« 2008年05月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月 バックナンバー

2008年06月01日

静岡空港、このままじゃ赤字確実

さて、空港について。

まず、現地では最大手の航空会社であるタイ国際航空と
バンコク空港に知事と議長の親書を持って表敬訪問。

県当局から受けていた説明では、これまでも先方の担当者が
日本に来たり、知事がタイを訪問したりと、何度かやり取りがあり、
我々も就航に向けた交渉が、少なくとも足がかりはついているもの
と理解していました。

しかし、現実には、両社の担当者とも、まだまだそういう段階では
ないという印象。

少し驚きました。

我々議員団に、「今どのくらいの就航便が予定されているのか」
とか「ほかにはどこの都市を考えているのか」とか「静岡空港に
就航することのメリットは何か」など、かなり実務的な質問まで
してくるのです。

つまり、実務的な話がまったく進んでいないということです。

静岡県がタイから就航便を本当に獲得したいなら、事務方を
すぐにでもタイに派遣して、実務的な交渉を始めて当然です。

知事がトップセールスしたり、政府関係者にアピールしただけでは
絶対に定期便なんて飛びません。

静岡空港に就航すればどういうメリットがあるのか、きちんと
データもそろえて、相手の疑問にもすべて答えて初めて
交渉のテーブルがスタートするはずです。

申し訳ないですが、県の取り組みはかなり不十分といわざるを
得ない状況でした。

交渉相手である航空会社にまったく情報を提示していないんですから。

それどころか、なんと県の現地駐在員にも満足に情報がいって
いないようでした。
せっかくアジアの拠点としてシンガポール駐在事務所があるんだから、
駐在員を情報収集や交渉を進める際に積極的に使うべきです。

なんという怠慢。
 

これには県の縦割り行政の弊害が影響しています。

県の駐在事務所は産業部の管轄。
空港関係は空港部の所管。

だから情報の共有があまり行われない。

霞ヶ関で省庁間がお互いに省益拡大のために競い合っているのと
なんら変わりがありません。

明後日、知事と議長に報告しに行きますが、この辺もしっかり報告
してこようと思っています。

当局にも本腰を入れてもらわないと、このままじゃホントに
静岡空港は赤字ですよ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日、政経塾の後輩であり同志である菊池塾生が
事務所にフラッと現れてくれました。
研修の途中で浜松を通ったので寄ってくれたとのこと。

 

 
全国に同志がいて、それぞれがそれぞれの地域から
日本を変えていく。

これこそが政経塾の絆の肝心のところです。

 
人気ブログランキングに参加しています。
rankbanner.gif

ぜひワンクリックを!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月02日

青年局

本日、新聞で報道されたとおり、民主党静岡県連で
選挙対策本部が立ち上がりました。

今日行われた常任幹事会で決定したとのこと。

そして、民主党静岡県連でも、青年局をつくり
若い世代の支持拡大と、若手議員の活動の活発化を
目指すことになりました。

その青年局長に、私が任命されました。

 
最年少でありながら大変光栄です。

 
しっかりと頑張っていきたいと思います。


人気ブログランキングに参加しています。


【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月03日

富士山のイメージ

もうひとつ、タイ出張で見えたこと。

意外にタイでは富士山の知名度が高いということ。

これには驚きました。

タイにも何度も訪れ、海外に合計8年住んでいた私でも、
富士山についてこれだけ知名度があり、ぜひいってみたい
というイメージをもたれているのは知りませんでした。

タイ政府関係者も、航空会社関係者も、在日日本人や
タイ人も、みな一様に「富士山に行きたいというタイ人が
多いから、静岡に空港ができれば観光客を見込める」
としていました。

もちろんリップサービスもあるとしても、それを差し引いても
もう少し「富士山」 を戦略的に
活用する方向に加速してもいいかもしれません。

こんなことも、駐在員と情報をこまめにやり取りしていれば、
すでに県としても対策が取れているはずなんですが・・・

 
 
