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2009年02月 バックナンバー

2009年02月02日

浜松とデパート

少し更新が滞りました。

先週も忙しく全国飛び回っていました。

 

そんな中、浜松では松菱跡地に大丸が出店を検討していたのが断念したというニュースが入りました。

中心市街地活性化の柱になると見られていただけに、浜松にとっては大きな痛手となるニュースです。百貨店の松菱が破綻してから7年。中心市街地にぽっかり穴が開いている感は否めません。

 

しかし、この不況下で、百貨店が新規の店舗を展開するリスクも相当なもので、この跡地には百貨店でなくてはいけない、という発想は転換しなくてはなりません。どういうものをこの跡地に作るべきか、もう一度地権者、行政、市民が一体となって再検討すべき時だと思います。

ただ、街の中心部、街のへそという立地から、何でもいいというわけでもないはずです。街の活性化に資するものでなくてはならず、そうした制約は絶対に設けるべきだと思います。たとえばステークホルダーが作りたいものを作る、というのでは、活性化にはつながりません。

 

この跡地単体ではなく、街の中心地全体を捉えていく必要がありますね。

皆さんのご意見もぜひこのブログにもお寄せください。

 

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天竜浜名湖鉄道の未来


 今日は天竜浜名湖鉄道の、DMV導入に向けたモニター乗車に参加してきました。

三ヶ日駅から出発し、西気賀で線路から離脱し、車道で三ケ日に戻ってくるルート。

DMVとは、Dual Mode Vehicle、つまり2つのモード乗り物、ということで、要するに線路も車道も走れる電車みたいなやつ、ということです。

 

○まずは乗り心地

これ、結構重要ですよね。乗り心地ははっきり言ってよくありませんでした。ただ、これはあくまでも試乗を主な目的としたモデルなので、席は狭いし、座席数も少ないし、仕方ないかもしれません。県の職員に聞いてみると、例えば電車のように横一列の座席を配置するなどもできるようです。そうなれば乗り心地はだいぶ改善されると思います。

音も大きいし、スムーズな走りとはいえませんが、これも技術で改善できるでしょう。

 

○費用対効果

ディーゼルで走るDMVは、電車に比べると圧倒的に低コストです。燃費は大体1/5だそうです。

車両価格もDMV一車両2000万円(量産されれば)のところ、電車は1億3000万円ほどだそうです。

 

○必要性

それではそもそもDMVを導入したら何がどういいのか、ということです。

はっきりいって私にはその必要性がよくわかりませんでした。線路から離脱して車道を走り、例えば電車がいけないところに行って客を乗せようとしても、そもそも基本となる既存の路線に需要がない限り、乗客数は増えないと思うからです。

県の職員にこれも問いただしたところ、もっとも大きな効果が発揮されると思われるのは、一時的に線路から離脱して、少ないスペースで車両のすれ違いができる点だと思う、とのことでした。

これはまさにそうですね。大きな利点になるかもしれません。

 

今日実際にDMVに乗ってみて、率直に言ってDMVの導入が天浜線を救う救世主とは到底思えませんでした。発想がやはり既存の路線をベースに考えているからです。

また、DMVはその構造上、低床にできないためユニバーサルデザインを見込めないようです。ここら辺も課題のひとつですね。

 

いずれにしても天浜線も、公共交通だから赤字は仕方ない、ではなく、民間の発想も取り入れて経営改善しながら新しい取り組みにもチャレンジしていくことが必要で、そのためにはぜひ民間人を経営陣に迎え入れるべきだと、改めて感じた視察でした。

 

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2009年02月03日

スリの銀二

またしても耳を疑いたくなるようなニュースが入りましたね。

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大手ゲームソフトメーカー「ハドソン」(東京都)に脅迫メールを送信したとして、警察は2日、香川県坂出市、配送業見習い、池孝雄容疑者(29)を威力 業務妨害容疑で逮捕したと発表した。逮捕容疑は、08年10月~09年1月、同社に「爆弾を送りつけて、皆殺しにしてやる」などとメール送信し、業務を妨 害した疑い。(2009年2月2日 livedoorニュース)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 同社の「桃太郎電鉄」というベストセラーゲームにおいて、特定のキャラクターが頻繁に出すぎることに対して腹を立てた、というのが動機だそうです。

 

確かにスリの銀二はよく出ます。

 

しかも、自分が好調のときに、自分にばっかりスリの銀二(通称スリ銀)が出没してどんどんお金をとっていくような気がします。

 

