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政治

2006年09月27日

新内閣

新内閣が発足しました。
「チーム安倍」。

いろんなことが言われています。
この内閣のメンバーについてとか構成について特に私はいいたいことがあるわけではないんですが、最近よく思うのはマスコミの反応というのはやはり世論を大きく左右するな、ということ。

ま、今に始まったことじゃなく、これも前からいろんなところで言われてることですが、日本人というのはマスメディアからの情報をそのまま受け入れる傾向があるんじゃないでしょうか。

テレビやネットだけじゃなく、新聞だって鵜呑みにしたらいけないというのはもはや学校で教えるべきだと思います。
私たちが子供のころは、「新聞に書いてあった」というのは印籠くらい権威のあることと教えられてきましたから。
その世代が教員になっている現状が気になります。


今回の「チーム安倍」についてもそうじゃないでしょうか。
街の人のインタビューなんかを聞いてても、大抵はメディアの論調どおり「論功行賞のにおいがする」、「小粒」、「バランスが取れている」、「アジア外交が不安」このあたりじゃないでしょうか。

もう少し、日本人も情報は自らとって自ら判断する力をつけたほうがいい。


かくいう私も、実は取り立ててユニークな感想があるわけではありませんが。
ただ、今回の閣僚人事そのものよりも、制度として首相補佐官制度をもっと充実すべきだと思いました。アメリカとの政府の力の差はこの制度からしてもだいぶ開いています。
政治主導の社会、官僚主義からの脱却は、まずは首相や内閣に力と責任を集めることからだと思います。

2006年11月14日

秋田4歳児殺害事件

秋田で起こった痛ましい事件の犯人が捕まった。

またしても実の母親・・・

多くは書かないが、なんか日本はおかしくなってしまっていないだろうか。

親が子を殺したり、子が親を殺したりすることは、どう考えてもあってはならないことのはずだ。
それがなぜこうも頻発してしまうのか。

おそらくその背景には、いろいろな問題があるだろう。
母親が働きに出るようになり子供が家族と過ごす時間が少なくなったこともそうだろうし、ネットやメディアによる子供に対する望ましくない外的影響もあるだろう。

しかし、一番の根本は、われわれ日本人の意識の中から、「公」の意識が欠けてきてしまっているからではないだろうか。
言い換えれば「共同体」の意識。

国や地域に対する意識もそうだが、もっと身近にブレイクダウンすれば、それは家族への共同体の意識である。
そんな、大切なものを今の日本人は考えることがなくなってきたのではないだろうか。


戦後、憧れのアメリカを闇雲に追いかけてきた日本。
ゆがんだ解釈のままの「個人主義」や「自由」がかっこいいと、思わされてきたところがあると思う。
「絆」や「伝統」などというとダサいという風潮が確かにあった。


ここら辺で日本は改めて進むべき道を考えるべきである。

もう、誰かが決めてくれたルール(憲法も然り)に則って、触れたくないものには蓋をしてやり過ごし、何か起きたら場当たり的に対処していく今までのやり方ではだめなのだ。

日本という国家として何を大切にし、どういう国にしていくのかをちゃんと考えていかなくてはならないと思う。


みなさんはどう思いますか?
自殺の連鎖や、親子間の殺人は、どうしたら防いでいけると思いますか?
日本人はこのまま、自分たちで自分たちの国のあり方を考えるんじゃなくて、誰かに任せて適当にやっていけばいいと思いますか?

2006年12月20日

HP構築中

出馬表明に伴い、HPも近くリニューアルします。

活動の記録と、ブログ的なものを両方で発信していく方針です。

完成までは暫定的にこのブログで続けてまいりますのでご了承ください。

2007年01月03日

鈴木康友先輩、市長選に挑戦

皆さんもすでにご案内のとおり、昨年末にこの浜松市の選挙事情が大きく変わりました。

我が松下政経塾の先輩であり、松下幸之助のDNAを共有する同志である、鈴木康友先輩が浜松市長に挑戦することになりました。

ともに民主党を盛り上げ、そしてこの地から政権交代を目指し、より良い日本を築こうと誓い合っていただけに、ご決断に至るまでの先輩のご心中は推して量りきれないものがあります。

しかし、事ここに至れば私はもちろん先輩のご決断を尊重し、そのために微力ながら全力でご協力させていただきたいと思っています。

そして、先輩とともにこの地域から日本をよくしていきたいと考えています。


しっかりとした政策力でこの地域のため、この国のために活動されてきた鈴木康友先輩なら、きっとこの浜松市を大きく変えてくださると思います。


そして、この地域の民主党の火を消すわけにもいきません。

まだまだ若輩者ですが、この地域の民主党を支える一人となれるようにがんばってまいります。

皆様のさらなるご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

2007年01月18日

語る会の開催

日々時間に追われている気がします。

何事も初挑戦はなかなか厳しいものだと改めて実感する。


そんな中にあっても、鈴木康友先輩はじめ回りのいろいろな方のご協力で、来週には「源馬謙太郎と語る会」を開催できそうです。

私の思いについて、目指すべき静岡県の姿についてなど、直接皆様とお話をさせていただけるよい機会になることを願っています。

2007年01月20日

事務所開設

これまでは自宅兼事務所として活動してきましたが、明日事務所を開設することにしました。

明日からの週末を利用して移動することになりますが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
場所は篠ヶ瀬町444−11。
篠ヶ瀬のセブンイレブンの向かいです。


