表現力

2006.06.25

先日、このブログの中のある記事の表現についてご指摘をいただいた。
私の意図が伝わりにくいとのことだったので、一部表現を見直しているところである。
私はブログに限らず、表面的で当たり障りなく、無味乾燥なことばかりを言う政治家になるつもりは毛頭ない。
どんな立場にいても権力や圧力そして金力に屈せずに、言うべきことを言い、為すべきことを為し、義を全うしたいと思っている。
発言の内容には常に責任を持つつもりだし、主張をコロコロと変える人間にはなりたくない。
しかし、表現の過程で私の表現の不完全さなどへの指摘があった場合は真摯に受け止め、きちんと説明し時には表現を見直す必要もあると考えている。
このためにこそ表現力というものは重要であり、その意味において今の私は表現力をもう少し磨いていく必要があるなと感じているところだ。