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2008年11月 バックナンバー

2008年11月03日

街中ゴミ拾い

先日来ご案内させていただいていた街中ゴミ拾い大会。

昨日無事行ってきました。

多数の皆さんのご参加を得て、
といいたいところですが、今回は少数精鋭で(笑)。
まだまだ多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

子供も二人参加してくれ、なかなかがんばってくれました。

それにしても、こうして街中の、路面を見て歩いてみると、普段は気づかないことも多くあります。
浜松の街は意外とゴミが少ないな
とか
落ち葉が大量に落ちているな
とかさまざま。

それから、落ちているゴミは、圧倒的にタバコの吸殻が多かった。
私は5年前にタバコをやめましたが、その前からポイ捨てだけは絶対にしませんでした。
今、ポイ捨てに対してはもっと厳しいのかと思っていましたが、それでもこんなにタバコの吸殻が町には落ちているんですね。


 

継続的にこういう活動を続けていきたいと思っていますので、みなさんもぜひご参加ください。

 
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日本は侵略国家なのか?

田母神俊雄・前航空幕僚長(60)の発言が大きな波紋を呼んでいます。

先の戦争について、政府見解と違う内容を論文で発表したということで、幕僚長を更迭、今日付けで定年退職としたということ。

いったい、なんなんでしょうか。

幕僚長という立場で、政府の見解と異なることを勝手に発言したことが問題
というだけであれば、それはある意味筋が通っており、一定の理解ができます。

しかし、報道を見る限り、発言内容に目くじらを立てているような気がしてなりません。
今晩記者会見を開いたことについても「謝罪なし」「持論を展開」などと、明らかにその内容を非難しているように思えてしまう。

そういう人たちは、私たちの国を侵略国家だと思っているんですか?

私は、日本を侵略国家などと思っていません。

航空幕僚長が政府見解と違う意見を述べるということの是非ではなく、その内容だけに絞れば、私は決して間違っているとは思えない。

あのマッカーサーだって、
「Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
-したがって、彼らの戦争に突入した目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだった。」
といっています。

なぜ、日本人だけが、自分の国を悪く言わないと非難されるのでしょうか?
村山談話があるから、日本は侵略国家、と思うことが求められるのでしょうか?
「戦争」といえば、それこそ思考停止して、「日本は悪い国でした。すみません」となってしまうのでしょうか?

東京裁判史観は、本当に改善しなくてはなりません。

私は政治家として、しっかりとこれも発信していきます。

 
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2008年11月04日

静岡県に夢を!

昨日閉幕した大道芸ワールドカップin静岡。

20カ国から91組が参加して、来場者も195万人!
去年より14万人も来場者が増えたそうです。

この取り組み、ホントに町興しの成功例ですね。

メイン会場でのワールドカップだけではなく、町中いたるところで、写真のように大道芸が行われていて、いつも歩きなれた町並みにできた人だかりを覗いて歩くのも、なかなかいいものです。

我が浜松市でもなにかこういう一大イベントができるといいですね。

 
ところで、先日、これはイベントではありませんが、政経塾時代のある先輩と話していたんですが、静岡県で実現できたらいいなぁというアイディアをいただきました。
それは、県民の皆さんから税金という形で出資していただいて、それを資本金として公募で択んで起業し、収益が上がれば県民に還元する、というもの。

実現できたら、夢があると思いませんか?