ご存じない方は何のことか不明だと思いますが、何を言いたいかというと、人間は自己や自己を取り巻く環境を客観視できないのだろうということです。

他のプレイヤーにもスリ銀が出没するということや、もっと言えば4人でプレーするゲームの特性上誰か一人が突出したらコンピュータが調整して誰にでもトップになる可能性を意図的に作るほうが盛り上がるということも、物事や環境を客観視して初めて理解できるのだと思うのです。

 

これは現実世界でも同様です。

自己と自己を取り巻く環境を客観視することは、自立した大人として、そして独立した国家としても非常に大切なことではないでしょうか。

この厳しい情勢の中、自分が置かれている状況をしっかりと客観視し、誰かのせいにするのではなく自分の足でしっかり立つためにはどうしたらいいのかを考えるのが大人の大人たる所以です。

外交においても同じですね。

日本の現状を、世界情勢・国際環境の中でしっかりと捉えた上で戦略を練っていくことが基本です。盲目的な他国追従や原理的な国連至上主義、防衛丸投げの一国平和主義、すべて自立していない子供の論理です。

 

今日は県庁です。

早く帰れれば節分の豆まきを子供としてやらないとなーと思っています。

 

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2009年02月04日

とんかつ

今日も静岡に来ています。

午前中は清水区に用事があったため、アメリカ時代の友人の実家がやっているとんかつ屋さんに行ってきました。清水区の「幸楽」。

黒豚とんかつをいただきましたが、肉が柔らかくかなりの美味でした。 黒豚は浜松で飼育されているものを使用しているらしいです。

おまけにマグロのカツまでいただいちゃって、これまた旨かった。

 

 

実は去年の春頃から肉体改造に取り組んでいて、食事の量にも気を使っていて、そうするうちに以前のようにガツガツいくらでも食べれる、という胃袋ではなくなってきています。

なので、久しぶりにガッツリ食べて、かなりお腹いっぱいです。

 

皆さんも清水区においでの際はぜひ!

 

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2009年02月05日

日本をあきらめない

今週はまだ議会が始まっていないにもかかわらず、毎日県庁に来る用事ばかりです。今日も朝から静岡です。

 

さて、今日の新聞報道も景気動向についてのニュースが一面を占めていました。

パナソニックの1万5千人削減方針。

そしてマクドナルドの外食産業一人勝ち。

 

昨年過去最高益を出した大手電機メーカーのパナソニックが、まさかの3800億円の赤字予想に転じ、生産工場も27箇所統廃合するということです。相変わらず景気動向は厳しいですね。

 

一方で日本マクドナルドは4063億円の過去最高売上高。使い古された言い方ですが、やはり「低価格」が今の時代にどれだけ求められているかがよくわかる結果です。

 

しかし、私は今のこのマスコミの報道の仕方も、やたらと不安感を煽るようなところがある気がしてなりません。確かに経済状況は厳しいし、まだまだ不況の波は引かないというのが現実だと思います。

しかし、この厳しい時代でも、売れている高額商品もあるはずだし、いろいろな工夫・努力をしている企業も少なくないことを知っています。この時代をあえてチャンスと捉え、新しいアイディアに挑戦している経営者もたくさんいます。

 

確かに今の時代は苦しい。

でも、日本の明日はそんなに暗くないはずです!

なぜなら、日本にはこれまで培ってきた歴史という経験があり、文化力があり、たくさんの教訓があるからです。

こういう苦しい時代だからこそ、政治も、経済も、国民も、明るい未来を作るために活力を生んでいくことが必要なんです。

 

キャッチフレーズとしての良し悪しは別として、「日本をあきらめない」というキャッチフレーズに、そういう意味で私は同意します。

 

政治もしっかりとがんばってまいります。

 

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2009年02月06日

朝の街頭演説

おはようございます。

朝の街頭演説を終えてこれから静岡に向かいます。

今朝は民主党斉藤総支部長、二橋浜松市議会議員とともに街頭演説を行いました。

私は現在も月・水・金曜日の朝と土日どちらかの夕方に街頭演説をやっています。

見かけたらぜひ声をかけてください!

