「ちゃんと放送を聞きなさい!」


という先生の言葉、懐かしく感じました。
よく私も怒られていたなぁ、と。
先日連合静岡の方たちと視察に行った湖西市立鷲津小学校での給食中の一コマ。
「食べるのがクラスで一番早いんだ」といって休職をモリモリ食べてる元気な子を微笑ましく思い、
お昼の校内放送が流れている中いろんな話を聞いていたら、子供たちが先生に注意されてしま
いました。
鷲津小学校は全校生徒1000人を超えるマンモス校。
そして100人以上の外国人生徒が通う学校でもあります。
外国人生徒の問題はいろいろ課題があります。
まずはなんといっても言葉の壁をはじめとする生徒自身に対するケアの問題。
それから同時に、先生にかかる負担の問題も大きいです。
市からの加配教員が2名いましたが、どう考えても手が足りてるとはいえません。
なにしろ、学校に来る外国人の子供たちは年もバラバラ、日本語能力もバラバラ、滞在期間も
わからない、親によっては学校を託児所と勘違いしている、などいろんな課題があるわけです。
加配人員を増やすという手もありますが、それじゃぁ何人いれば足りるのか、という答えの出ない
議論にもなりますので、もっと抜本的な見直しが必要です。
その中で、県としてできることの一つとして、アメリカのESL(English as Second Language)の
ようなプレスクールないしは補習学校を作るということがあると思います。
鷲津小学校でもその話をさせてもらったら、先生方も
もし2週間や1ヶ月でも学校に就学する前にプレスクール的なところでひらがなの読みだけでも
習ってきてくれるとかなり負担が軽減する
とおっしゃっていました。
県議会でもぜひ取り上げていきたいと思っています。
それにしても、まずは日本が国として外国人労働者をどう捉えるか、ということにも
大きく関係してきますよね。
あくまで短期の労働者と考えて、その子弟の教育は人権的な観点のみで考えるのか、
それとも日本に来るからには日本式の教育をしっかり受けてもらうという方向で考えるのか、
それによって大きく採るべき政策が変わってくると思います。
さて、まだ県庁ですがこれから帰って明日からの福岡視察の準備をしないと。
 
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