大切な税金を道路や箱物にいつの間にか使われるより、志ある起業家を公募して(既存企業でも地元の協同組合的なものでもいいと思います)、もちろん企業は営利を追求するけれども、そこに雇用も生まれるし、法人税も見込めるし、経済効果も上がると思います。
しかも利益を県民に配当金のような形で還元できれば、県民として出資するモチベーションにもつながるのではないでしょうか。
ここはもちろん、法的に可能か精査していかなくてはなりませんが、こういうことが全国初でできたらいいと考えています。

たとえば県民の皆さんに100円の税金をお願いする。
380万人県民ですから、3億8千万円になります。
これだけあれば、たとえば3つの企業を起業してもそれぞれ1億円の資本金を充てることができます。

いろいろなことができるんじゃないでしょうか。

もし、たとえこの企業が失敗してしまったら、もちろん県民の皆さんの貴重な税金を無駄にするわけですから、県は起業主を選ぶときは責任を持って選ばないとなりません。
責任を持って公募で選んだ末、それでも失敗してしまったら、申し訳ないけど県民の皆さんに100円の負担をご了解いただく。

何がなんだかわからない、既存の産業を守るだけの政策を、長期的ビジョンもないまま税金を使って垂れ流していくんではなく、こういう夢のある政策を実現していきたいと思います。
税金の使われ方が県民にもよく見えるし、県民のみなさんも今より積極的にチェックするんじゃないでしょうか。

法的根拠なども含め、このアイディアをこれからしっかり暖めていきたいと思います。

議会は当局の行政をチェックするのが仕事といわれますが、それだけではなく、議員もこういうアイディアを実現していけるような議会にしていきたいです。

 
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2008年11月06日

嗚呼静岡空港!(またしても!)

今、会議の休憩中です。

今日は朝から空港問題についての臨時議会があり、昼休憩を挟み、先ほどまで議会で各会派代表の質問と、無所属議員の質問がありました。

今は、企画空港委員会に議論が付託されています。

私は委員会が違うので、傍聴に入ったり出たりしていますが、あと1時間ほどかかりそうです。

その後、2時間ほど休憩の後、また本会議で討論や質疑があります。

終わるのは22時を過ぎるようです・・・

今日は泊まりです。


さて、今日の議会における各会派の質問と知事や当局の答弁ですが、とても満足とまではいきませんが、それでも本質を突いた質問もいくつか出ていました。

例えば、今回2,500mの滑走路を2,200mに短縮して暫定運用するのに、追加工事で1億1千万円かかる予算について議論しているわけですが、それを元に戻す、つまり2,500mにまた戻すのには費用はからないのか、という質問がありました。

当局によると、6,000万~8,000万円かかるそうです。

となると、今は1億1千万といっていますが、結果的には2億円近くの追加予算になるわけですね。

これも、今回初めて明らかになったことです。

今回の件で、知事の責任や当局の判断の甘さが指摘されていますが、何よりも我々県議会にも、そして県民の皆さんにもここまで明らかにしてこなかったことが一番の問題です。

しかも、前からブログでお伝えしていますが、これを当初は全員協議会という、議会の議決を経ないで報告して「予備費」でうやむやに解決してしまおうとしていました。

臨時議会にこぎつけて、そして今日これから補正予算の賛否を我々が議決するわけですが、なるべく早い段階で2,500mの開港を実現するために、もっともよい方法を選択したいと思います。
 
 
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終わりました

今、臨時議会が終わりました。

結局、私含め、我が会派は補正予算には賛成をしました。

日付を超えるかと思いましたが、ぎりぎりでしたね。

 
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2008年11月11日

オバマ政権に思ふ

書かなくては

と思いつつ、更新がなかなかできませんでした。

 
アメリカ大統領選挙、終わりましたね。

民主党のオバマ上院議員が、次期大統領に決まりました。

テレビでも十分伝わる圧倒的な演説力とカリスマ性
多数の若者を巻き込んでの、圧倒的なメディア戦略
イラク戦争への逆風と、金融危機から「Change」への期待

様々な要因がオバマ次期大統領にとって追い風となりました。

 
日本の民主党議員としては、
日本もChange!
とかいって政権交代に結びつけるべきなのかもしれませんが、私はこの大統領選挙の結果をもろ手を挙げて歓迎できないし、ましてやそれなのに我々の政権交代のために利用する気はありません。