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静岡文化芸術大学

浜松市の静岡文化芸術大学。

平成12年から公設民営という形で運営されています。

県が設立をするけれども、学校の経営や運営は、なるべく自由度を増やし、よりよい教育環境を提供するために民営で、ということでした。

 

しかし、これを、平成22年4月から公立大学法人に移管したい、つまり公立に戻したいということなんですが、なぜ公立を私立にして、それをまた公立に戻すのかがまったくわかりません。

今日、県の当局からも説明がありましたが、それを聞いてもますますわからなくなるばかりです。

確かに平成12年時点では公立大学法人という制度はありませんでしたが、平成16年に制度ができた後も、全国で公設民営大学をこの公立大学法人にした例はたった1例しかありません。

いつもは「他県の動向を見てから・・・」なんていっている静岡県が、全国に先駆けてなぜ公立化するのか。

 

定款の案の説明を見ると、役員のうち、理事長は知事が任命することになっており、その知事から任命された理事長が理事を任命します。

かなり知事の意向が強くなりますね。

公務員のOBが、天下りとまでいえるかわかりませんが、役員や組織に入っていくのではないかと心配しています。

 

今日も当局にその点を質しましたが、「3人の理事のうち2人は学外の人間にする、という規定だけで、公務員のOBは入れないという規定はない。公務員OBが理事になる可能性がどのくらいあるかはわからない」ということでした。

 

今日は時間がなかったのでそれ以上質問することはできませんでしたが、またいろいろ勉強を進めてみたいと思っています。

 

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2009年02月07日

フジヤマのトビウオ

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今朝は浜松市新清掃工事・新水泳場の竣工式でした。

ゴミ処理の熱を温水プールに利用するというのは珍しいものではありませんが、処理場の処理方法に特徴があります。

キルン式といって、粉砕したゴミを密閉式のドラムの中で熱処理する方法で、浜松では初の方式。
環境にも優しいというのがウリだそうです。

写真は水泳場内で行われた記念式典。
言わずと知れた古橋廣之進さんの祝辞の様子と、50mプール。

4月にはこのプールで日本選手権が行われます。
ここからまた浜松が盛り上がるといいですね。


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2009年02月08日

源馬謙太郎新春の集い

今日はタイトル通り源馬謙太郎新春の集いを開催いたします。

これから諸々準備をし、15時30分過ぎには会場に向かいます。

何人くらいの方にお越しいただけるかまだわかりませんが、杉並から山田区長にもお越しいただき、鈴木康友浜松市長にも来ていただきますので、盛会にできればと思います。

準備なども後援会の皆様、起源会の皆様に任せっきりで、ホントにありがたい限りです。

17時から浜松市東区西塚のサーラにて。
当日受付けもありますので、皆さんぜひおこしください!

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2009年02月09日

新春の集いを終えて

昨日の新春の集いは、おかげさまで300人ほどの皆様にお越しいただき、無事に閉会することができました。立食形式で、しかも会場がいっぱいになってしまったので、いろいろご不便もおかけしたと思います。

 

準備から設営まで取り仕切ってくださった後援会の皆様

当日、まるで仕事のようにテキパキといろいろなサポート、そしてがんばろう三唱までしてくれた起源会の皆様

お越しいただいた地域の皆様・企業関係の皆様

 

本当にありがとうございました。

 

詳しくはまたアップしますが、やはり山田先輩のお話に、とても心を動かされたとおっしゃる方が多かったです。

政治家はみな、税金の使い道の話しはするけれども、減税の話はしない。

山田先輩は杉並区で実際に減税をしていくための取り組みを地道に着実にされています。

予算の一部を運用していけば、将来的にはその利回りで減税していけるという報告書も先般出されました。

この減税自治体構想の話、そして「日本はいい国なんだ」という自覚が大切という話が、みなさんの心を打ったようです。

それはそうですよね。

先輩もスピーチでおっしゃっていましたが、「うちのおじいちゃんは悪い人間だ。おばあちゃんは悪い人間なんだ」といわれて育つ子供がまっすぐ育つはずがありません。国もそうです。「日本は悪い国だ悪い国だ」と刷り込まれたら、いい人間なんてそだたたないんです。

 

私の志も、山田先輩の思いと共通します。

このすばらしい、誇りをもてる日本を、もっともっとよくしていきたい。みんながそう思える国にしていきたいと思っています。

 

これからもがんばります。

変わらぬご支援とご指導をよろしくお願いいたします。

 

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2009年02月10日

地球温暖化は本当にCO2が原因か?

