眠るべし

2008.03.07


今日は朝から袋井市の可睡斎(かすいさい)に行ってきました。
座禅を組み、講話を聴き、精進料理をいただきました。
政経塾時代から座禅をしていて、マイ座布ももっているくらい座禅は好きなんですが、やはり本場の禅寺での座禅はいいですね。
雑念だらけで無の心にはなかなかなれませんが、そんな自分の心を見つめるいい機会です。
可睡斎は、曹洞宗のお寺で、非常に由緒正しいお寺です。
徳川家康の御前で居眠りをしたこの寺の住職(家康の恩人)に対し、家康が
「睡(ねむ)る可(べ)し」
と言って許したところからこの変わった名前がついたそうです。
実はこの可睡斎で座禅を組むのは2回目です。
私が通っていた静大附属中学校では、一年生のときに全員がこの可睡斎に泊まりで研修に来ます。
それ以来の可睡斎なのでずいぶん久しぶりのはずですが、見覚えのあるところばかりでした。
また定期的に伺って、座禅を組みたいと思います。
 
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