静岡県議会では今日から決算特別委員会です。
平成21年度の決算を、特別委員会ですべて審議します。
県の決算は膨大な為、期間はおよそ1ヶ月で、開催日も15日ほど。
これからしばらく、かなり県庁に通うことになりそうです。
今日は初日ということで、監査委員、議会事務局などの決算についての審議でしたが、先に公表された県の過去の不正会計について質疑が集中しました。
そもそも、監査というのはこうした不正を防ぐ為に存在するのではないか、今後どういう改善策を講じていくのかを質問しました。
現実問題として、こうした不正は監査が見つけなくてはいけないわけですが、限られたスタッフですべての帳簿に目を通し、業者の帳簿とつき合わせてチェックするのは不可能に近く、しかし一方でそもそも不正をなくせば監査自体が限りなく小さくなることが望ましい姿でもあるわけです。
不正経理がなくなるのがもちろん第一義であり、それを目指していくべきですが、監査は監査でチェック機能をしっかりと果たしていかなくてはなりません。
同じ会派の県議があるマスコミ関係者から「チェック機能は議会が果たすべきで、今回の不正経理を見逃したのは議会の責任もあるのではないか」と言われたようですが、これは少し違いますね。
我々議員はもちろん県の予算がどう使われたかをチェックしなくてはいけませんが、膨大な帳簿をそろばんを弾きながらチェックするのは議員の仕事ではありません。
まさに、今回参加しているような決算特別委員会などで予算執行をチェックし、県政の方向性を示すことが、求められているのだと考えます。
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源馬謙太郎 GEMMA Kentaro

コメント (1)
不正経理問題ですが、10月31日中日新聞朝刊に、小生の投稿文が、「発言」欄に掲載されました。時間がありましたら、一読下さい。予算制度の一番難しい点が原因であると思いますが、「規則違反は違反」です。各県職員が勝手に判断する事は、許されない。民間では、全く考えられない行為です。予算の先取り、予算既得権の保管?一般的には、公文書を、県職員は勝手に変更できて、県民が勝手に変更して、公文書として承認されるか?誰が考えても無理があります。申請書類が面倒な事は、解りますが、それなら、予算制度改革をすれば良いのです。その努力もしないで勝手に変更する事は、許されないと思います。「自身のお金なら、どのような使い方をしても良いが、公費である」この意識が欠如している行為です。予算制度が、おかしいから勝手に別途処理しました。私的流用はありません。こんな言い訳は世間では通りませんよね。しょうゆやソース位自分達のカネで買えよーと締めくくりました。こんなのまで議員がみている暇はありません。県職員のモラル改善に期待しましょう。
投稿者: 奥村克彦 | 2010年11月02日 16:10
日時: 2010年11月02日 16:10