今日は大忙しです。

 

今、朝から県庁にいますが、仕事を終えたらすぐ浜松に戻り、また夕方からは東京で勉強会です。

今日の勉強会は、環境問題について。

講師にはアラスカ大学名誉教授の赤祖父俊一先生をお招きしているそうです。

大変楽しみです。

 

赤祖父教授は、「二酸化炭素の排出は増え続けているが、気温上昇は01年ごろから止まった。気温変化は自然変動の寄与が大きい」と主張されており、地球温暖化=二酸化炭素という、無思考に受け入れられている「定説」に懐疑論を展開されています

つまり、人為的な温室ガス効果で温暖化が進展しているわけではない、と主張されています。

 

来週は、JCの公開例会で中部大学の武田邦彦教授をお招きしますし、当たり前のように「環境」「温暖化」と叫ばれている時代だけに、しっかりと本質を見極めるためにも、ちゃんと勉強してきたいと思っています。

 

 

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温暖化は本当にCO2 が原因なのか?赤祖父教授に聞いてみた

今、帰りの最終新幹線で浜松に向かっています。

赤祖父教授のご講義は、とてもためになりました。

携帯からではなかなかすべてを書けないのでまた改めて詳細はお伝えしますが、とりわけ日本の地球温暖化の捉え方の偏りがよくわかりました。

教授もご指摘されていましたが、日本人とはなぜこんなに「国際的」なるものに弱いのでしょうか。

今、温暖化は炭酸ガスが原因と、疑いの余地もなく信じ込んでしまっている人がなんと多いことか。
だって、IPCCが言ってるんだから…

学者のお立場から、IPCCがいかに日本で異常に権威付けられているか教えていただきました。
日本におけるIPCCのレピュテーションは他国に比べてかなり高いです。

温暖化は炭酸ガスが主因だと、2500人の科学者が「合意」した(consensus)かのようにいっていますが、実際にIPCCメンバーとなった教授の部下に聞いても、報告書の承認の話すらなかったそうです。

温暖化は小氷河期と言われる1400年から1800年頃からの回復期として起きているのであって、炭酸ガスが1946年に始まったことではないというのが教授の主張の柱のひとつです。

大体、炭酸ガスが主因なら、排出量は減ってないのに2000年から温暖化が止まっているのは何故なのか?

IPCCはこの点を軽視もしくは無視していますが、きっちり説明するべきですね。


また明日にでも詳しくお伝えします。

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2009年02月11日

建国記念の日

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今日は建国記念の日です。
記念式典に出席。
今年は皇紀2669年。今上陛下ご即位20年の節目です。

今開幕前の舞台裏です。

温暖化についてはまた夜にでもアップします。

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温暖化とCO2

さて、引き続き地球温暖化について、赤祖父教授の講義について。

ポイントごとに記していきたいと思います。長くなりそうです。

ちなみに、私は学者でも専門家でもないので、独断するようなことは書きませんが、私がどういう講義を受け、何を感じたかを書いておくことにします。

 

■IPCCについて

そもそもIPCCとはどういうものなのか。

日本ではずいぶん「最高権威」のように扱われていますね。IPCCの報告が地球温暖化の主因は(mostly)CO2によるものとしているからそうに違いない!なんといってもノーベル賞もとったんだからね!と、信じきってしまっている日本人が多いですね。

IPCCが言ってる=正しいのだ  と。

 

世界最高峰の学者2500人を集めて、なんて説明が日本ではされていますが、実際に赤祖父先生の研究所の3人の研究者がIPCCに参加したそうですが、特に所長である赤祖父先生へ報告もなかった、その程度のことだそうです。(一方で日本では、IPCCのメンバーに加わったということで、ずいぶん地位が向上した学者もいるそうです・・・)

しかも、一般にIPCCの報告書といわれている"Summary for Policy Makers"も、IPCCに関係するすべての科学者が承認しているかのような印象を与えていますが、その研究者たちに承認の話も何もなかったそうです。

つまり、そういう機関だということを、日本人ももっと冷静に見てほしいとの事でした。

しかし、こういうことを言うと、赤祖父教授も「あなたはノーベル賞を取ったIPCCを否定するんですか?」と、まるで人でなしかのようにいわれ、議論にならないそうです。

冷静になってほしいですね。

 

■CO2の増加と温暖化について

現在の地球温暖化は、1800年ころから起きているものとのことです。

1400年~1800年頃の小氷河期といわれる地球の寒冷期の回復期として温暖化しているのが現在のいわゆる「温暖化」の状態だそうです。

IPCCの2000年までの報告書では、所謂「ホッケースティック」と呼ばれる、小氷河期が欠落したグラフを使用していました(いわゆる、1940年ごろから急激に上を向いている、ホッケーのスティックのような形のグラフ)。

人類の活動によってCO2の排出量が増えたのは1946年以降で、つまり、そこから温暖化が進行しているわけではないということです。それよりもっと前から温暖化が直線的におきているのであれば、CO2を主因と考えるのは不自然である、という、きわめて自然な議論です。

