島田にいまさらハコモノが本当にいるのか!?

2008.12.11


一昨日の質問について、いろいろとご反応をいただいております。
毎年2億5千万円もの赤字を出しながら、第3セクター特有の甘い経営を行っている天浜線にも、県民の皆さんの関心は低くないようです。
静岡新聞の一面にも掲載していただきました。
中日新聞でも、私の質問をかなり取り上げていただきましたし、テレビでも報道していただいたようで、複数の支援者の方からご連絡いただきました。
 
島田に作ると勝手に言っている多目的ホールについては、いろいろな方から
「私も絶対にいらないと思う。がんばってね」
と声をかけていただきます。
県民の方から、議員の方から、友達まで。
素直な気持ちで考えてみれば、今こうしたハコモノが島田に必要かどうかは自明だと思います。
結局県が「上物(つまりハコモノ)は県が作るから、今なら島田は安くできるよ。土地だけでいいよ」
と甘いことをいって、将来の負担は島田に行くことになります。
稼働率なんか高まるはずがないのに、維持費は島田が負担するわけですから。
質問の場でも当局に質しましたが、夕張と同じ構図なんです。
夕張では国が「今なら補助金出すから、夕張市は今なら安く作れるよ。」といって、ハコモノをどんどん作って、結局立ち行かなくなってしまったんですから。
 
質問と答弁の録画もありますので、ご覧ください。
http://www.gikai-chuukei1.pref.shizuoka.jp/giin_result.php?GIINID=11795
まず17分ほどの私の質問の後、当局の答弁。
その後のアドリブでの再質問と、それに対するこれもアドリブの当局の答弁。
ここからが面白いと思います。
さらに再々質問と再々答弁。
野次が飛び、議場が白熱します。
ぜひご笑覧ください。
 
応援メッセージも多数いただき、ありがとうございます。
 
 
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