人気ブログランキングに参加しています。


【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月04日

議員条例を作る

今日は県庁です。

知事や議長にタイ出張の報告と提言をしてきました。

 
そして、その後は会派の政調会(政策調査会)の打ち合わせ。
今年は政調会として、どのような方向で政策議論をしていくのか
を話し合いました。

私は政調副会長として、
「去年はプロジェクト・チームを作り、政策研究をして知事や
当局に提案しただけで終わってしまったが、今年はぜひ
議員提案の政策条例をつくることを目標にしたい」
と提案させていただきました。

確かに去年も政策研究をしました。
私も「医療問題プロジェクト・チーム」に参加し、特に医師不足
問題について調査研究を行いました。
それはそれで勉強になりました。

しかし、最終的な提言の形にすると、どうしても抽象的で
総花的なものになってしまいます。
知事や当局からの反応も、「あ、そうですか。ご苦労様でした」
的なものでした。

それはそうですよね。
「県はもっと積極的にこの問題に取り組むべきである」
なんていう提言を受けても、しかも予算案が組まれた年度末に
いわれても、どうしようもないのが現実です。
 

これではあまり意味がありません。

 
これまで静岡県では議員条例がたったの1本しか成立して
いないという現状も、私の憂慮するところです。
議員本来の役割でもある、条例の作成と成立を今年度の
目標として、静岡県でも議員がどんどん条例が作れる
素地を作っていきたいと考えています。

 
これにはもちろん、乗り越えるべき壁がいくつもあります。
・そもそもほかの議員が「議員立法すべきだ」と考えるかどうか
・他党との調整
・テーマの絞込み
などです。

「結局は多数を占める会派(うちでいえば自民党です)に
潰されるか、ちょこっと修正されて自分たちが提出したという
ことにされて手柄を取られるか、のどっちかなんだから無駄
ではないか。」
そんな意見もあるかもしれません。

しかし、そんなケツの穴の小さなことを言っていては困ります。

手柄なんかいくらでもくれてやります。

 
議員のそもそもの仕事である、議員立法(条例ですが)ができる
ような素地がそれで産まれればいいんです。

そもそも、そんな手柄の取りっこのようなことをやっているから、
国政でも本当に国民のための政治が行われていないんです。
 

しかも、時間がかかるようであれば今年度は準備期間にすれば
いい。
私の政調副会長任期にできなくても、次の政調会に託せば
いいんです。
 
 
こんな意見を出させていただき、政調会長はじめ成長会のみなさん
にご理解いただけました。

私がこの「議員条例成立」を担当させていただくことになりました!

 
俄然やる気がまたみなぎってきました!
 
今年は党の県連青年局長と、会派の政調副会長と、特別委員会と
大忙しですが、気合を入れて頑張っていきます!

応援のほどよろしくお願いいたします!
 
 
人気ブログランキングに参加しています。


【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月06日

広報紙完成

源馬謙太郎活動報告「ゲンキの源」のVol.2が出来上がりました。

また皆さんご一読ください。

今回は、とくに先の議会で質問した様子や、知事からの
答弁の内容などをお伝えしています。
なるべく皆さんにわかりやすく、親しみやすい活動報告を
目指していますので、ご意見などありましたらなんなりと
お寄せください。

地域の皆さんには直接手でお配りしたいと思っていますが、
遠方の方でもご希望の方はご一報ください。
郵送させていただきます。

人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】


2008年06月07日

5月度政務調査費実績

さて、もうあっという間に6月ですね。

今日は5月分の政務調査費実績をお伝えいたします。

■調査研究費:155,000円
■研修費:19,210円
■会議費:7,798円
■資料購入費:19,917円
■事務費:107,081円
■事務所費:58,696円
■人件費:53,600円

☆合計:421,302円

でした。

やはり青森への視察、伊東への視察、東京での調査活動、
などなど、調査研究費がやはり多くを占めました。

あとは事務費などもかなりかかっています。

 
 
