外国人への地方参政権付与についての意見書

さて、2月議会が閉会したことはお伝えしましたが、その際、我が静岡県議会が提出した「永住外国人への地方参政権付与に関する意見書」についてお知らせしたいと思います。

 

このブログでもお伝えしてきた通り、私は外国人への参政権付与には反対の考えを持っています。

その理由などについては、過去の記事を参照していただければと思いますが、少なくとも地方参政権であっても慎重に対応すべきであるという意見を持っています。

 

静岡県議会は以前、賛成する意見書を提出している経緯があるため、これをもう一度考え直す必要があると会派でも意見を述べさせていただきました。

そのうえで、今議会で他会派から「外国人参政権付与に反対する意見書」が出されるということで、これに我が会派も賛成し、つまり外国人参政権付与に反対する意見書を提出すべきだと主張し調整してきました。

 

結果的にいえば、「反対する意見書」とすることはできず、「に関する意見書」という曖昧な意見書名になってしまい、この辺に不満が残る結果となりました。

中身においても、「静岡県は外国人への地方参政権付与に反対する」という内容ではなく「外国人に対する地方参政権の付与には、十分な議論が必要である」という内容になり、国が「拙速に結論を出すことのないよう、また、法案を提出・審議する場合には国民の幅広い議論を喚起し、地方の意見を十分に聞くよう強く要望する」という内容になりました。

 

満足度で言えば60%というところでしょうか。

 

一部には、あくまでも外国人参政権に賛成の議員もいましたし、「過去に一度賛成しているんだからそのままにすべき」という意見をお持ちの議員もいらっしゃいました。

また、「党が推し進めようとしているのにそれに反対するような意見を出していいのか?」とか「党の方針を見てからの方がいいのではないか?」という意見も多くあったなか、なんとか静岡県議会としての意見書を出すに至れたのは、一歩前進であったと感じています。

 

この意見書に賛成する過程では、静岡県連の牧野聖修会長に趣旨を伝えましたが、会長からは「県議会として考えてくれれば、県連としては党本部に地方はそういう意見を持っている、ということを伝える」と仰っていただいたので、我が会派では最終的には大きな反対もなく賛成できました。

 

以前賛成の意見書を提出した経緯があるため、少なくともこれを上書きしておくことが必要でしたので、意見書が賛成多数で可決されほっとしたところです(反対は共産党所属県議の1)。

 



logo.jpg

少しでも多くの方に読んでいただくために、ワンクリックで応援お願いします。どちらか一方でも、もちろん両方でも!

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ                rankbanner.gif

【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

  • LINEで送る
  • Pocketに保存
  • はてなブックマーク
  • Google+でシェア