しかも、IPCCは2000年以降も温暖化は進行すると予測していたのに、温暖化はとまってしまっています。このことを、IPCCもしっかりと認め説明をするべきだと教授はおっしゃっています。

 

ちなみに、IPCCは、この小氷河期を無視したホッケースティックのグラフを2007年の報告書からは使用しなくなったそうです。

ホッケースティック曲線では、近代小氷期も中世温暖期も明確ではなく、あたかも20世紀以前には気温の変動がほとんどなかったかのような印象を人々に与えたが、第四次報告書の政策決定者向け要約では、近代小氷期の存在を認める記述がなされている。(引用:http://www.teamrenzan.com/archives/writer/nagai/warming-abnormality.html

 

■オバマ新政権の戦略的温暖化対策

 興味深いのはオバマ新政権の温暖化対策についての赤祖父教授の考察です。

オバマ大統領は、温暖化問題は最大の課題のひとつと、他の政治家同様言っています。

しかし、オバマ大統領の発言を細かく分析すると、CO2の削減とは一言もいっていないことがわかるそうです。新任の担当長官は、「自動車の効率を上げることを目指す」と発言しました。つまり、アメリカが抱える赤字の大部分を占める石油の輸入を減らすことと、自動車産業でもエネルギー技術の革新で利益を上げることを目標としているのです。

これは面白い分析でした。

そして、当然のことながら、日本のようにIPCCの「温暖化はCO2が原因」という説を真に受けていないので、オバマ大統領もブッシュ前大統領と同様の、「インドや中国も取り組むべきで、それをしないならアメリカは取り組まない」という態度を打ち出すのではないか、とのことでした。

 

それでは日本はどうするのか。

 

後にも書くように、IPCCの「定説」に縛られず、もう一度温暖化問題、環境問題について研究をすることが一番です。

しかし、もしそれがかなわず、仮にIPCCの「権威」が日本で信じ続けられた場合、日本もオバマ政権のようにしたたかに、戦略的にこの論調を利用して、国益を追求する施策を考える必要があるかもしれません。

 

■コンピュータシミュレーションの限界

IPCCが使用しているコンピュータシミュレーションにも問題があると指摘しています。パラメーターに「炭酸ガスの排出が原因」という仮定をインプットしているため、結果が誘導されるとのことです。

 

 

■赤祖父教授の一番の論点

赤祖父教授は、なにもご自分の説が絶対的に正しく、他の説は受け付けない、というようなことをおっしゃっているわけではありませんでした。

先生の一番の趣旨は、政治問題化してしまっているこの問題を、もう一度学問の分野に戻すべきだ、ということです。先生のように炭酸ガス主因説に懐疑的な立場も、炭酸ガスが主因であると主張する立場も、しっかりと議論を進めていくべきではないか、とのことでした。

まさにそのとおりですね。

そして、日本人はもう少し地球温暖化問題について冷静に考えるべきだともおっしゃっていました。外から見ていて、これほど「国際的」なものに翻弄され、一人で一生懸命二酸化炭素排出規制に取り組もうとしている日本がかわいそうだとおっしゃっていました。

 

我々にとって大切な課題は何なのかを忘れてはいけませんね。

 

限りある資源をいかに大切に使い、未来の世代に受け継いでいくか。

エネルギーの自給率が非常に低い我が国が、いかにエネルギーを確保していくか。

これらのためには、新しいエネルギーの開発も含め、技術革新が鍵になります。 日本の得意分野でもあるはずです。

躍起になって炭酸ガス排出量を減らしたり、途上国から排出権を買ったりしてお茶を濁すのではなく、しっかりと前を向いていかなくてはいけません。

 

赤祖父教授もおっしゃるとおり、IPCCのSummaryが事実と反していることも含んでいるということを踏まえ、もう一度研究しなおす、ということが第一歩だと思います。

それでやはりCO2が原因で温暖化が起きており、このまま行くと壊滅的なことが起こるのであれば、各国が一致してそれこそ取り組んでいかなくてはなりません。

そのときには、京都議定書のように日本は負担が大きいのにフランスやドイツは負担が小さく、アメリカも批准せず、中国やインドは関係ない、こんな適当な枠組みでは何の役にも立ちません。

 

このブログでも、なかなか激しいリアクションをいただいております。

私はもちろん専門家ではないし、温暖化はないとか、IPCCがすべて間違ってるとか言っているわけでも何でもありません。

過激に温暖化を叫ぶ人たちにも、ぜひ冷静にこうした議論の存在も知り、ぜひ議論をしてほしいと思っているだけです。

 