そして明日からは後輩塾生たちが応援に来てくれます。
研修の都合もあり、とりあえずは1泊だけですが、にぎやかくなりそうです。

夕方のイオン前での街頭演説も楽しみだ。

2007年01月24日

そのまんま宮崎県知事

先週の日曜日に行われた宮崎県知事選。

今週はどこのマスコミでも話題になっていますね。

どういうことを政策として訴えていたのか私は詳しくわかりませんが、「タレントなのに普通の選挙運動をしていた」とか「タレントを使わなかった」とかいういわば「姿勢」が評価された、との評が多いようです。

しかし、日本の政治はこれでいいのでしょうか。


タレントなのに意外と普通だったとか、そういうことで知事が決まってしまう現状は、何かおかしいんじゃないかと感じます。


それが理由ではなく、東国原知事が目指している県の姿が共感できるとか、訴えている政策がいいとか、そういう理由であれば何の問題もないと思うが、ほんとに宮崎県の20何万人の人が東国原知事に宮崎県の未来を託したいと思ったのかどうかはなはだ疑問といわざるを得ません。


政治家としての「姿勢」はとても大切です。
実際宮崎県のひとたちも、政治の不祥事には嫌気がさしているのだと思います。
汚職とは無縁そうな人を選ぶ、人がよさそうな人を選ぶ、
その気持ちはなんとなくわかる気もします。

しかし、政治家に必要な資質とは何でしょうか。

いい人度っぷりやお金ではないはずです。
それはひとつの前提であるべきで、その上に何があるのか、ではないでしょうか。

政策力も大切。
発想の豊かさも大切。
人望も必要。

いろいろな資質があるけれど、もっとも大切なのはその志だろうと私は思います。
どこにどういう問題意識をもって、何を成し遂げたいのか、そういうことが大切なことのはずです。

2007年01月28日

二大政党制を目指して

浜松市に在住の方はすでにご存知のとおり、これまで民主党の静岡第8区総支部長だった鈴木康友先輩が市長選に挑戦されます。

また、7区の総支部長であった阿部拓也さんも浜北から県議選に挑戦されます。

静岡県西部の民主党の支部長がいなくなることになってしまいます。


私が民主党からの挑戦を決意した大きな理由のひとつは、今の政治には二大政党制が必要だからと考えたからです。

度重なる政治の不祥事、政治と企業、政治と官僚の癒着、官僚に主導される政治家の問題、こういったことの原因のひとつは、戦後60年間ほぼ一党支配が続けられたことにあると思います。

国民が政策によって政権を選択していける民主政治を実現できたら、政治にもっと緊張感が生まれるはずです。
官僚も与党とも野党とも仕事をしていかなくてはならなくなり、癒着が減少するでしょう。
また、政党もいつ与野党が交代するかわからないため、より質が向上します。


二大政党制を実現するためには、もちろん議員数を増やしていかなくてはなりません。
そして同時に、民主党が政権を担える党だと国民の皆様に思っていただくことが重要です。
そのためには、何でもかんでも与党に反対という昔の野党の体質ではなく、守るところは守り、変えるべきところは断固として変えていくというスタンスが重要になります。
実際問題、本当に国の利益を考えるのであれば、野党が与党に賛成するところがあってもおかしくないはずです。


今こそこの静岡県西部、特に浜松市における民主党の火を消さないためにも、しっかりと仕事をしていきたいと考えています。

2007年01月30日

鈴木康友先輩、決起大会

今日は市長選に挑戦される、鈴木康友先輩の支援決起大会が行われた。

1700人を超えるたくさんの参加者がいらして、開演ぎりぎりに入場した私も後ろの席で立ち見でした。
グランドホテルの周りも大渋滞で、康友先輩にかける浜松市民の皆様の期待の大きさが伝わってきました。

キーノートスピーチでは、政経塾とも縁の深い白鴎大学の福岡先生が講演され、日本が直面している課題を浜松からの視点で語ってくださった。


そして、何よりも康友先輩の決意表明。

これまでの先輩の演説の中でも、もっとも力の入った演説だった。

先輩の浜松をよくしていきたいという気持ちが、満員の会場に伝わったはずだ。


これからも、浜松から日本をよくしていくために、ともにがんばっていきたい。

2007年02月12日

浜松市東区の風景

私が活動している選挙区は浜松市東区です。

どういう地域ですか?
と聞かれることが多いですが、今現在はあまり特徴のない地域と答えるしかない気がします。

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2007年02月18日

高校生防災リーダー

今朝の新聞に、静岡県教委が地域防災のために高校生に研修をおこなうと発表されました。

非常にいいことだと思います。

高校生という体力的にも充実した若い世代が地域の防災に果たせる役割は大きいと思います。
何よりも、こうした若い世代が地域の取り組みに参加することで、失われてしまってきている「公の意識」も取り戻せるのではないでしょうか。