人気ブログランキングに参加しています。
ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月08日

政治のハナシ

先日、久しぶりにJCの同期と呑む機会がありました。

気の置けない仲間と呑むのはやっぱりいいものです。

そんななか、ふと気がついたのですが、最近JC仲間とも
そして学生時代の同級生とも政治の話をすることが多く
なってきたなぁ、と。

もちろん私がこういう仕事についているからということも
ありますが、我々が以前より政治に目を向けるように
なったことも事実だと思います。

モンスターペアレントも、ニートも、我々世代がど真ん中
ですし、団塊Jrといわれる我々は、これから社会の
中心を担って幾世代で、つまり今後の日本の形に直接
大きな影響を与える責任世代ですから。
 

しかも、はっとするような鋭い意見も多々あります。
実は友人からいろいろなヒントを得たりすることも
少なくありません。

もちろんみんな働き盛りで第一線で働いているし、
家庭も持っているのが多い。
つまり、まさに生活当事者の視点なんですよね。

さらに友人である私には歯に衣着せずにガンガン
本音でぶつかってきます。
その視点が参考にならないわけがありません。
 
 

 
写真は先日、浜松駅前でミャンマーと中国への
災害募金活動を行ったときのもの。
3区総支部長の小山のぶひろさん、7区の斉木たけしさん、
8区の斉藤進さん、岡本護県議らとともに行いました。

おかげさまで2万円を超える募金を頂きましたので、
総支部が責任を持って国際赤十字にお届けいたします。
ありがとうございました。

 
人気ブログランキングに参加しています。
rankbanner.gif

ぜひワンクリックを!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月09日

日本が危ない

昨日、秋葉原で凄惨な事件が起こり、日本中が
震えました。

日曜日の日中に、突然の悲劇に見舞われて
命を落とされた方々に、心からご冥福をお祈り
いたします。

トラックで数人を撥ね、さらにナイフで不特定多数
の人を刺し殺すなど、しばらく前の日本では考え
られないことでした。

 
日本は本当に病んでいる。

私は今の日本に強い危機感を抱いています。

 
しかし、残念ながら本当に強い危機感を抱いている
人がどれだけいるだろうか。
なんとなく大丈夫と思っていないだろうか。
さらにいえば、危機感を持っている政治家がどのくらい
いるのか。
政権に固執したり、反対のための反対をしていないか。

 
間違った“自由”主義(迷惑をかけなければいいのだ!)が
輸入され、義務を顧みず権利ばかりを主張し、縦も横もつながり
を否定し、国家観を失い歴史を否定するように教えられてきた
我々世代がこういう日本にしてしまったのです。
 

今こそ日本を建て直さなくては!
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月10日

沖縄県議選

全国注目の元、沖縄県議会議員選挙が行われました。

結果は皆さんご存知のとおり、民主党を筆頭に野党の
圧勝。
後期高齢者医療の問題、続出する自民党への不信感を
沖縄県民の皆さんが表した結果でした。

そんななか、那覇市選挙区で2位に6,000票も差をつけて
圧勝したのは政経塾出身の上里直司先輩。

忙しくてお手伝いには伺えませんでしたが、さすがは上里先輩。
気持ちのいい勝ちっぷりでした。

 
日本全国から、「政権交代しなくてはダメだ」「もう自民党では
ダメだ」という声があふれています。
 
 
我々民主党も、この機を逃さず、政権交代を目指し、
正しい政治を行っていかなくてはなりません。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月11日

県立高校の視察

昨日は同じ会派の阿部議員とともに、西部地区の県立高校
2校を視察。
浜松市の湖南高校と、湖西市の湖西高校。

湖南高校は、英語科に力を入れており、他校との差別化を図っています。
志願者も増えている注目校のひとつです。
しかしながら、英語科への志望者は下降線のようです。
私個人としても、「英語科」というのは少し時代の求める方向と
違う気がします。
卒業生の進路を見ても、留学する生徒が1人など、目指す
方向や存在意義をもう一度見直す必要があると感じます。

一方湖西高校は、キャリア教育校に指定されている学校。
静岡県でたった3校のうちのひとつで、これも注目校。


湖南高校では授業の様子も見せていただき、湖西高校では
ロングホームルームの時間にお邪魔し、キャリア教育の一環として
県議の仕事についてお話しする機会をいただきました。
生徒たちからも非常に鋭い質問が飛び、1時間の授業時間が
あっという間でした。
 
