松下政経塾のレポート作成のため、石原莞爾の「最終戦争論」を読んだ。 戦中の中国大陸侵略の頭目であると同時に、アメリカとの戦闘や満州国建国に反対した石原だが、その根拠となった思想は、特異なものだったと改めて感じさせる。 法華経に影響されたその思想は、超簡単に言えば最終戦争というべき…
今日は松下政経塾東京事務所で講座があったため、昨日から東京入り。 講座が終わって新幹線に飛び乗り、浜松に戻ってきた。 移動距離はなかなか長いが、新幹線を使うと浜松ー東京間も短いなと感じる。 ひかりに乗れば1時間半弱で到着するから、茅ヶ崎の塾から東京事務所に出るのとあまり時間的には…
昨日は浜松で、中学校時代の仲間達と呑んだ。 中学卒業後東京に出て、アメリカやカンボジアに住んでいたため、ほとんどみんな中学卒業以来だったがすぐに昔に戻った。 みんな相変わらずだね。 でもみんなそれぞれの道で家族のため地元のために頑張ってるのがひしひしと伝わってきて、たくさん刺激を…
タバコを断ってもう4年半になる。 今でも時折タバコをうっかり吸ってしまう夢は見るものの、断煙当初からまったくつらくなく、ずいぶんヘビーに吸ってたタバコを案外すんなりやめられたのには我ながら驚いた。 タバコをやめて後悔した人というのはいないといわれる。 後悔した人はまたすぐ吸い始め…
政経塾のレポート提出期限が迫ってきている・・・ 個別テーマの活動をしながら、半年に4本のレポートを提出するのは、実際なかなか厳しい。 今回のレポートは国家観と歴史観について。 テーマの選定のために文献にあたり、そこからさらに深めていかなくてはならない。 ハードな課題であるが、こう…
自民党総裁選も残り一ヶ月をきり、ますます安倍官房長官独走の様相を呈してきた。 そんな中で、安倍官房長官が発表した日本版国家安全保障会議(NSC)創設構想は今後の日本にとって重要なことだと思う。 日本の危機管理体制の脆弱さの一要因は、その情報能力のみ整備にあると感じる。 安全保障に…
リーダーに必要な要素としてよく挙げられるものに、「器量」とか「度量」とかがある。 器量とは、「ある立場においてその仕事をきちんとやってのけるかどうかという観点から見た、人の対処能力」であり、 度量とは、「自分への批判も含め他人の言行を受け入れる心の広さ」であると定義される(三省堂…
今、易経を少し勉強している。 易経と聞くと、占いのような響きがあり、実際私も占いの学問かと思っていた。 しかし実際は占いではなく、「時の移り変わり」をみる学問で、非常に体系的で現実的である。 世の中のことをこの「時」から判断し、対処していく方法が記されたのが易経であり、それはリー…
今日からいよいよ世界バスケが始まる。 World Cup、WBCに比べるといまいち認知度も低いようだけど、ずっとバスケをしてきた私にとっては非常に気になるイベントである。 しかも浜松も会場のひとつとなり、グループCが予選リーグを戦う。 グループCはブラジル、オーストラリア、ギリシ…
今日は朝から家族で名古屋に行ってきた。 カンボジア時代の友人夫婦に子供ができたので会いに行ってきたのだ。 まだ生後2ヶ月ながらなかなかしっかりした顔つきの子でかわいかった。 昼は初の味噌カツ。 思ったより八丁味噌が甘ったるくなく、かなり旨かった。 海老ふりゃぁもでかくて旨い。 …