 

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2007年03月02日

地方主権の基礎

地方主権の時代です。

浜松市が政令指定都市に移行し、これまで県が持っていた権限や財源が市に移行されるのも、この地方主権の流れです。

私たちの暮らしにかかわることは、今後ますます私たちの暮らしに近いところで決めていける時代を目指すべきだと思います。

 
そんな中、先日笠井にお邪魔したとき、
 

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2007年03月24日

市長選公示目前

浜松市もいよいよ政令指定都市となり初めての市長選挙をむかえます。

その公示日もいよいよ25日。
明日に迫ってきました。

このブログの更新も公示日から選挙までできなくなります。


いよいよカウントダウンという感じです。

2007年04月12日

街頭演説11連発

選挙期間中は、選挙カーに乗って支援者の皆様の近くに伺うことが多かったですが、それでもこれまでずっと続けてきた街頭演説にも力を入れました。


去年の11月ころはたった一人きりで始めた街頭演説でしたが、日を追うにつれて声をかけてくれる人や手を振ってくれる人が増えました。
選挙期間中は、たすきをかけての演説ですし、本当に多くの人が足をとめ、声をかけてくれました。


選挙期間最終日は、街頭演説11連発ということで、選挙カーに乗りつついろいろなところで街頭演説しました。
そして最後は毎週街頭演説させていただいてきたイオン市野店前で。

多くの友人も参加してくれ、精悍な光景だったと思います。

本当に多くの方に支えられ、そして友人たちにも支えられた選挙だったと、つくづく思います。

2007年04月19日

長崎市長選挙の行方

先日銃撃された伊藤長崎市長が亡くなりました。
選挙活動中に凶弾に倒れ、しかも後ろから銃撃されて亡くなってしまった伊藤市長のご冥福を心からお祈りします。
先日のブログにも書きましたが、小型武器問題を扱っていた専門家として、本当に胸の痛む事件でした・・・


選挙戦は補充立候補が認められ、伊藤市長の娘婿(長女の夫)と、他一名が出馬を決めたそうです。

立候補を決めた二人は、志半ばで凶弾に倒れてしまった伊藤市長の遺志を引き継ぐことが目的で立候補されたのだと思いますが、どうもマスコミは「弔い合戦」という側面を煽っているような気がします。


マスコミの影響は大きいです。

厳しい言い方かもしれませんが、こういうときこそマスコミは冷静な対応が必要だと思います。

そうであってはじめて我々国民は冷静な判断ができるんだと思います。


選挙の争点が「弔い」ではなく、「長崎市の未来」になることを強く希望しています。

2007年04月20日

5800人の命をどう救うか

地震が頻発しています。

能登半島沖、三重県と続き、東南海地震に繋がる恐れはないかと心配されています(専門家によると直接の因果関係はない、とのことですが)。


静岡県は、常に東海大地震の危険性にさらされています。
大規模地震が起これば、5800人の方が命を落とすとされている試算もあります(東南海地震が明け方に起き、かつ・・・という条件の下で)。

いざというときに備えて平時から備えをできる限り整えておくことが重要だし、いざ起こってしまったときには冷静に対応することも劣らず重要です。
まさに久坂玄瑞の言ったように「有事如無事、無事如有事」です。

つまり、災害が起こる前に何をしておくべきか、そして起きた時には何をすべきか、をしっかり確立しておくことが必要です。

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2007年04月27日

政務調査費

今日の会派の議員総会で、政務調査費の話題が出ました。

選挙中から訴えさせていただいてきたとおり、この政務調査費の問題も含めて透明性をしっかり確保していきたいと思っています。

現在、静岡県議会の政務調査費は、月々45万円/人。
議会として領収書の添付が義務付けられていません。

こうしたことから、静岡県議会は全国の非常識議会のワースト5に選ばれました。
なんという不名誉なランキングでしょうか・・・
しかも、静岡県の行財政の透明性は、全国47位・・・
つまり日本一不透明な県とランキングされているんです。


私の所属する平成21では、政務調査費のあり方や領収書の添付などについても議論を進めていくことになりました。

私もまだまだ議員にもなっていない立場で、政務調査費の現状についてもわからないことが多いですが、少しずつでもいろいろな情報を皆様に公開していきたいと思っています。

2007年04月30日

政治家になる

ゴールデンウィークが始まりましたね。

今年は1日2日と、間に平日が挟まりますが、皆さんはどのくらいお休みを取られますか?