それよりも、今後のアメリカと国際情勢、特に日米関係が気になります。

オバマ氏が選出されたことは、ある意味アメリカ社会の成熟かもしれません。
アメリカに住んでいた私は、なんだかんだ言ってもブラッドリー効果がありえると思っていたので、之だけの差がついた結果を見てハッキリいって驚きました。

自由主義経済の限界とか、それに嫌気を感じたアメリカ国民がオバマ氏を選んだなどといわれたりしていますが、明らかにオバマ次期大統領が取るであろう、ニューディールのような政策は、一時的に一定の効果があればまだしも、長期的には社会主義化を招き、また社会の活力をそいでしまうのではないかという不安を感じざるを得ません。

人間の自由な活動がもたらす活力を信じ、人間が作り出す人工的な枠組みにはおのずから限界があると考える私は(これこそが保守の思想であり、構造改革主義、市場万能主義、レッセフェールなどとは違います)、この流れに危惧を感じるわけです。
 
 
それから日米関係。
 
よく、オバマ政権になって日米関係はどう変わるか
などということがいわれ、ある人は大きく変わるだろうから日本もそれに合わせて変化しなくてはいけないと言い、またある人は変わらないから大丈夫だろうとか言っていますが、そもそもその発想が間違っているんです。

日本が日米関係をどのようなものにしていくかを、主体的に考え、実現していくことが必要です。

拉致問題はじめ、北朝鮮に対する外交などその際たるものです。
いつまでも「アメリカはきっと日本を見捨てない」なんていう、甘い妄想は捨て、この状況にあって日本は拉致問題を解決し、北朝鮮はじめ不安要素をどのように解決していき、またそのためにはアメリカとどういうスタンスでどこをどう協力していくべきなのか、を考える必要があるのです。
 

そろそろ、日本と日本人の意識を変えていかなくてはいけないということを、今回の世界的な金融危機は我々に教訓として明示しているのではないでしょうか。

 
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2008年11月14日

お粗末過ぎる、地方へ丸投げ

なんともお粗末なことになりました。

定額給付金。

皆さんも報道等でご覧になって、唖然とされているんじゃないでしょうか。

所得制限を設けるか、その手間をどうするか、ということで紆余曲折していたわけですが、結局市町村に丸投げというお粗末さ。

政府与党の責任放棄以外のなにものでもありません。

麻生首相は
「だって地方分権でしょ?」
と開き直っていましたが、その認識もひどい。

例えば、それだけの財源を地方に渡し、使い方は地方に任せるから景気刺激を
というならわかります。
地方の特徴も出せ、困難は伴いますが地域に任せる意味があります。

しかし、定額給付金という使い道だけは上から決定し、所得を把握したり、実際に交付したりの事務作業だけを地方に委託しても、それは地方分権とはいいません。

単なる手間の押し付けです。


私は最初から、(もしやるのなら)所得制限を設けずにやる以外ないと考えていました。
これはあくまで、麻生総理が経済対策としてどうしても定額給付金をやるといって聞かないなら、ということです。
経済対策、消費への刺激策なら、所得制限なんてつけるべきではありません。
一方、もしこれを、生活支援と位置づけるなら、所得制限は当然設けるべきです。

ここがあいまいだからこんな結果になるわけです。

今のままでは景気対策としても不十分、生活支援としても中途半端なものとなります。

出だしから失敗だったわけです。
 

 
今回の件には、あきれ返りました。
政府与党がこれではダメです。やはりそろそろ政権交代が必要だと自らアピールしたようなものではないでしょうか。

 
民主党の長妻衆議院議員がすばらしいことをいっていました。
「こういう大切な課題は、党派を超えてお互いのいい政策を協力して実現していきましょう」
と。

まさにそのとおりです。

自民党が出している経済政策の中には、いいものもあるんです。
例えば太陽光発電の設備導入への補助金増額など。
こういうところは民主党も協力するから、こんな変なお粗末な定額給付金は民主党が主張するようにきっぱりあきらめていただき、我々民主党の案にも乗ってもらえないもんでしょうか。
 
そうすれば国民の皆さんにも、党利党略が目的ではなく、真に日本のためが目的だとわかっていただけるのではないでしょうか。

 
 
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2008年11月19日

国籍法改正!!