「不都合な真実」がPG指定されている国もあるんです。

物事の本質を知るためには、冷静になっていろいろな議論に素直に耳を傾けることが何より大切ですね。

 

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2009年02月13日

今日も最終電車で

今日も最終電車で浜松に帰ってきました。

政経塾の塾員会、つまりOB会の意見交換会がありました。

初めてお会いする先輩もいらっしゃいましたが、議員から実業家まで、本当に多士済済ですね。

それに先立ち、若い世代での打ち合わせも。
我々松下幸之助塾主を直接知らない世代が果たすべき役割があるのではないか、ということで、グループを立ち上げる準備をしています。

今年は政経塾設立30周年の節目です。
塾主の思いをしっかり引き継いで、より良い日本のために、しっかり使命を果たしていきたいと思います。

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2009年02月14日

バレンタイン。父の思い

今日はバレンタインデーでした。

 

私も家内と娘からチョコレートをもらいました。

娘からもらうチョコというのは、なかなかうれしく、それでも幼稚園で友達の男の子にもチョコレートをあげてきたということを知り、複雑な思いでした。

 

最近は、学校や幼稚園でも、もらえない子がかわいそうだからチョコレートをあげないように、と指導するところが多いそうですね。

私はそんなことまで決めなくてもいいではないか、と思います。

私は個人的には、あの、バレンタインデーの男同士の緊張と競争意識、そしてチョコレートをもらったときのうれしさなんかを甘酸っぱい思い出とともに大切にしていますし、そういう経験をこれからの日本の未来を背負う男子たちにも味わってほしいと思っています。

一時期、運動が苦手なのも個性、子供に順位をつけるべきではない、などといって、運動会でも順位をつけるのが非難されていた時期もありましたが、現実の世の中は差があり、競争があるものだということを無視することは、教育ではありません。

人間はいろいろがんばって努力をしてこそ、人として成長するものだと思います。

誤解を恐れずに言えば、男子が女の子に人気が出るようにという努力もそのひとつだと思います。これは決して外見とか、格好ではありませんね。そういうことだって、私たち人間は少しずつ、いろいろ経験をしながら学んでいくんです。

 

だからバレンタインはこれまでどおり、男子はドキドキするべきだと思いながら、それでも複雑な父の思いでした。

 

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2009年02月15日

松下政経塾シンポジウム

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今日は松下政経塾で地域が日本を変えるシンポジウム。

前三重県知事の北川氏の講演と、塾出身の市長3名によるパネルディスカッション。

浜松の鈴木康友市長もパネラーとして参加されています。

私は今回は運営側のスタッフです。

県議会の会派の皆さんもお誘いし、伊東選出の中田次城議員が来てくださいました。


塾の河津桜が綺麗に咲いています。

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2009年02月17日

中川大臣の辞任。政治家は公のために

今日はニュースで、我が国の財務金融大臣の記者会見の様子が繰り返し流されていました。

 

最初は、病気にでもなられたのか、本当に心配しました。

 

風邪薬を飲みすぎたということですが、私はやはり、個人の失態を論って、しかもそれを党勢のために使う趣味はないので、ここはわが身を少し振り返り、今後に活かしていこうと思います。

例えば自分が同じような立場に立ったとき、薬であろうと酒であろうと、職務を全うできそうにないときは無理して自分でこなそうとせず、率直に他の人に代わってもらうということも考えなくてはいけないんだなと思いました。

ましてや、それが日本の威信にかかわるなら絶対です。

 

政治の要諦を説いた「水雲問答」に、

およそ国家の政をするに、公儀と申すことを立て申したり

という一節があります。

 

自分は大丈夫、これは自分の仕事と思ったとしても、それは「私」でしかないということです。

何事も政にはまず「公」の意識がないとダメですね。

 

 

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2009年02月19日

議会へ。朝のひかりは混んでます。

今日も議会です。
只今新幹線で静岡に向かっているところです。

昨日の本会議での知事の答弁などについては、また会議の休憩時間などにアップしたいと思います。

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知事の答弁

さて、今日も議会では各会派の代表質問でした。

各代表者の質問は、45分間の時間があるので多岐にわたりますが、どの議員も知事の政治姿勢についての質問をしていました。

 

少しまとめてみます。

 

☆今回の空港問題における知事の責任問題

知事は、今回知事と担当副知事の給与を30%カットするという条例を提案しています。

つまり、それが知事の責任の取り方である、ということです。

知事の「行政的責任」をその懲戒でとるというのはわかるが、 「政治的責任」は別にあるのではないか、という質問に対し、「自分ではこれが責任の取り方だと考えている。これ以上の責任を取れというのであればリコールでも不信任案でもあるだろうからそうした場合は受ける」という答弁でした。