私はといえば、いよいよ今日から県議会議員としての任期が始まりました。

明日は県庁に登庁して、新人議員に対する説明会などを受けてきます。


浜松祭りがあったり、連休真っ只中ですが、いよいよ政治家人生がスタートします。

先日民主党の衆議院議員である原口一博先輩に、「これから君は政治家になるわけだけど、いわゆる『政治家』にはならないようにしなさい。いろいろな旧態依然としたしきたりや『そうするもんだ』ということがあるかもしれないけど、そういうものに負けないようにしなくてはダメだ」といわれました。

本当にそのとおりだと思います。

主座を保ち、正しいことは正しいと主張できる政治家でありたいと思います。
もしそうすることができないなら、その時点で政治家は政治の道から引退したほうがいい。

気を引き締めて初登庁してきます。

2007年05月02日

常任委員会が決まる

昨日の「活動記録」でもお伝えしたとおり、会派の議員総会でそれぞれが所属する常任委員会が決まりました。

私は希望通り総務委員会に。

文教・警察、建設、厚生、産業、などほかの委員会で扱わないものは全部この総務委員会が取り扱うことになるため、本当に幅広く県政を扱います。

たとえば、私が取り組みたい議会改革や、県から市への権限の委譲などもふくまれます。


治安の問題や、災害対策の問題も積極的に取り組んでいきたい課題ですが、一年目はまず大きな観点から県政の課題を見て生きたいということで総務を希望しました。

常任委員会の任期は一年なので、また来年は違う委員会で活動をすることになりますが、その際は特定の分野に絞った委員会を希望できたらと思います。


また、会派の中での担当も決まりましたが、私は広報担当委員をおおせつかりました。

会派の広報誌や、広報全般について担当します。

いまや広報が政治に与える影響は大変大きいことは言うまでもありません。
自分自身の勉強にもなると思っています。
このブログでも、ここをこうしたらいいんじゃないか、とか、そういったご意見をお待ちしています。
どしどしお寄せください。
info@gemma-kentaro.com


それから、ブログランキングに参加しました。

これから毎日下のようなバナーやリンクをつけると思いますが、政治家源馬謙太郎を応援してくださる方はクリックをお願いいたします。


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2007年05月24日

まちぐるみで防犯に取り組む

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先日、イオン市野店で行われた長上地区防犯まちづくり大会に参加した。

地域の自治会長、民生委員、婦人会、学校関係者、警察関係者、消防関係者など、予想以上に多くの方が集まり、地域一体となって安全安心な地域づくりに取り組んでいこうというスローガンが採択されました。

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防犯や防災というのは、いつ起こるかわからない犯罪や災害に備えるものです。
ということは、可能な限り包括的で、可能な限り柔軟な備えが必要になるわけです。

それにはやはり、行政だけでできること、自分の家だけでできることにはどうしても限界があります。
「協働」や「共助」というキーワードがよくあげられるけれど、まさに行政、地域、個人が一体となって取り組んでいくことが唯一の道。

そのなかで、地域でこうして防犯について意識を高めていくことは非常に大切なことです。
イオン市野店の周辺には、大型娯楽施設ができる計画があるようですが、地域の子供たちのことや交通のことを考えれば、より防犯の意識を高めていく必要があります。


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大会の最後には与進小学校の子供たちによるブラスバンドの演奏がありました。

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久しぶりに“生バンド”を聞きましたが、いいですね!
ほんの数曲の演奏でしたが、もっと正直もっと聴きたかったです。


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2007年05月27日

浜岡原発視察

明日は浜岡原発の視察に行ってきます。

同じく平成21の新人議員、四本・桜町両議員と共に。


ご承知のとおりいろいろと話題になっている浜岡原発です。
特に東海大地震との関係で、その安全性が焦点となっています。

なによりも現場を見ることから初めていきたいので、しっかりと視察してきたいと思います。


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2007年05月28日

松岡農相が自殺

浜岡原発の視察から戻ると、妻から松岡大臣が自殺したというニュースを聞きました。

驚きと共に、「そういう道を選んでしまったのか・・・」というなんともいえない思いがよぎりました。


高熱水費の問題で追求され、そして緑資源機構の問題でも責任を追及されていた大臣だが、結局国民を納得させる説明がなされることはなかった。
おそらく一連の追求を苦に自殺したのであろうことは、国民のほとんどが感じていることだろうと思う。


亡くなった方に対してあれこれいう趣味はないのでやめておくが、自分だったらどうだったかと考えてみた。

政治家の姿勢としてどうするべきか、ということはこれから一政治家として考え続けていかなくてはなりません。

死を持って罪を償うつもりだったのか、棺桶の中にまで持っていかなくてはいけないことがあったのか真実はわからないが、政治家であるならば責任を果たすという選択もあったはずだし、少なくとも私はそうありたいと思いました。


心からご冥福をお祈りいたします。

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2007年05月29日

浜岡原発の行方

浜岡原発に視察に行ってきました。

概要説明をしていただいた後、5号機を視察、そして耐震裕度向上工事の現場を視察し、研修センターを視察しました。

非常に密度の濃い、有意義な視察でした。

所長自らが案内してくれ、我々が次から次へと発する質問に、的確に、そして丁寧にお答えいただきました。

 

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2007年05月31日

県立高校視察

今日は阿部拓也県議と共に、学校視察に行ってきました。

午前中は大平台高校。

PFIを活用し民間ノウハウを取り入れたり、単位制を導入するなど、新しい取り組みをしている学校です。

詳しくはこちらをご覧ください。

PFIとは、Private Finance Initiativeの略で、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法です。


