100キロ行軍が終わって

2006.10.23

木曜日金曜日に行われた政経塾恒例の100k行軍。
一年生8人と去年参加できなかった2年生1名は全員そろって完歩した。
しかもみんな去年に比べると速いペースでゴールし、さすがに元気だなと、去年タイムリミット10分前くらいにゴールした私は感心した。
わいわいとしゃべりながら歩くチーム、一人ひとりいろいろなことを考えながら歩いているだろうチーム、それぞれがそれぞれに、いろいろなことを学んだようだった。
今朝の朝礼でも、一年生のN田塾生も100キロからの学びを所感で発表していた。
思えば私も去年、この100k行軍から考えるところが多かった。
そしてなにより、この100キロを歩ききって初めて松下政経塾生になった気がしたし、また100キロを歩ききったことがあるということは、その後いろいろな場面で自信になっている。
そして今年は、私はサポートをさせてもらったが、そこから学ぶことも多かった。
去年サポートしてもらいながら歩き、今年はそのサポートの立場にたって違う角度から研修を見ることができた。
まさに万事研修。
今後の政経塾の研修も、いろいろな視点から見ていけるようにしたい。