今日は沖縄で慰霊祭が行われました。
1945年の今日、沖縄戦が集結した事にちなんだ記念日です。
私はこれまでもこのブログでも書いてきているように、アメリカの大学院で「国際平和と紛争解決学」を専攻し、その後のカンボジアでの活動も、政治への志も「世界の平和」に貢献したいという思いが根元にあります。
しかし、私はただ戦争に反対したり、やみくもに反戦を唱えるいわゆる「平和主義者」ではありません。
武力を否定し、自らの身を自らが守る事も放棄する一国平和主義は、むしろ世界の平和と安定の障害になると考えています。
日本と世界が平和のうちに繁栄を享受するためには、武力という選択肢を排除する事はできません。
私が通った大学院では、2年次から専門が「Peace系」か「Conflict Resolution系」かに分かれていました。
つまり、平和とは何かを学ぶか、より実践的に紛争解決を追求するか、という選択です。
私は後者を選びました。
戦争や紛争はなかなかなくならないという現実を受け止めた上で、その被害をどう最小限にしていくかということを学んだわけです。
しかし、当然戦争の悲劇はおこらない方がいい。
それは当たり前の事ですね。
では、その現実に立った上で、世界の平和と繁栄を築いていくかという事が、政治にも求められるわけです。
戦後の教育で、こうした現実を見つめる事、武装という選択肢を考える事そのものが悪であるかのような刷り込みがされてきたと思います。
本当に世界の安定と平和と望むなら、現実を見つめその上でありとあらゆる選択肢をカードとして持ち、その上で理想を追求するしかありません。
沖縄戦で命を落とされたすべての人たちに、心からご冥福をお祈りしたいと思います。
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コメント (7)
今日のブログを読んでアメリカ時代に戦争について議論した事を(詳しい内容は忘れましたが...)思い出しました。
最近の北朝鮮の動きを見ていると 日本も核武装する準備はあるぞ と言うカードは捨てるべきではないと思います。
もちろん世界平和、アジアの安定は大切ですが、日本政府はまず第一に日本国民を守る義務があり、北朝鮮の核開発、ロケットテストなどにより 実際に核を撃ってくるとは今の段階では考えにくいですが、その核の脅威を利用して外交を有利に進めてくることは(もうすでにそのような状態になっているかもしれません)目に見えています。
武力を背景に外交を推し進めていくのはアメリカの得意分野だという反論もある程度正当性はありますが、日本人拉致、ドラッグの生産、その輸出、偽札の製造、そのようなやくざのような事を国が主体になって行う国ととアメリカの政府とを比べるのはあまりにも飛躍しすぎています。
長くなったのでこの辺りにしておきますが、日本を本気に怒らせないほうがいいよ と言うメッセージはやくざな国に対しては送り続けなければならないと思います。
投稿者: こうた | 2009年06月24日 02:17
日時: 2009年06月24日 02:17
北朝鮮が、なぜこんにちの様な動きをするようになった
のか?
その原因については、誰一人語ろうとする人がいません。
まるで臭い物にフタをするかの様に、まるで北朝鮮が初め
から悪行をしていたかの様に。
それは、まるで私達日本側が現実逃避している様に見え
ます。
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確かに、北朝鮮の数々の行いには悪い部分があります。
それは許されることではありません。
では、その原因は何か?
皆さんわかっていると思います。ただ、口に出したくない
だけです。誰も言わないのなら、私がはっきり言います。
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その原因は、戦争時代に日本が行った北朝鮮への悪行です。
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あの戦争以来、日本は北朝鮮に『謝罪』したのでしょうか?
