残念ながら

2006.10.11

昨日中日のセリーグ優勝が決まってしまった。
阪神もあれだけの追い上げを見せたけど、後一歩及ばなかった。
希望を持たせる追い上げだっただけに、残念だった。
しかし、勝負は勝負。
球史に残る優勝争いだったんじゃないでしょうか。
そして落合監督の涙は、阪神ファンの私から見ても美しかった。
シーズン中はいろいろなことを言われてもいちいち反論したりせず、あえて口をあまり開かなかった監督だが、信念を持って選手に全幅の信頼を寄せていたのがよく伝わってきた。
星野シニアディレクターにしても、落合監督にしても、王監督も、プロ野球界の監督には人物が多いような気がする。
「言い訳をしない」「自分を守らない」ということも、人物になる条件なんだろう。