参議院選挙が終わってねじれ国会に

2010.07.13

まだまだ参議院議員選挙の余韻が覚めやらぬ中、静岡県議会は閉会していた6月議会が再開しました。

今日は再開二日目。

参議院議員選挙の翌日からの議会日程です。

 

それにしても参議院選挙。

静岡選挙区では応援していた民主党現職の藤本祐司さんが無事に当選し、2期目の任期に向かうことになりました。

色々とお世話になりありがとうございました。

 

しかし、全国的に見ると、特に一人区で民主党は非常に厳しい結果になりました。

この結果はしっかりと分析する必要がありますが、私としては消費税云々というよりも、民主党に衆議院も参議院も単独過半数を与えることにブレーキがかかったのではないかと思います。

その結果が、いわゆるねじれ国会ということになるわけですが、私はねじれ国会は必ずしも悪だとは思っていません。

ねじれる状態は今後も起こりうるし、衆参でねじれていても政治を進めていけるように、日本の議会政治をもう少し成熟させる必要があるのではないかと考えます。

そうでないと、ねじれる度に解散したりしないといけなくなりますから。

 

そもそも、衆議院と参議院の構図が同じ、つまりねじれていないことが前提であったら、参議院の存在意義もありません。

 

ねじれたからと大騒ぎせず、そうした状況の中でも政治を進めていかなくてはなりません。 

国政は国家国民のためにあるものですから。 

 

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