サクラとタコ

桜も散り始めています。
今週は入学シーズンですね。
あちこちで着慣れない制服を着た初々しい姿を見かけます。
今日は静岡文化芸術大学・大学院の入学式に出席。
川勝平太学長の
「今こそ日本に求められているのは文化力である」
という、力強いメッセージがこめられた祝辞に共感。
文化力は日本が誇るべきソフトパワーの代表格です。
昨日は浜松特別支援学校の入学式に出席。
県立なのに出席する県議が少ないのは驚きです。
高校・小学校・中学校の順で入学式がありましたが、
最初から出席したのは私とあと一人だけ。
式典に参列することが大事なわけでは決してありませんが、
特別支援学校などのケースは式典であれ視察であれ、
何度も足を運び現場の空気を知ることが大切なポイントです。
高校の入学式では、支援が必要な程度が生徒によってそれぞれで、
同じ環境で一緒に教育することは明らかに難しいだろうということが
よく分りました。
なにをどの程度支援できる体制を作るのが望ましいか、
行政として関与すべきはどういうところか、
などなど、いろいろ考えていかなくてはならないことが多いです。
私にとって、以前も書きましたが、正直に申し上げるとこの福祉の分野は
まだまだ勉強しなくてはいけない分野です。
しかし、おそらく大切なことは、福祉を考えるときにどこに視点を置くか
ではないかと考えています。
たとえば、福祉の中でもこうした特別支援学校。
もちろん支援が必要な生徒自身の身になって考えることは当然です。
親の視点に立った支援策も考えなくてはならない。
教員の視点も考える必要があるでしょう。
そして、社会全体の視点も重要です。
これは、特別支援学校についてだけではありません。
年金や介護、育児支援然りです。
どこに焦点をあて、どこの視点で物事を見るか。
これは大事なことです。
特に我々政治家にとっては、社会全体の視点が大切です。
福祉というと、反対しにくい分野ですから、一歩間違えば甘えの
構造を生み出す危険もあります。
(一般論で今回の特別支援学校訪問とは関係ありません)
ある雑誌で読んだのですが、
「保育園は福祉事業で給食費は公費から出ているのだから、
給食にするのが当然だ」
といってお弁当の日に反対する、驚くべき親がいるとの事です。
国家として、地域として、社会として、どういうところにどれだけの
福祉行政を行っていくか。
これにはまず、この国のあり方から考えていく必要があります。
そんなことを考えながら、元気な子供たちの様子を見た入学式でした。
 
 
 
下の写真はまったく関係ありませんが、篠ヶ瀬町の会所開きの様子。
和田地区の組長が担がれ、鯛杯を飲んだ後練る、の図です。
入学式シーズンが終われば、ここ浜松では浜松祭りのシーズンですね。
各町の大凧が、五月の空に天高く舞うことを祈念します!
 
 

 
 
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