全日制の総合学科と、定時制の普通科が併設されていて、制服を着ている子もあればかなりカジュアルな私服の子もいて、学校の雰囲気はどこかアメリカの大学のようでした。
食堂も、いわゆる食堂というよりもカフェテリアという感じです。


それにしても午後に視察に伺った浜松商業高校もそうでしたが、「学力」というよりも「人間教育」に力を入れていることがよくわかります。
どちらの学校の生徒たちも、我々とすれ違えば大きな声で挨拶をしてくれるし、きちんと立ち止まって挨拶をしてくれる生徒も少なくありませんでした。

全日制の生徒たちは服装の規定もみんな守っているし、茶髪の子も一人もいないようです。
ただ一方で、定時制の生徒たちは制服も着なくてよければ、茶髪(というより金髪)の生徒も多いし、まったく異文化という感じです。
その異文化が同居しているという空間が、やや不思議でした。

高校生の頃というのは、大人になっていく大切な課程であり、私はこの時期に自由や権利などをしっかり考えさせることが大切だと考えています。
その大切な時期に、自由とは何をやってもいい、などという自由の履き違えを定着させてはなりません。
ルソーの言うように、「よく規制された自由」こそ必要なのです。

そうした観点で、全日制の生徒たちはしっかりと大切なところは「規制」され、また「教育」されているなと感じました。
しかし、同じ空間に、同じ年頃の「規制されていない」生徒たちもいるわけです。

これは、なぜなのか。

校長先生にもそのあたりの疑問をぶつけてみました。

なんと県の指導だったそうです。

県内の他の高校の定時制課程が私服にしているので、大平台高校も定時制は制服は認められない、ということだったそうです。
なんと官僚的なのでしょうか。
ほかがそうだから、とか、前例がないから、とかそういう無意味な理由はもうやめなくてはなりません。

私が言いたいのは、制服を着ればどういう効果があるか、茶髪はダメなのか、そんなことではありません。
学校が教育の本義のためにこうしたほうがいいのではないか、と考えた方針を採れることが大切なのです。
そうすることで、学校の独自性も出てくるし、他校との差別化や競争による質の向上が期待できるはずです。


このほかにも、両校で教員の数や教員の任命など、いろいろな話をさせていただきました。

やはり現場の声というのは実際に足を運んで聞いてみないとわかりません。


浜商では授業風景を見せていただいたり(写真の授業は現代社会の時間で「憲法改正について」でした)、生徒会の生徒たちと意見交換をさせてもらいました。


いずれにしても、現場を見るということがやはり重要です。
直接現場を見て、現場で活動されている方たちのお話を直接聞くことから、政治は始まります。

県内には106校の県立高校がありますが、できれば全部の学校を見てまわりたいと思っています。

それでも一日2校が限界だし、ほかの課題もいろいろあるので4年の任期の間にどのくらいまわれるかわかりませんが、そういう覚悟を持ってがんばっていくつもりです。


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2007年06月15日

いよいよ初議会

6月14日からいよいよ6月定例会が始まりました。

私にとってはまったく初めての議会です。

いよいよこの静岡県議会の場でよりよい地域、よりよい日本のために大いに議論が行われていくんだ、と気を引き締めて議場に入りましたが、実に簡略で驚きました。

議会、それも初日はホントに形式的、限りなく型どおりなんですね。

来週には代表・一般質問があり、再来週には委員会も始まるので、そちらに期待していきます。

2007年06月16日

日本に足りないもの

14日に初議会があったことは先日のブログに書きましたが、その日の午後、議員研修会ということで、三井物産戦略研究所所長の寺島実郎氏を講師にお迎えして、お話を伺いました。


テーマは多岐にわたりましたが、研修会が1時間半という短い時間だったのが残念でした。
主なテーマは、いかに時代を読み解くか、ということ。
詳しくは書きませんが、現代の日本を取り巻く状況を、特にマクロ経済、国際政治経済の観点から独自の解説をしてくれました。
ロシアの再大国化、航空宇宙技術研究の必要性など、共感できる部分が多くあり勉強になりました。


その中でも一番心に残ったのは、
「日本というのは、技術や人材や資金など、いろいろといい物を持っているのに、本当に大きなビジョンを持って戦略を立てるのがへたくそ。
アメリカなんかは逆にいいものが自国になくても、それを世界から集めてしまう戦略を立てることができるのが強み。」
ということ。

曰く
「日本にはいい花がそろっているのに、剣山を持っていないから華を活けられずにただ寝かせたままになる」

まさにそのとおりと膝を打つ思いでした。


寺島さんというと、リベラルという括られ方が多いですが、いわゆる「革新」とは違うな、というイメージを持っていましたが、その一端を聞かせていただくことができた気がしました。

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2007年06月19日

議会の質問は「質問」といえるのか

今日の県議会6月定例会において、代表質問が行われた。

まずは自民党の赤堀議員が質問。
「質問」といっても、45分しゃべりっぱなし。
で、答弁も同じくしゃべりっぱなし。

やっぱり一問一答形式じゃないと、「質問」なんだか「質問じゃない」んだかよくわかりません。
これまでもいろいろなところで指摘されていることですが、自ら経験してみて改めて強く感じるものです。


