友達が遊びに来たり、仕事上のお客さんが来たりすると、やっぱり一度くらいはカンボジア料理(クメール料理)が食べれるところに連れて行くことになる。 屋台なんかもあってそう言うところにすぐ行きたがる人もいるけど、バンコクなんかと同じと思ってもらうと困るんだよね。 もれなく腹こわすから、…
このタイ大使館焼き討ちの事件が起きたとき、プノンペンの町中にはカンボジア国旗がよく見られるようになり、カンボジア国旗をあしらったステッカーを貼っている車やバイクが爆発的に増えた。 タイ人経営の工場では、アンコールワットの絵をどかして(他の場所に移動して)そこに時計をかけろと経営者…
2003年1月末、プノンペンにある在カンボジアタイ大使館が焼き討ちにあった。 日本でも多少報道されたと思うが、タイの女優が「アンコールワットはタイのもの。カンボジアは早くアンコールワットを返してほしい。」みたいな発言をしたとかしないとかで、「アンコールワットを誇りに思う」カンボジ…
そもそも、小型武器とはなんなのか。 国連が規定した小型武器の定義によると、 一人で運搬し使用する「小火器」と、2,3人で運搬・使用する「軽兵器」の総称 ということになる。 わかりやすく言えば、拳銃や自動小銃などから、大きなものでは携帯用対戦車ミサイルなどまでの武器のこと。 「小型…
2月10日付の読売新聞国際版に、先日の小型武器破壊式典の様子が掲載された。 こうして我が国が平和構築に積極的に取り組んでいる事例を報道してもらうことは非常に意義深い。 特に小型武器問題はまだまだ日本では認知度が低いため、できれば国際版じゃなくて国内版でも紹介してほしかった。 最近…
昨日の日本対北朝鮮、見てて緊張した。 もうちょっと楽に勝つもんだと思ってた。 しかし、なによりカンボジアで中継見れてよかったよ。 カンボジア(都市部のみ)では、一応NHKのワールドプレミアムという海外向けプログラムが見れるんだけど、また放送権の都合で見れないということになるんじゃ…
カンボジアでの生活にはメイドの存在が不可欠である。 もちろんメイドがいなくても生活していくことは可能だが、僻地に暮らしていると何かと大変なことが多いのである。 例えば食材を買いに行くとする。 市場は大体我々の勤務時間内には閉まってしまうし、ほぼもれなくふっかけられる。 ふっかけら…
2月3日(木)、JSACにとって5回目の小型武器破壊式典「Flame of Peace(平和の炎)」を開催した。 (写真は前回のもの) タイ国境に近いバンテミンチェイ州において、内務省次官、州知事、州警察署長など蒼々たる来賓を迎え、1,422丁の小型武器が焼却処分された。 199…
カンボジアにはそもそもなぜ50万丁とも言われるほどの小型武器が存在するかというと、一言で言えばやはり長い内戦の爪痕ということになる。 30年もの間続いた内戦時代に使われていた武器が出回っており、民兵として戦闘に参加していた人たちが当時の武器をそのまま持っていたり、ポル・ポト派が各…