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日本人とクメール人

今うけている政経塾の研修のひとつに「国際日本学講座」という講座がある。
要するに「日本とは何なのか」を考える講座なのだが、昨日面白いことを教えてもらった。

日本の成り立ちの神話が記されている「古事記」に、なんとクメール人のことが記されている可能性があるのだ。

 

日本を最初に統一した天皇である神武天皇の「東征」の過程で、「まつろわぬ」民(つまり先住民、原日本人、縄文人)を征服する軍隊を率いたのが「久米命(くめのみこと)」だった。
豊蔵康博氏によると、この「久米」とは「コメ」の意味であり、また武力に優れ同時に稲作技術の先進民族であった「クメール」のことも指しているそうだ。

なんという驚き。

縄文民族と戦った天皇家の祖先(弥生人)は、クメール人と手を握って日本の統合に成功したのではないか、という仮説を立てている。
原始の時代においては、国を統治するためには武力だけでなく「食」を仕切ることが重要だったことを考えればうなずけない話でもない。

この学説が正しければ、われわれはクメール人の血も引いている可能性が高い。

なかなかミステリアスでいいじゃないか。

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