 
しかし、県議になってから県内高校を5校ほど視察していますが、
生徒がとてもおとなしい気がします。

いい悪いは別にして(ここが重要ですが)、私が高校生の
時は、授業中にあんなに静かに授業をきいているということは
まず記憶にありません。

よく友達と話したり先生に茶々を入れたりして、注意を
されていました。

ところが、今の高校生は押しなべてみな黙って授業を
受けています。
先生の声だけが響き、生徒の手元を見れば内職をしている
生徒も多かったです。
まさに、「水を打ったような」静かさが気になりました。
先生にあてられて、発言を求められた生徒の声もほとんど聞こえない
ほど小さかったです。
昨日うかがった高校の話ということではなく、これまで見てきた
高校全般の話です。

もちろん、授業をまじめに受けることは大切ですが(ここ重要です)、
ある意味先生の言葉に反応してわれわれも言葉を発していた
われわれ世代の授業は、活気があった気がします。
 
 
昨今、いろいろな事件が起こっています。

「誰でもよかった」
「勝ち組は死ねばいい」

などという身勝手極まりない言葉を聞くにつけ、心を閉ざし、
表現することが苦手で、他者の痛みをわからない子供が
増えてきているのではと痛感します。

国の根幹をなす教育を見直す必要があります。

学校教育だけでなく、人を育てる教育というものをもう一度
見直していかなくてはいけない時期に来ています。

 
さて、今日は議員総会で県庁に来ています。

先日お伝えした「議員条例の制定」にむけて、方針をみなさんに
ご説明し、ご理解をいただきたいと思っています。
 

人気ブログランキングに参加しています。
rankbanner.gif

ぜひワンクリックを!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月12日

問責と信任

参議院で首相の問責決議案が可決され、衆議院で
信任決議案が可決される。

そこから生まれるものは何なのか。

 
もはや何も言うまい。
 
 
この国のため、この国に住む人たちのための、
正しい政治を行ってもらいたい。

 
人気ブログランキングに参加しています。
ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月13日

拉致問題

拉致問題について、少しだけ前進したようです。

11日12日に行われた日朝実務者協議で、北朝鮮側が
拉致問題を「解決済み」としないで再調査をする、ということ
を引き出したということです。

これはある程度評価すべきですね。
しかし、まだまだ全然不十分です。

北朝鮮側は、経済制裁の緩和なり解除という目的のため、
こうして小出しに小出しにしながら、わが国をひきつけつつ、
アメリカを牽制しています。

テロ支援国家の指定を解除された途端、またしても
「拉致などない」
といいかねません。

このタイミングで、これだけの北朝鮮側の意思表示だけで
制裁の緩和はあまりにも楽観的過ぎます。
うがってみれば、その先の段階まで実は話が進んで
いるかもしれないし、そう期待したいものです。

 
外交の場で後手に回らないよう、特に拉致問題に関しては
国家と国民の安全にかかわる重大な問題ですから、毅然として
実をとってもらいたいものです。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月15日

地震のニュースが続きます

東北地方で大きな地震がありました。

現在の報道では、9人の方が亡くなり、12人の方がまだ
行方不明とのこと。

亡くなった方のご冥福を心からお祈りし、また被災された方
そのご家族にお見舞い申し上げます。

 
中国四川省の地震、今回の地震と、地震のニュースを
みるとやはり東海大地震のことが気になります。

30年以内に90%以上の確立で発生するともいわれている
東海大地震に、我々はどのように備えていくべきなのか。

昨年総務委員会で防災の問題にも積極的に取り組んで
きましたが、まずはやはり家屋の耐震化です。

地震で亡くなる方の圧倒的大部分は家屋等の倒壊に
よる圧死です。

まずは家屋が倒壊しないように備えることが大切です。

 
県は昨年、一定の条件付ながら、耐震シェルター導入への
助成を決めました。

前にもこのブログでお伝えしましたが、お年寄りの一人暮らしの
お宅や、寝たきりの方の部屋などには耐震シェルターは有効です。
しかし、耐震工事は高いからシェルターにしたい、というのは
考えものです。