さて、午後の二人目の代表質問は、平成21の岩瀬護議員。
我が会派の代表です。

最初に知事の政治姿勢についての質問項目があったのですが、質問もさることながらこれについての知事の答弁はなかなかでした。


石川知事は、自らが政治家という意識よりも経営責任者という意識のほうが強い、と述べていました。
地方自治体として、アウトプットを出すよりもアウトカムを出すことに重点を置いており、静岡県という企業を経営している感覚で県政に取り組んでいる、とのことでした。

その内容は、まさに私も同感するところ。
特に首長には経営感覚が不可欠です。
我々の師である松下幸之助も「政治に経営感覚を持て」と言っています。

しかも知事はこの質問に対する答弁に限っては原稿を読むのではなく、ずっと議員に向かって自分の言葉で話していました。
こうでなくてはならないと強く思うのです。


しかし、答弁がいいのと内容が伴っているかどうかは別問題です。
本当に経営の責任者としての自覚があるならば、その観点から見て現在の静岡県の財政赤字をどう見ているのか、富士山静岡空港の黒字経営のための指針はあるのか、などをはっきり示すべきだと思います。


また、知事は「私のように(自らを経営責任者と)考えている首長や政治家は全国を見てもいない」といっていましたが、それは違います。

少なくとも私の知る限り、我々松下政経塾出身の首長や政治家は、その思いを共通して持っています。
神奈川の松沢知事、杉並の山田区長、横浜の中田市長などはその最たる人たちです。


さて、明日は一般質問。
再質問、再々質問が認められているため、質問と答弁に期待したいと思います。


 

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2007年09月23日

新しいカタチ

福田総裁が誕生しましたね。
ようやく、すでに開会している国会も動き出すのでしょうか。
この政治的空白を生んだ自民党の責任は重大です。

それはそうと、麻生氏の得票もマスコミなどの想像以上で
ちょっとしたサプライズだったんじゃないでしょうか。

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さて、今日は私は「新都市公共交通推進議員連盟」
(長いですね)の記念講演会に出席。
議連(議員連盟の略です)の設立総会もあったのですが、
そちらには時間に間に合わずやむなく欠席。

この議連は、浜松市においても新しい公共交通
システムを考えていこうというもので、超党派の浜松市議と
浜松選出の県議の有志で構成しています。

新しい公共交通というと、LRTやBRTが注目を集めています。
(LRTについては国土交通省のHPをご参照ください)
浜松市も新政令指定都市として、新しい公共交通システムを
検討していく必要があるのではないか、という趣旨です。


さて、言うまでもありませんが、浜松市は車社会です。

(少し長くなりそうです)
 

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2007年10月03日

総務委員会

今日は常任委員会がありました。

このブログでもお知らせしているとおり、私は
総務委員会に所属させていただいています。

今日も委員会で1番目に質問させていただきました。
前回の経験から、少し質問の流れを組み立てて質問
しましたが、一人で1時間ほど質疑をしてしまいました。

質問内容と、当局の答弁の内容はまた後日
アップします。

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行っているかをお知らせしていきたいと考えています。
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2007年10月04日

常任委員会 ネット配信

10月1日の本会議の終了後、県議会の広報委員会が
開催されました。各会派から一人の委員で構成されて
いるのですが、わが会派からは私が参加させていただ
いています。

その広報委員会で、県議会をひろく発信していこうという
ことで、現在本会議のネット配信はしているのですが、
常任委員会の様子もネットで生中継・録画中継で発信
していくことに決定しました。

実質的な議論は委員会でおこなわれることが多いので、
その場を皆様に見ていただくというのはいいことです。

私も本会議ではまだ質問の機会がありませんが(2月議会
に質問する予定です)、委員会ではバンバン発言しています
ので、ネット配信は大賛成です。


これから配信方法などをつめていき、準備期間も必要ですので、
2月議会から常任委員会(と決算特別委員会)の様子を
ネットで見られるようになります。


さてさて、今朝の静岡新聞に昨日の総務委員会での
私の質問が取り上げられました。
東海大地震・防災の関連で、緊急地震速報に関する
県民の認知度を上げる取り組みを質問し、当局から
新しい起震車の導入の説明を受けました。

こうして県政もどんどんメディアに取り上げてもらえると
ありがたいですね。


9月定例会も今日の委員会採決でとりあえず一段落。
来週には閉会日を迎えます。

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2007年10月12日

9月定例会も閉会

今日で9月定例会も閉会です。

今は議会控え室で休憩時間を使って事務作業中です。
しばらく控え室をあけると、資料がどんどん届けられ、
あっという間に机が資料に山積みになります。
県ももう少しペーパーレスを意識しないといけないと痛感
します。
無駄な資料も中にはあるし、資料を丁寧に封筒に入れて
届けて下さるのはわかりますがはっきり言えば不要です。

6月議会の総務委員会で、ペーパーレスへの取り組みに
ついても質問しましたが、「〜%減らしています」という
答えはいただきましたが、もっと抜本的に変えていかなくては
なりません。
議員へ配る資料こそ、まだまだ削減の余地があります。

