想いと志

2006.01.14

今週火曜から始まった松下政経塾冬季合宿、昨日やっと終わった・・・
正確に言えば、恒例の雀の会(麻雀)が終わって終了だから、今朝の4時半だけど。
なかなかのハードスケジュールだった。
そのなかでも、今回の合宿では我々1年生が始めて先輩たちを前にして、それぞれの志と問題意識をプレゼンしたんだが、自分の想いを伝える難しさを改めて知った。
そしてなにより、その想いと、実際に在塾期間中にできることの限界、自分の進路との関係、それらをどう関連付けて、そして自分の腹に落とし込んでいくかが難しいと痛感した。
今はまだ、それらをしっかり関連付けられていないということがよくわかった。
ただ、想いと志はしっかりと腹にある。
これを軸にしっかりと据え、自分はその思いを実現するために今何をすべきか、在塾期間中に何をすべきか、卒塾後はどうすべきか、どこを活動の拠点にすべきか、そういうことを悶々と悩みながら志を太くしていこうと思う。
松下幸之助に与えられたこの時間と環境は、きっとそうやって悩むための機会だと思う。
 


 
合宿最終日の昨日、論語カルタ大会があった。
われわれAチームは、Y先輩のお陰で見事優勝した。
ちなみに俺も、個人記録3位だった。
みんなには「意外に貢献」と言われたが、かなり心外である・・・