もちろん、命が助かる可能性が高まるのはいいことです。
しかし、さて、一命は取り留めたがシェルター以外の部分が
倒壊してしまったらどうでしょうか。

避難所へ行くことになります。

避難所の生活というのは、本当に過酷なんです。
たくさんの人と一緒に生活しなくてはいけない。
トイレも汚くなりがちだし、プライバシーもほとんどない。
寝るのも固い床の上だし、他人のいびきも響き渡ります。

肉体的にも精神的にもかなり疲労する様子を、私は被災地の
現場でも見てきました。

それより、家がしっかり耐震化されていれば、災害後も
家に住むことができるわけです。
これは大きな違いです。

さらにいえば、行政コストの面から見ても、避難所で生活する方
が少ないほうが、もちろん効率的なわけです。
 
 
このあたりをしっかりと皆さんにお伝えしていかなくては
いけないと思っています。
 
災害に備え、私たちの暮らしを守っていく。

大切な政治の役割です。

 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月16日

1933年の今日は

今朝の新聞で知りましたが、1933年の今日、アメリカでは
ニューディール政策の柱といわれた全国産業復興法(NIRA)が
成立したんだそうです。

1929年の世界大恐慌で大打撃を受けたアメリカ経済の建て直し
のため、フランクリン・ルーズベルト大統領はニューディール政策
というケインジアンな政策を展開したわけです。

いみじくも後にケインズが言ったように、「私の説の正しさを証明
できるに十分なほどの財政支出は、戦争でもない限り不可能だ」
というほど、現実的ではありませんでした。
 
 
NIRAは企業の生産を規制して、企業には利潤を確保させ、
労働者には最低賃金を確保させ、生産力や購買力の向上を
はかることを目的としていて、まさに政府の経済への介入です。

 
私は公共事業になにがなんでも反対とは言いませんが、
なんども述べているように基本的には政府の介入はなるべく
最小限にとどめ、一人ひとりが自由な活動をする中から
生まれてくる活力を信じています。
 
その自由な活動から多様性が生まれ、技術の進歩なども
生まれてくるのだと思っています。


しかし日本はこの「自由」を意味をまげて輸入してしまった気がします。
“なんでも好きなことをしていいのだ”
“人に迷惑かけなければなんでもいいのだ”
“他人なんて関係ないんだ!”
などという風潮がないでしょうか。
経済活動と直接関係ないところでも、たとえば先日の秋葉原の
事件などを見ると、ひしひしとそういう気がしてしまいます。
 
 
そんなことを改めて考えさせられる、新聞記事でした。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月18日

高齢者の生きる道

今日は中野町地区の老人クラブの総会にご招待
いただきました。

祝辞を述べさせていただく機会をいただきましたので、
少しお話をさせていただきました。

やはり、老人クラブのみなさんということもあり、
「後期高齢者医療制度」についての話は皆さんの
ご関心が高いところでした。
 

自民党は郵政民営化の勢いに乗って、与党も野党も
気づかないうちに(気づかないこと自体も大いに問題ですが)
欠陥だらけの制度を成立させ、今ごろ事の重大さに気づいて
修正すると言い出しています。

だったら最初からやるな、ということです。

 
一方野党はといえば、世論をバックにとにかく廃案を
訴えています。
 
自民党は、「対案を出さずに廃案だけ言うのは無責任だ」
と批判しています。
ヒドイ制度を作ったことを棚に上げて何を批判するか、
と思いますが、一方で「なぜ我が党は対案を出さないのか」と
一議員として疑問を持ちます。
 
 
我々民主党の目的は、単にこの制度を廃案にして
世論を味方につけ、政権交代への勢いをつけることでは
ありません。

 
高齢者の方々が安心して暮らせるような制度をつくり、
同時に医療費の負担をどう補っていくのかを根本から
考え直すことです。


 
年金から天引きすること一つとっても、天引きがいいか悪いか
というぜロサムな議論ではなく、所得の高い人にとっては
有意義だが所得の低い人の年金から天引きするのは
問題だ、などと、しっかり物事の本質を議論する必要が
あります。

