酒を呑むこと

2007.08.26

最近いろいろな会合に呼んでいただくことが多く、比例して酒を呑む機会が多いです。
日本には確かに「呑ミニケーション」という文化があります(呼び方が古いか新しいかはおいておきます)。
酒を呑む席で、お互いの距離を縮めるコミュニケーションをとることができる文化です。
政治家としても、アルコールを呑むかどうかは別として、腰を落ち着けて地域の方たちやいろいろな分野の方たちと話をすることは貴重な機会だと思っています。
しかし、酒は楽しく呑みたいものです。
私も学生時代はだいぶ無理な呑み方をしてきましたが、今ではそういうこともなくなりました。
もちろん肉体的年齢的な問題もあるんですが。
まさに、菜根譚にいうところの
「花は半開を看、酒は微酔に飲む。このうち大いに佳趣あり」
ですね。
最近痛感しています。
酒の呑み方の悪い人もいます。
ましてや飲酒運転なんてもってのほかです。
また福岡市で市の職員が飲酒事故を起こしていたことがわかりました。
あれだけの事故の記憶が新しいはずの福岡で、しかも行政で市民のために働く立場にある者がこういう事件を再び起こすということは、とうてい常識では考えられないことです。
悲しい、というよりも、まったく情けなくなります。
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