国籍法の改正案が衆議院を通過しました。

恐ろしい話です。

今回の国籍法の改正案は、つまり、父親が認知さえすれば日本国籍を取得できるようにする、という内容のものです。
今後は日本人である父親が「自分の子」と認知するだけで国籍が与えられるようになるのです。

「人権擁護法案」然りですが、こういう法案がどんどん通過してしまう今の日本に危機感を感じざるを得ません。
ちなみに人権擁護法案は、何らかの行為が「著しく不快」と感じただけで、人権委員会に「人権侵害案件」として訴えることができるものです。
「言ったもん勝ち」みたいなことになり、訴訟が乱発し、民主主義の基本である表現の自由が著しく損なわれる危険性があるわけです。


この国籍法、何が問題なのか。
つまり、日本国籍を誰でも簡単に取れてしまうということです。

私は基本的に、国籍の問題は、少なくとも慎重であるべきだという立場です。
あんまりどんどん国籍を与えるというのは、国の根幹にかかわる重大な事件につながりかねないからです。
外国人の参政権についても、私は国籍を取得すれば付与すべきと考えているため、なお一層慎重でなければならないと思います。
諸外国でも国籍を簡単に取得できる国(一部途上国は除いて)などありません。
アメリカのように国籍を取得する際に国に忠誠を誓うことがあるべき姿だと思います。
念のために申し上げますが、これは民族とか血とかそういう問題ではありません。
私が外国で国籍を取得するなら、その国に忠誠を誓い、その国にお世話になるとともにその国のために役に立とうとしますし、それが国家と個人のあり方の基本ではないでしょうか。


しかしもちろん、生まれてきた子供に罪はなく、国籍が与えられないというのはある意味不幸ではあります。
しかし、こうした不幸を罪のないわが子に背負わせてしまう可能性があるということは、親になる前に大人が考えるべきことです。
かわいそうだから社会を変えるんじゃないんです。
大人が責任を持つんです。
それにこうしたことを考えることが、外国人女性絡みの売春などを防ぐ事にもつながりますし、外国人女性を守ることにもつながりますよね。


本当に国籍を取得できずに困っている場合はともかく、これが悪用されれば金銭で簡単に国籍が与えられたりすることが起こりえます。

刑罰も、偽って届け出た場合は、1年以下の懲役または20万円以下の罰金。
日本の国籍って、こんなに安いものなんでしょうか。


それにしても、マスコミもなぜこういう問題には一切目を向けず、自然に日本がおかしくなっていくのを見過ごすのでしょうか。
 
 
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2008年11月20日

これから東京へ

11月24日月曜日に、松下幸之助生誕記念 松下政経塾 シンポジウムが行われます。

政経塾出身の国会議員を始め、櫻井よしこさんにも来賓で来ていただきます。

基調講演はアメリカの国家戦略研究所所長のパトリック・クローニン氏と国土安全保障政策研究所所長のフランク・シルフォ氏。

パネルディスカッションは、山田宏杉並区長がモデレーターで、クローニン、シルフォ両氏のほか、前原誠司先輩と坂元一哉大阪大学教授がパネリストとなり、「激動する世界と日米同盟の新しいかたち」をディスカッションする予定です。

 
私も9月からこのシンポジウムの準備を進めている「日米PJ」に参加させていただいている関係で、今回のシンポジウムももちろんお手伝いさせていただきます。

クローニン氏とシルフォ氏が昨日来日しているので、私も今日これから東京に行き、シルフォ氏の滞在期間中アテンド役をさせていただきます。
24日まで。
今日から4泊東京です。
質問の準備大丈夫かな・・・

杉並区、都庁、政経塾、警察庁、参議院議員会館、マスコミ取材などなど、ハードなスケジュールです。
 
 
今回のシンポジウムはマスコミでも報道されると思いますので、ぜひご注目ください!