それに天引きの問題に焦点が集まって見落とされがちですが、
「かかりつけ医」制度のあり方も議論しなおすべきです。
医師会などでは反発もあるようですが、医療費の観点から
見ても、高齢者の方の安心できる医療という観点から見ても、
この制度は有効活用できるのではないかと思います。

自治体間の格差の問題もありますね。
  
 
与野党とも、しっかりとした議論を尽くし、これからの日本の
医療のあり方、保険のあり方を見つめなおしていかなくては
と思います。

 
そんな老人クラブ総会でしたが、老人会長のご挨拶が
秀逸でした。
 
大切なことは3つ。
1.明るく暮らすこと
2.怒ることを減らし笑うこと。
3.少ない量をゆっくり食べること。

早くたくさん食べるのが一番悪いそうです。
メタボリックへの道まっしぐらだそうです。
早食い傾向のある私の耳には痛いご挨拶でした。

そういえば、メタボリック検診も、いまさらですが、穴だらけで
本当に医療費の削減に貢献するのか甚だ疑問です。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月20日

6月議会 開会

本日より県議会6月定例会が開会しました。

県議になり、一年以上がたちましたが、今日からいよいよ
2年目の定例会が始まるわけです。

今日は知事提出議案の説明があり、すぐに休会。
本会議の再開は25日の火曜日になります。

この「休会」というのにも慣れてきましたが、よくよく
考えればよくわかりませんね。

 
今日は休会した後、全議員対象に研修会が行われ
ました。
講師は杏林大学大学院客員教授の田久保忠衛氏

正論や文藝春秋などでおなじみの国際政治の専門家です。

「北京オリンピックと国際政治の潮流」というテーマで
ご講演をいただきましたが、非常に興味深い内容でした。

質疑の時間もいただいたので、真っ先に質問させていただきました。

先日の北朝鮮との実務者協議と昨日のライス国務長官の
「テロ支援国家指定の解除」について、大変大きな危機感を
もっているが、これから日本がとるべき方針などについて
のご見解を伺いたい

と。

「非常に的確な質問でありがたい」といっていただきました。
田久保氏から見ると、今のところ、ライス国務長官は
ブッシュ大統領とヒル国務次官補の間でバランスを
とっているというスタンスではないか、とのこと。

昨日の発言も、
「ホントに核の情報をすべて提示してくれれば解除
するくらいよい兆候であり、国際政治の進展だ」
という趣旨なのか
「どうせまた偽の情報でも出すんでしょ?出せるものなら
出してみたら?」
という牽制なのか、今の段階では判断しにくい、という
ことでした。

なるほど。

いずれにしても先日のブログにも書きましたが、日本は
外交で後手に回ってはいけません。
安全保障や国際政治を現実的に捉え、日本のように
タブーを設けていない中国や北朝鮮のほうがはるかに
上手(うわて)です。


国益と国民をしっかり守る外交をするためには、まずは
日本が強くならなくてはいけない

という田久保氏の締めくくりの言葉は、私の実現したい
「真に強い日本の創造」
と重なり、背中を押される気持ちでした。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月22日

創立記念

昨日は松下政経塾の創立記念式典がありました。

政経塾も創立以来29年となり、来年は30年の節目を迎えます。

記念講演は松下幸之助の秘書を長年お勤めになった六笠氏。
一番傍で幸之助を支えてこられた六笠氏のお話は、
我々幸之助に直接お会いできなかった若い期の塾生にとって
大変貴重でした。

幸之助塾主が30年前に蒔いた政経塾という種が、今こそ実を
つける時です。

政経塾出身者としての使命をしっかりと果たしていきたいと思います。

 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月24日

マニフェストを検証する

明日から本会議が再開されます。

各会派の代表質問、一般質問、委員会と続きます。

6月議会は議案が少ないとはいえ、これからが議会の
本番です。

 
さて、今日は会派の「マニフェスト検証チーム」の
打ち合わせがありました。
我が会派は連合静岡さんと共同で「静岡未来カフェ」
というマニフェストを作成し、その実現を目標に
活動を行っています。

