カンボジアと日本

2010.05.17

本日、カンボジアのシハモニ国王の歓迎行事が皇居で行われたとのことです。

国王の来日は王政が復活した93年以来初めてなんですね。

 

シハヌーク前国王時代にカンボジアにいた私には、シハモニ国王というよりもシハモニ殿下というイメージが強いですが、いずれにしても両国の交流が益々盛んになることを期待しています。

 

カンボジアの状況はだいぶ良くなってきています。

私がカンボジアから帰国した2005年時点でもずいぶんと街の活気も変わりましたし、日本をはじめとする諸外国からのODAで開発事業も進んでいました。

90年代まで続いた内戦の爪痕もだいぶ癒えてきていると実感できたものです。

 

しかし、まだまだ課題も多くあります。

慢性的な貧困と治安の問題、観光資源の保全、ポルポト派の裁判の行方、政治に蔓延する汚職対策などなど。

お隣のタイが荒れていますが、カンボジアの情勢も一日も早く安定して貰いたいものです。

 

久しぶりにカンボジアを訪れ、あの美しいアンコールワットからの朝日が見たいと思います。

住んでいるときは意識してみるということもないくらい慣れてしまっていましたが、非常に懐かしく感じます。






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