誰でも、ひどい事をされて「ごめんなさい」の言葉がなけ
れば、性格が荒れてしまいます。
日本はアメリカから原爆を受けました。そして、その原爆
の苦しみを身をもって知っています。だったら、戦争時代に
朝鮮人が日本人から受けた『奴隷』の屈辱も理解できるは
ずです。
それが、理解できないという人がいるのならば、人間として
ちょっとおかしいです。
投稿者: 虚空 | 2009年06月27日 11:23
日時: 2009年06月27日 11:23
こうたさん、
コメントありがとうございました。
ホントにそうですね。
お互いよく飽きもせずに酒を飲みながら戦争や日本について話をしたものです。
私はあの頃とは考え方が大分変わってきている気がします。
むしろ当時こうたさんが言っていた事が、今の私に近いかもしれません。
まぁ細かい内容は忘れちゃいましたけど。
今後も機会があったらどんどん語りましょう!
投稿者: 源馬謙太郎 | 2009年06月28日 19:21
日時: 2009年06月28日 19:21
虚空さま、
コメントありがとうございます。
北朝鮮がなぜ現在のような事を行うのか、その理由は日本にある、とのご趣旨かと思いますが、私は違う考えを持っています。
日本が戦争時代に北朝鮮におこなったこと、
とはどんなことでしょうか?
拉致問題の解決のために、日本は何を謝罪すべきなのでしょうか?
戦争中は、各地でいろいろな惨事が起こります。
そうした惨事を繰り返さないように、戦争はなるべく避けなくてはならないと思います。
虚空さまがご指摘の「日本がした事」が何をさしているのか私にはわかりませんが、少なくとも当時の時代状況にあって、日本のみが今に至るまで謝罪し続けていかなくてはいけない事が行われたとは思いません。
ご指摘の通り、日本も原爆を受けました。
もちろんアメリカから謝罪はありません。
だからといって、日本はアメリカ人を拉致したり、ミサイルで挑発してもいいものでしょうか?
私はそうは思いません。
もちろん、世界の安定と繁栄、平和を構築していくために高い理想を掲げ、それを実現していくのは政治の課題です。
私は全力でその課題に取り組んで参ります。
そのための現実的政策展開をしっかりと考えていかなくてはいけないと思っております。
今後もご指導よろしくお願いいたします。
投稿者: 源馬謙太郎 | 2009年06月28日 21:21
日時: 2009年06月28日 21:21
戦争時代に、日本が朝鮮に行ったこと。ご存知ありま
せんか?『戦争』という名の、同じ過ちを繰り返さない
ためにも、知っておく必要があるのではないでしょうか?
臭い物にフタをしたままでは、何も解決しません。
朝鮮人の日本国への、拉致と奴隷です。
しかも、朝鮮語を禁止し日本語を話すようにしていた
らしいです。
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戦争の謝罪のなかったアメリカ対して。
ミサイル攻撃で挑発したりする事は、決して良い事では
ありません。
では、ミサイル攻撃をしなかった日本は正しい事をして
いる、とでも言うのでしょうか?
日本滞在アメリカ兵によるレイプ事件などなど、あとを
たたないにもかかわらず、庶民の怒りの声を政治屋達は
耳の中に入れているのでしょうか?
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アメリカも、日本も、戦争時代に正しい事をした国
なんて一つもありません。戦争に『正義の味方』は
存在しません。みんな『悪者』です。
もちろん、現在の朝鮮の行いも悪い事です。
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私はこう考えています。
今の平和は真の平和ではありません。ただ戦争をしていない
だけです。お互いの事を本当に理解しようとせずに、殺人
兵器で、影で威嚇をし合っているだけです。
それは、どこの国も、武力兵器という名の『殺人兵器』に
頼り甘えているからだと、思います。
本当の平和への第一歩は、この殺人兵器が不要になること、
そして殺人兵器を手放し減らしていく事、だと言いたい
です。
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国を動かせる力、とは本来このような使い方をするのでは
ないでしょうか?
投稿者: 虚空(九州) | 2009年06月30日 19:36
日時: 2009年06月30日 19:36
虚空さま、
コメントありがとうございます。
「朝鮮人の日本による拉致と奴隷」
とのことですが、本当にそういう事があったのでしょうか?
マスコミや戦後教育でそう思わされているだけではないでしょうか?