このマニフェストが作成されたのは、私が立候補
する前でしたので、私自身はこのマニフェスト作成に
直接かかわっていませんが、このマニフェストに
かかげた目標がどのくらい達成されているか検証し、
今後はさらにマニフェストをブラッシュアップしていく
のが目的です。

 
そして、一番の課題は、それではこの目標値を
達成するためにはどのような政策を打っていく必要
があるのかを議論し、これを具現化していくことです。

そしてそれらを議員条例という形で具現化するという
のも一つの方法ですね。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月26日

議会の答弁

今日は代表質問2日目。

しかも午前中は健康診断があったので、昼からの議会。

2会派の代表の質問、特別委員会設置に関する共産党
議員からの質疑と反対討論が、今ようやく終わったところ
です。

つかの間の休憩の後、これから特別委員会が始まります。

私は、「お知らせ」でもお伝えしたとおり、今年度「空港
利用促進特別委員会」
に所属させていただきます。

まさに静岡県政で最もホットなイシューである富士山静岡空港
の利用を促進するための、大事な委員会です。

しっかり議論を尽くしていきたいと思います。

 
さて、今日の議会でいくつか興味深い質問と答弁があった
ので、備忘的に書いておきます。

◆電気自動車導入について
 (質)県は今、公用車をおよそ2,400台保有しているが、
これを環境に配慮した電気自動車にした場合、どのくらいの
燃料費削減、CO2削減につながると試算しているか。

 (答)電気自動車は一台およそ300万円くらいで、軽自動車
の場合およそ100万円。燃料代はずいぶん差が出るが、それぞれ
10万キロ走ったとすると購入費と燃料費で、電気自動車
311万円、軽自動車201万円となり、まだコストパフォーマンスは
悪い。
一方で、CO2の排出量は圧倒的で、71%削減につながると試算
できる。

◆東海大地震が起きた場合、県内で孤立集落となる可能性が
ある地域は、377ヶ所。
そのうち140ヶ所は、通信も不能になる可能性がある。
とシュミレートしている。

◆現在静岡県が保有する2台のドクターヘリの効果として、
実際にドクターヘリで搬送された399人の病状とその経過を
もとにシュミレートすると、死亡者も197人から152人に20%
減少するほか、重傷者も15%削減され、さらに後遺症などに
よる介護費用も4.8億円削減される。

 
今日の当局の答弁には、こうした数字を使ったものが多く、
よかったです。
非常にわかりやすい。

もちろん、その数字やデータをそのまま額面どおり受け取るので
はなく、多面的客観的に分析する必要はありますが、それでも
いい傾向だと思います。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】

 

2008年06月27日

嗚呼日本の外交

今日も本会議です。

さて、アメリカが北朝鮮のテロ指定を解除すると
しましたね。

45日間あるとはいえ、大変危機感を感じます。

なぜ、わが国の外交はいつもこうなんでしょうか。

今回もブッシュ政権の思惑や、ヒル国務次官補の思惑、
そして北朝鮮の思惑が交錯し、それらがこのタイミングで
こういう形に終結した感がありますが、そこにわが国の
意思はまったく見えません。

一部報道によれば、先般の北の「再調査する」というのも、
アメリカが「日本との問題も解決しろ」といったからそれに
対する北のポーズだった、とも言われています。
 
しかもそれに対して日本は制裁解除まで口にした。

なんと情けない外交でしょうか。

 
拉致問題はどう解決するのか。
 
アメリカのテロ支援国家指定は、北朝鮮にとって大きな
足かせだったことは間違いありません。
それが外されるとなれば、日本は一気に蚊帳の外に
置かれかねません。

これでも一部の勢力は、対話路線で拉致問題も
解決できると考えているのでしょうか。

 
国益を考えると、非常に危機感が募ります。
 
 
人気ブログランキングに参加しています。
 一日一回  ワンクリック お願いします!
【 おかげさまで現在ランキング上昇中です! 】