おんだんかってなに?

今日も県民委員会の審議でした。

 

私は先週すでに質問を終えていたので、今日はほかの委員の質疑を聞く専門でしたが、先週の私の質問についてまた一点お知らせしておきます。

 

県は就学前の子供にも環境について学んでもらうということで、総額2100万円ほどの予算を組んで環境教育推進事業として取り組んでいます。

 

事業の説明のため、エコブックという環境理解のための冊子を配布されました。

県と県教育委員会が後援、県民部の環境局が協力している、子供向けの冊子です。

これを見て驚きました。

 

「おんだんかってなに?」

として、

「地球が病気になっている」

「このままだと2100年には最大で6℃も暑くなる!」

「北極の氷がどんどん溶けちゃう!→海面が1メートルも上昇しまちが沈んでしまう!」と説明し、北極がほんのわずかの氷だけになったかのような絵と、橋やビルまで水に沈んでいる(ぜんぜん1メートルとは思えない)絵がつけられています。

 

これって、必ずしも事実ではない認識で子供たちに恐怖心を煽ることにならないでしょうか?

 

当局に、県も後援している以上、これを事実として子供に責任を持って伝えているのか、と質したところ、「必ずしも科学的根拠に基づいた事実でなければ子供をミスリードする可能性があるため、もう一度検証する」という回答があり、安心しました。

 

2100年に最大で6℃というのは、IPCCの第4次報告書の作業部会での報告書にある最悪のシナリオでのことだと思われ、統合報告書ではそれも4℃になっていますし、 海面1メートル上昇は3次報告書の最大88センチ上昇の可能性、という指摘から引用したのではないか、とのことでしたが、3次報告書を引用したり4次報告書の前の作業部会の報告書を引用したりして、それでもって科学的事実かのように子供たちに植え込むのは危険ですね。

そもそもIPCCの報告書だから科学的事実、というのは短絡的すぎます。

 

しかも、北極の氷が溶けて海面が上昇するというのも、多くの方がアルキメデスの原理から否定していますね。

しかも、1メートルといいながら、ビルまで沈んでしまってる絵を子供に見せたら、子供は1メートルを想像できないでしょうからそのイメージをすり込まれてしまいます。

もちろん、制作者側は子供をミスリードしようなんて意図はないと確信していますが、県も公式に後援するのであれば内容をしっかりチェックしなくてはいけないと思います。

 

 

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