静岡県の取り組み

2008.05.29


バンコク出張も今日が最終日です。
今日の夜便で日本に戻り、その足で東京に。
後輩たちと立ち上げた山田宏杉並区長を囲んでの勉強会があります。
テキストはハイエクの「隷属への道」。
なぜ20世紀の世界は社会主義に向かってしまったのか。
その流れは今の日本にも受け継がれています。
今の日本の閉塞感を打破するためには、自由主義を基本として
政府の介入を極力避けなければなりません。
政府の規制や行政介入だらけでは、この国の行く末は暗いと
いわざるを得ない。
 
 
政治家に必要な素質のひとつに、私は哲学を持っていることを
あげます。
政策通であったり、言葉に説得力があったりするのは、むしろ
二の次だと思います。
だから、流行のトピックを上辺だけで捉え、それを政策と勘違い
して主張しだすような政治家に、私はなりたくないと思っています。
本当にこの国にとって大切なことなのかどうか。
しっかりと見極めていく軸を持ち続けたいです。
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さて、今日書きたかったことは、静岡空港についてです。
写真は、タイ国際空港の副社長との面会の様子。
今回の出張で、県の取り組みがかなり不十分
ということがよくわかりました。
「就航に向けて努力しています」
などといっても、そこに実体がもっと伴わないと、この原油高の
時代に、航空会社だってなかなか新規路線を開通しません。
 
そろそろ出発しなくては・・・
詳しくはまたまた次回に譲ります。
 
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