いやどう考えてもちょっとおかしいよ。という空気がなぜ感じられないのか。

2017.07.21

why

ようやく梅雨も明け、夏真っ盛りとなりました。昨日もお会いした方から「真っ黒ですね!」と驚かれましたが、今年は紫外線をよく吸収しているようです。


こんにちは、静岡8区のげんまけんたろうです。

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山本内閣府特命大臣と稲田防衛大臣に対する疑問の目が向けられています。

山本大臣の発言も、稲田大臣の対応も、そして安倍総理や管官房長官の対応もそうですが、

「それ、どう考えてもおかしいでしょ」

という、国民の多くが感じる雰囲気だということを理解していないように思えます。

獣医師会は議事録に基づいて言っているのに、かすり書き(?)のようなメモしかない(しかもすぐ廃棄)大臣が「それは相手の記憶違いだ」なんていっても、多くの人が「え?」と思うわけです。

文書がないから確認できないといい、文書が出てきたら怪文書といい、証言する人が出たら個人攻撃をし、調べようともせず、関係者の証人喚問も拒否し、「全く問題ない」と繰り返す姿に、多くの普通の国民が「それはないんじゃないのか」と思っているんです。

この空気を理解し、それを払拭すればすむ話なのに、やはり権力の座にいると忘れてしまうんだろうか。

閉会中審査でどれだけの事実が解明されるのかはわかりません。

しかし、記憶はない、記録は捨てた、とこれまで通りに強弁するなら、この空気はますます強くなると思います。

たいした問題ではないという意見も目にしますが、事の発端が何であれ、これだけ「なんか政治はおかしい」という不信感が蔓延している事態は、大きな問題だと思います。

大したことないんだから国民の空気なんて放っておけ、というのは、いかにも乱暴な話だと思います。

いずれにしても、来週行われる閉会中審査をしっかりみたいと思っています。

週末は夏祭りラッシュです!

見かけたら、是非お声がけください!

それでは、また。

源馬謙太郎
源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
民進党静岡8区総支部長・元静岡県議会議員(2期)。
1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。

松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票でした。引き続き国政目指して政治活動中。



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