私は日本によるそうした組織的な犯罪行為は立証されていないと認識しています。
もちろん、広義の意味において、日本だけは戦争中もなにも悪い事はなかったなどと言っているわけではありませんが、大々的に「日本は悪いんだ!」と言われている根拠らしきケースについては、懐疑的に見ています。
近隣諸国でも、日本国内でも、日本がいかにも悪事を働いたという刷り込み教育が行われているのではないか、と危惧しているのです。
先の対戦中も、日本が朝鮮半島の人を無理矢理奴隷にしたなどという歴史的事実はあるのでしょうか?
むしろ日韓併合(戦争前ですが)により、学校も建設され、道路も整備され、ハングルも日本が導入したと私は理解しています。
現在の平和については、虚空さまのご指摘の通りだと思います。
“戦争をしていない”“戦争が起こっていない”という「Negative Peace」という状態ですね。
ユートピアのような状態「Positive Peace」を虚空さまが「真の平和」と呼ぶのであれば、残念ながら今の状況はそれにはほど遠いと言わざるをえません。
政治はそこをめざしていくべきだと思います。
しかし、現実的なステップとして、私はまずは「Negative Peace」を実現していくことが最重要課題だと考えています。
その理由は、人間はまだまだ未熟であり、人間がすべてを把握しコントロールし、理想郷を作っていく事はできないと、保守的な私は考えているからです。
だから微妙なバランスの上に立って保つ平和も必要ではないかと。
しかもそれは、お互いの文化や歴史の積み重ねの上に、微妙にバランスをとるものではないかと。
文章ではなかなか意を尽くせませんが、未熟者と切り捨てずに更なるご指導をよろしくお願いいたします。
投稿者: 源馬謙太郎 | 2009年07月01日 17:46
日時: 2009年07月01日 17:46
近年なんですよね・・・・・・。ひと昔前と違って、どこからか
誰が言い出したのか分かりませんが、
『日本が戦争時代に行ったことは、真実はこうだったんだ!
』
と言うセリフが聞こえるようになったのは・・・・・・。
私には、それらの事が、理由の後付けに見えるのです。
私は、逆に、本当に日本が朝鮮人を奴隷・拉致『しなか
った』事実があるのかが疑わしいです。
だから、まるで臭い物にフタをして、無かった事にしよう
としている様に見えるのです。
私は、その点がある意味、マスコミや戦争を知らない教
育による情報操作だと思います。
私は、昔は刷り込み教育が行われていた、と言う点が疑
わしいと感じます。むしろ、現在の戦争を肯定
する様な言い方のほうが、刷り込み教育に、いえ
『すり替え教育』に見えるのです。
最近の、戦争に対する世の中の意識変化を見ると、
「変な奇妙な国になったなぁ・・・。変えなきゃいけない
部分を変えずに、変えなくて良い部分を変えている」
という感想です。
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もしも、「Negative Peace」が武装兵器(という名の
殺人兵器)による平和だとしたら、やはり平和とは
言いがたいです。それは「positive war」。
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ひじで突けば、倒れる家では、安心できません。
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確かに、殺人兵器を完全になくすまでは、とてもとても
長い道のりが必要で、とても労力が必要な、大変な事だ
と思います。しかし、国を動かせる力ならば、なんとか
して減らしていく事は可能ではないか?と思います。
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人間を、捨て駒の様に扱う人がいる。
人間を、人間とは思わない人がいる。
戦争という名の無差別大量殺人で、金儲けする人がいる。
相手を理解した顔をして、後ろ手に兵器をもつ人がいる。
兵器を持つことが、国のちからだ、という人がいる。
そんな人達に、道徳心(モラル)を持って欲しいです。
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戦争は、無差別大量殺人を正当化して行う行為です。
そんな戦争をした国々が、悪い事を何一つしていない
わけがないのです。
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私は、『日本だけが悪い事をした』と言っているのでは
ありません。
私は、『日本「も」悪い事をした』と言いたいです。
投稿者: 虚空 | 2009年07月03日 10:32
日時: 2009年07月03日 10:32