どうせこの条例を否決することなんてできないだろう、という宣戦布告とも取れる思い切った発言でした。

 

☆5選について

6月に任期満了を迎える4期目の知事ですが、5選に望むつもりなのか、という質問に対し、「まだまだ県のお役に立てると、主観的には思っている。それが許される状況なのかどうかをなるべく早い段階で見極めて判断する」という答弁。

つまり、出る気満々ですね。

もちろん、選挙に出るということは最終的には個人の判断ですが、政治家たるもの、まずは社稷のためかどうかを考えてほしいものです。

本当に県のリーダーを5期20年も同じ人がやることが、静岡県のためになると知事は考えているのでしょうか?そうお考えなら、許される状況かどうかなんて関係なく、挑戦されるべきです。

結局周りの状況を見るということは、5選挑戦は個人的な思いといわざるを得ません。

 

☆定額給付金について

知事は定額給付金について「よい政策だとは思わない」という発言を繰り返していましたが、結局もらうのか、という質問に対して、「使う。しかも給付金が消費税になるくらい使う」という答弁でした。

私は今回の定額給付金は愚策だと思っています。

給付金の額と給付の対象のバランスや、実現のスピードなどに不備がありすぎます。

私はだから、この給付金は反対です。

反対するけど貰うものは貰う、というのは私の感覚からすると美しくありません。

民主党として、会派として、地方議員の対応というのはまだどうするか決まっていないようですが、私はそう思います。そして、ニュースを見ていても思うのですが、政策には反対だけどお金は貰う、ということを普通に言ってしまう人が多いことに少し驚きを隠せません。日本人の考え方は、違ったんじゃないかなぁと感じます。

もちろん、それだけ経済が厳しく、生活が厳しいことは重々承知しています。

だから、誤解のないように申し上げますが、「みなさんも貰うべきじゃない!」といっているわけではもちろんありません。

 

取り急ぎここまでにしておきます。

これから浜松に戻って、会合二つ参加します。

 

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2009年02月20日

議員のイス

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さて、今日も本会議が終わりました。

実は今議会から、議場の椅子が新調されました。個人的には以前の椅子でまったく問題なかったんですが、だいぶ古くなってきたということで、こんな感じの椅子になりました。

どうせなら、議場自体を、質問者と答弁者を対面にするなど、変えれる議論の機会が欲しかったです。

さて、昨日は議会後に日伯交流協会の設立総会に参加させていただきました。
日本人・ブラジル人の友好親善と、文化、教育、スポーツを通した交流・相互理解を目的とする会です。

この、相互理解というのがポイントですね。

アメリカ、そしてカンボジアで、“外国人”を経験してきた私から見て、つくづく思います。
相手のことを完全に理解することが相互理解かのように思われるかもしれませんが、まずは相手は自分と違う、完全に理解することは不可能なことだ、ということを相互に理解するが大切です。

このブログにも積極的に参加してくださっている秋山さまが発起人を勤められています。

まだ協会のホームページはできていないと思いますが、皆さんも是非協会のこれからの活動にご感心をお寄せください。

http://www.atarashi.hamazo.tv

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2009年02月23日

ブルーリボン

昨日はブルーリボンな一日でした。

朝は地元の市議会議員の高林龍治さんの市政報告会に参加。

たくさんの地元の方がお集まりになっていて、驚きました。やはり、多くの支援者に支えられている議員こそ、正しいことを主張できるのですね。

 

市政報告会の後、浜松駅前でのブルーリボンの署名活動に参加。

拉致の被害にあわれている方全員を救出するまで、胸にブルーリボンを、そして署名を訴え、途中から段々拉致問題に対する怒りもこみ上げてきて、エキサイトしてしまいました。

 

その後、いくつかの会合にお邪魔し、最後は浜松ブルーリボンの会の総会に出席。

この問題は、本当に党派を超えて取り組まなくてはならない重要な課題です。

今の日本は深刻な経済危機にあり、経済対策は疑いなく重要ですが、それとは別にこうした国益にかかわる 課題はなるべく早く解決していかなくてはなりません。

経済も国と国民の安全安心がなければ意味がありません。

 

皆さんもぜひ、拉致被害者全員の救出まで、胸にブルーリボンを!

