政経塾ライフ 共同研究

2005.12.20

中国での製造実習から帰ってきた直後の1週間は、まさに怒涛の一週間であった。
課題も多く、座学のスケジュールもみっちり詰まっていた。
そんな1週間も終わって、今週からは座学はしばらく休みで、共同研究の活動期間となった。
毎年1年は全員でひとつのテーマを研究し、それを松下幸之助の命日に発表するというものだが、今年の我々のテーマは「日本の財政問題」になった。
現在日本が抱える財政問題はとても根深く、原因や再建策など色々と議論されているが、その根本原因のひとつに「国民の意識の低さ」があるのではないかと考え、特に若い世代の財政問題についての意識を高めるための研究を進めることにした。
果たして、どうしたら若者の意識を高めることができるのか。
なかなかこれが難しいところである。