政治家のいう同志は本当に仲間なのか?-浜松市の政治家げんまけんたろうの視点

2014.07.15

今日も暑い日になりましたね。
静岡8区で国政目指して活動中のげんまけんたろうです。

政治家はよく、同僚議員のことを「同志」と呼びます。
その同志が誰のことを指すかはその人によりますが、おおよそ、どうみても同志じゃないだろ?という人を同志と呼んだりもします。
だから、あれだけ同志と持ち上げながら、政党が変わればころっと批判に回るようなことも少なくありません。

民主政治は多数決が大原則ですから、賛同してくれる仲間は必要です。
何かを成し遂げるためには政党を作り、多くの有権者に賛同してもらう、つまり、多くの同じ政党の仲間を増やす必要があります。
これを同志と呼ぶのはわかりますが、それにしても同志という言葉があまりにも軽々しく使われているなという気がしてなりません。

本当に同じ志を持っているのか、選挙で持ちつ持たれつの互助的な意味合いがないか、ただ同じところに所属している間だけなのではないか、というと非常に怪しいところだと思います。

実は、本当に同じ志を持ち、心から信頼できる同志を持たない政治家の方が多いのだと思います。
だからよく、孤独だと言われるのかもしれないし、そういう側面も確かにあります。

しかし、私には幸い本当の同志が何人もいます。
政党を超え、地域もバラバラ、現職かどうかもバラバラです。
同じ山の頂をめざし、それぞれ依存することなく、それぞれで必死に戦っている仲間です。
彼らといずれは本当の意味での同じ志の実現を果たしていきたいと思います。

最後までありがとうございました。
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