さて、写真は会派の一年生議員での打ち合わせの風景です。
持ち回りで各地で研修会を開いていますが、次回の研修会に
ついての打ち合わせ中です。


今回の議会は2回目ということもあり、大分勝手がわかってた
せいか、いろいろと新しく見えたところもありました。
また改めてブログにアップしていこうと思います。

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2007年10月24日

ものごとの捉え方

昨日は久しぶりに県庁に。
医師不足対策プロジェクトチームの勉強会。
当局から説明を受けましたが、医師不足についてもまだまだ
勉強していく必要があります。

医師不足といわれています。
OECDのなかで、人口1000人あたりの医師の数が、日本は
なんとビリから4番目とのこと。
OECD30カ国の平均は、人口1000人当たり3.0人。
我が国は2.0人です。

しかし、ここで私は考えてみたいのです。

今現在、マスコミなどでも言われている「医師不足」とは、
こうしたデータによっているところが大きいとおもいますが、
このデータ上の医師の数というのはどのくらい重要なのか。

もちろん、医療現場の過酷な勤務状況などは改善していか
なくてはなりません。
医師である私の友人も、身を削って我々国民の健康を
守ってくれていて本当に大変そうです。
そのために、単純に考えれば医者の数を増やせば医師1人
あたりの負担は軽くなるかもしれません。
しかし一方で、医師の数は日本でも年々増えているし、
増えれば増えるほど専門化・細分化が進み、いつまでたって
も“十分”な医師を確保することは難しいかもしれない。

そもそも、十分な医師の数とは、いったいどのくらいなんでしょうか。

本当に医師の数が足りないのか。
医師の絶対数を増やせば、医師の偏在などが解決できるのか。

根本的な問題は、実は別のところにあるのではないかと
考えています。

医師が勤務する病院を選択するというのは、ある意味当然の
流れです。
一方で、すべての国民が医療を受けられる体制を整えることは
これもまた当然のことでもあります。

それでは、医師の偏在をどう解決していけばいいのか。

まだまだ勉強中で難しいところも多いですが、短期的に医師の
数をデータ上で充足させることよりも、国民が安心して医療を
受けられる社会を作っていくことが重要だと考えています。


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2007年10月30日

富士山を世界遺産に!

改めてカレンダーを見てみると、たとえば今月は
県庁を含めて14日間市外に行っていました。

浜松市内にいるのも月のおよそ半分ということで、
いろいろとご迷惑をおかけしてしまっているかもしれません。


さて、先日もお知らせしたとおり、23日24日には富士宮に
視察に行ってきました。

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富士山の麓にはこうした穴がたくさんあるんですが、
ここはそのひとつで、修験の場にもなった洞窟です。


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この先が山宮浅間神社になります。
先日のブログでも書いた、神殿がなく富士山を
そのままご神体として仰ぐ珍しい神社。


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このとおり、神殿がありません。
参道からこの山頂まで、ほぼ南北に直進して
いますが、ご神体であるはずの富士山はやや
東北の位置にあります。

なぜこういう位置関係なのかはわからないとのこと。

こういうことも世界遺産登録の過程で少しずつ
明らかになっていくことでしょう。
同じ静岡県に住んでいながら、まだまだ
知らないことも多いですね。

 

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2007年11月01日

O-chaと雨と医師不足と

今日は静岡グランシップで、世界お茶祭りが始まりました。


過去最多26カ国が参加し、いろいろな種類のお茶や、お茶の
飲み方、茶産業の振興など、多角的な目的を持った
イベントです。

あいにくの雨でしたが、政経塾でお茶をはじめた私にとって
とても興味深い展示やブースが多くありました。


名誉総裁である寬仁親王もご臨席賜り、またジュディオングさん
もいらしてました。
寬仁親王といえば、女系天皇について疑問を呈された
ことが記憶に新しいですね。
私も女系天皇容認には反対で、親王のご発言を支持するスタンスですが、
それでも皇族のお立場でご発言されたことは、非常に困難が伴ったこと
ではなかったとご拝察します。


さて、お茶祭りに出席した後は、地元に戻って医療問題プロジェクトチーム
の調査で、浜松聖隷病院に。

聖隷病院はいろいろと新しい取り組みを試みて、内外の評価が
非常に高い総合病院です。
医師不足医師不足といわれている昨今開業を快く
思わない病院が少なからずあるようですが、聖隷では積極的に開業支援
プロジェクトを行っていて、逆に聖隷出身の開業医と連携して地域の
医療水準を上げていこうとしています。