 

 

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2009年02月24日

美しい日本

今日も相変わらず議会です。

今日は富士山静岡空港直下の新幹線新駅の話なども出て、ある意味聞き応えがありました。

 

さて、今日はある記事のご紹介をします。

月刊致知を購読しているのですが、その中の「美しい日本人の物語」という連載。

福岡県立太宰府高校の教諭である占部賢志氏の記事に心を打たれましたので、簡単にご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7世紀の白村江の戦いのこと。

結果的に我が国は白村江の戦いに敗れ、たくさんの兵士が捕虜として唐の長安に連行されましたが、この中の5人が唐がこの期に乗じて日本征服をたくらんでいるということを耳にします。

それを聞いた5人は、なんとかこれを母国に知らせなくてはいけないと思ったけれど、何しろ捕虜の身分ではお金もなく、帰国もできない。

そこで、そのうちの1人、大伴部博麻(おおともべのはかま)という青年が、「自分もみんなと一緒に帰国したいが、自分を奴隷として売ってその金で4人で日本に急を知らせてくれ」といって、4人は帰国し、国家の急を告げることができたという話。

奴隷となって一人唐に残った博麻は、その後30年ほどの歳月を耐え忍び、ようやく690年に帰国したそうです。

そして、その苦労を知った当時の持統天皇は、

「あなたが朝廷を尊び国を思い、身を売ってまでして祖国に忠誠を尽くしてくれたことに心から感謝する」という詔を下されたことが日本書紀に記されています。これを漢文でそのまま書くと

「朕喜尊朝愛国売己顕忠」

ですが、これが日本に愛国という言葉が出てきた最初だそうです。

愛国という言葉にやたら反応する人がいますが、こういう美しい心が愛国心というものだと思います。

 

こういう我が国の美しい物語を大切にしていきたいですね。

 

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2009年02月28日

搭乗率を補償する

静岡県議会も代表質問・一般質問が終わって委員会の審議に入りました。

前にも説明したことがありますが、議会ではまず会派の代表が一人ずつ質問する代表質問、会派の人数によって割り振られた人数が少し短めの持ち時間で質問する一般質問があります。

これがいわゆる本会議といって、本会議場で行われるものです。

それが終わると、各委員会に分かれて所管事項の質疑が行われます。

例えば教育に関することは文教・警察委員会、空港問題については企画・空港委員会で審議されるわけです。

これは本会議場ではなく、委員会室という、普通の部屋で委員となっている議員と所管部局の役人が向き合って座り、実質的な議論を行います。

ここはもちろん原稿もなく、時間の制限もないため本当の議論の場となるわけです。

 

さて、そんな2月議会ですが、今議会で大きな焦点となっているのが、知事の責任問題に絡んだ減給条例(案)と、搭乗率補償を債務負担行為で行う条例(案)。

知事の減給条例については以前お伝えしましたので、今回は搭乗率補償について少し触れておきたいと思います。

 

先日私はこの搭乗率補償制度を導入するというニュースを聞いたとき、私の提案していた搭乗率補償制度が導入された、とこのブログでもお知らせさせていただきました。

しかし、フタを開けてみれば、とても私が望ましいと考えていた制度とは違うものでしたので、ブログ記事も削除し、この条例案にも反対の意思を持っています。

 

今回の静岡県がJALに対して行うとしている搭乗率補償は、搭乗率が70%を下回れば、その下回った分の座席×1万5800円を県が支払います、という制度です。

航空会社にとっては新規空港に路線を開設するということは、需要が見通せないためリスクがあり、このリスクを補償するからぜひ飛んでください、というもの。

しかし、搭乗率補償制度はこれだけでは足りないのです。

その搭乗率を超えた場合には航空会社が県や地元に還元するという双方向性が必要なのです。

そうすることによって、航空会社のリスクを回避するだけではなく、同時に双方が搭乗率アップに真剣になりWin-Winを目指すという制度であるべきです。

石川県の能登空港でも、当然この双方向性が確保されており、だからこそ高い搭乗率を保っているわけです。

 

しかし、今回の制度にはこれがない。

県が一方的にJALのリスクを補償しましょう、では当然他社から不満も出ますし、搭乗率、利用率を上げることにはつながりません。

 

しかも、70%は明らかにハードルが高いですね。

どれだけ自信があるのかわかりませんが、それだけ搭乗率に自信があるなら一方的な補償制度は必要ないわけです。

 

というわけで、今回の制度には大きな問題があります。

 

しかも、これが議会前の当局からの議案説明にはなかったのも問題。いきなり本会議に議案として後から提出されました。

 

この問題は大いに議論をしたいところです。

 

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