活動審査会、終了審査会

2006.03.03

3月1日から3日まで、政経塾25期生の一年間の活動審査会、そして24期生の3年間の終了審査会がおこなわれた。
外部から著名な方々(日本大学大学院教授の近藤先生、東京都立大学の五百旗頭先生、産経新聞の千野論説委員長など)が審査員として参加してくださり、これまでにない緊張感の中で審査会がおこなわれ、そして先輩たちは無事全員合格し、24期は来週卒塾を迎えることになった。
これまでの活動をあまり知らない外部の審査員の方に、自分の問題意識から始まりこれまで塾で何をしてきたかを限られた時間の中で説明するのは相当難しいことだと思う。
今の自分だったらうまく伝えられなかっただろうと思う。
国家観や歴史観、そして塾主が大切にした人間観を構築していきながら、自分の志を太くしていくことが、今後の私の課題であり、そもそも入塾した動機である。
その中でしか、伝える力もついてこないだろう。