参議院選挙

2013.07.07

参議院議員選挙も公示されました。

これといった争点もなく、と言われていますが、本来選挙の度にワンイシューで争点がある方が不自然です。

このまま、自民党政権を諸手を挙げて是とするのか、それとも改革を進める勢力を増やし政界に緊張感を与えるのか、という選択であると思います。

これまで日本の野党は、あまりにも政権交代だけを目指してきたため、野党は与党を批判するもの、というスタイルが定着してしまいました。
自民党政権時代末期の民主党、民主党政権時代の自民党、ともに与党の足を引っ張るのが野党であるかのような政治が繰り返されました。

いうまでもなく、日本のためにどうするか、が大事であって、どっちが政権取るかは本来重要なことではありません。

維新の会は、時に現政権の政策を是とします。
すると、自民よりだとか、自民に取り込まれる、とか言われますが、良いものは良い、ダメなものはダメということこそ、必要なことではないでしょうか。

そんなことはおかまいなしに、自分たちが有利になるためなら国益なんか二の次、では、日本の再興はありえません。

みなさん、選挙にはいってくださいね!