 
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2008年11月22日

英語漬けの日々

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今日はシルフォ氏アテンド2日目です。
久々に朝から晩まで英語の日々で頭が痛くなりぎみです。
さて、今日は杉並区の中学生によるレスキュー訓練を視察。
土曜日なのに自主的に訓練に参加している中学生を見て、シルフォ氏も大変感銘を受けていました。
夜は山田区長主催のプライベートディナー。
本当にいろいろな意味で勉強の毎日です。
日本を誇れるいい国に!
 
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2008年11月25日

久しぶりの静岡

先週末からの東京滞在。

昨日ようやく終電で浜松に帰ってきました。

松下幸之助生誕記念シンポジウムも、300人近い方にお集まりいただき、議論も白熱し、大成功に終わりました。

 
今回のシンポジウムで討論された日米関係の将来についてですが、そのなかでひとつの鍵になるのは若いリーダー同士のつながりだという議論がなされました。

日米の若い世代のリーダーが、世界の繁栄と平和と自由の実現のために、いろいろなチャンネルで連携を深めていくことが重要だということです。

 
今回、大変微力ではありますが、このシンポジウムをお手伝いさせていただいて、また貴重な人脈もできました。
アメリカ国防大学のパトリッククローニン氏と国土安全保障研究所長のフランクシルフォ氏。
二人ともホワイトハウスを経験し、また今後も必ず要職を担う人材です。

上の写真はその二人と、クローニン氏のアテンドを担当した國田かおる塾員とともに。
國田塾員は、私の1期上の塾員で、今は「カーボンオフパスポート」というものを作ったりしながら、環境問題に取り組んでいます。
ぜひこちらもご覧ください。
帰国子女で英語がパーフェクトなので、重要な会議などでは彼女に任せっぱなしでした。
 

塾を卒業してからもこうした機会を与えてくれる、幸之助さんに改めて感謝しつつ。
 
 
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2008年11月26日

一日たった2,600人

さて、東京から戻ってきて昨日、早速議会で「空港利用促進特別委員会」が開催されました。

2月議会で特別委員会として提言をするんですが、そのまとめのための議論を。

基本的には利用促進といっても、議論の中身はなぜか最初から「二次アクセス」に限られています。
二次アクセスとは、要するにバスとか電車とか車とか、空港までの交通・空港からの交通のことです。

バス事業者に、二次アクセス向上のために乗り合いバスの路線を開いてもらいたいという県の意向もあり、この特別委員会に参考人としてきてもらったこともありますが、百歩譲ってもとても積極的とはいえませんでした。
それはそうですよね。
事業者としては採算性の確保が最重要ですから。

 
私自身は、新幹線の新駅を作るか高速から直通道路を無料でひくなど、思い切った交通整備が必要だと考えています。
しかし、なかなかそれは今の特別委員会の中の議論では難しいようでした。
新駅については、議論の遡上にも上りましたが、現在の静岡県内の新幹線駅の多さや、新駅構想に必要な一日見込み乗客数にとても届かなそうなこと、リニアがどういう路線で引かれるかなど、今の時点で議論に決着をつけるのは困難でした。
 
新駅を作るには、一日の見込み乗客数が6,000人ほど必要だそうです。
一方、現在富士山静岡空港に就航する便が、全席満席になったとしても2,600人

これでは難しいといわざるを得ませんね。

しかし、全席満席でも2,600人とは・・・。
採算ラインと言われる65%の乗客率で1,700人。
2,000台分の無料駐車場もガラ空きかもしれません。
 
 
二次アクセスの向上だけでは、利用促進には限界がありますね。
 
がんばらないと!静岡空港!


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