そして、私が常に感じていた疑問を、まさに現場の声として聞けたことは
私にとって大きな収穫でした。

つまり、
医師の数をただ単純に増やすということはなんの解決にもならない
ということ。

それより地域で連携して、医療を受けられない人が
いないような形を作り、偏在を解消していく。
これこそがまさに求められる本質的な改革のはずです。

県の当局などにそういう意見をぶつけても、返ってくる答えは
「現実的に難しい」
ということ。
難しいからこそ、長期的スパンを持って目指すべきなのです。

短期的に、県内の医大生への奨学金の予算を増やす、
などということを続けても、何にも根本的な解決にはなりません。

我々プロジェクトチームも、そんな短期的な政策提言ではなく、
大極を見据えた大きなビジョンを提言していきたいものです。

 
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2007年11月02日

母の名がついた戦闘機

ポール・ティベッツ氏が亡くなりました。

ヒロシマに原爆を投下したエノラ・ゲイの機長です。

享年92歳。
激動の人生だったことは想像に難くない。

日本人として、忘れてはならない、許すことのできない原爆投下
ですが、(だれかはしょうがないといっていましたが)、彼はそして
彼の母親エノラ・ゲイ氏は大きなものを背負ったはずです。

こうしてひとつの時が流れ、あの戦争が遠ざかり、記憶がどんどん
薄れていってしまうのが心配です。

 
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2007年11月05日

拝啓 小沢代表

昨日はお茶の間も居酒屋も井戸端も、このニュースで
持ちきりだったのではないでしょうか。

小沢代表、代表辞意を表明

驚きました。

政治の世界は何が起こるかわからない、
とはよく言ったものです。
あれだけ次回の総選挙で一気に政権交代を目指して
いた代表が、なぜ、このタイミングで・・・

支援してくださっている方々からも
「どうなっているんだ!」
「民主党はこれからどうするつもりだ!」
などといろいろと問い合わせをいただきますが、
ハッキリ言ってまったくわかりません

なにしろ党の役員ですら知らなかったこの辞任(表明)劇。
地方議員の立場としては、中央からの連絡を待つしかない
わけです。
中央でも情報が入り乱れ、相当ゴタゴタいているのは
確実です。

しかし、小沢代表ほどの人が、こうなることくらい予想できた
のではないかと思ってしまいます。
民主党に所属する政治家としては、政権交代が目前に
見えていたのに、あと一歩踏ん張ってほしかったというのが
率直なところです。
あれだけ批判した元総理と同じように、なにか体調的な
問題があったのでしょうか。


それにしてもこの政治の大きな動きが、日本の明日のために
なるように、決して党利党略や保身のための動きにならない
ように強く期待したい。

 
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2007年11月06日

大海原へ!

皆さんをお騒がせしている政界の動きも、
ようやく一応の顛末を迎えそうです。

この騒動で結局なにが生み出され、日本の将来に
どんな影響を与えたるは、もう少し事後の経過も
見る必要があるようです。

しかし、この間、特に参議院選以来、
政治が停滞しているというのも事実です。
これは確実に政治に責任がある。
外交や安全保障の問題が解決していないばかりか、
内政も進めていかなくてはいけない課題が山積みです。

これらをこれからどうやって政策決定していくかが、
民主・自民はじめ全議員の責任です。
我々政治家は引き続き国家国民の繁栄と幸福のために
世の中の問題や矛盾を解決していく。
それこそが政治家の使命です。


さて、そんな喧騒の中、私は今青年会議所の事業の
準備をしています。

jc.jpg

我々浜松青年会議所では、毎年少年の船という
事業を行っています。
小学生400人ほどを船に乗せて、2泊3日の旅をし、
さまざまな経験をつんでもらうというものです。

浜松青年会議所の事業の中でも、もっとも中心的な
事業です。

出航は3月ですが、この事業を担当する我々青少年
育成委員会のメンバーは、すでに毎週毎週準備と
ミーティングに追われています。

今日もたった今終わって帰宅したところ。

今年のこの事業の目的は、この経験を通して子供たちに
大きな夢と希望を持ってもらうこと。
多くの子供たちに乗ってもらいたいものです。

政治も子供たちが夢を持ちやすい社会を
作っていかないといけませんね。


そうそう、この少年の船では、大人の方の
乗船も募集します。
チームリーダーとして子供たちの安全を
守ると同時に、子供たちをまとめる役目
です。
興味がおありの方はぜひご連絡ください!

 
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2007年11月19日

倒壊ゼロ TOUKAI-0

寒くなりましたね。
浜松は暖かいとは言うものの、朝晩はさすがに冷え込みます。

さて、今日も東海地方で地震がありました。
東海地震に直接つながる地震ではないものの、
やはりこの地域の地震は気になります。

そんな中、県がPR放送をすることが新聞で報道
されていました。
県が推進している「TOUKAI-0プロジェクト」を
広く広報するために、新潟中越沖地震の被災地の
様子や被災者へのインタビューなどで構成されて
いるそうです。

中身は見てませんが、いい取り組みだと思います。

地震対策をはじめ、防災は県の大きな役割の
ひとつです。

TOUKAI-0プロジェクトはその中のひとつで、
言葉通り(?)倒壊家屋ゼロを目指すものです。
無料耐震診断や、その結果による耐震計画の
設定と耐震工事への助成などが主な内容です。

これ、確かに大事なことです。

なにしろ、地震による死傷者のほとんどは、
家屋の倒壊による死傷ですから。

ただ、いろいろなところで言われるように、
ポイントは無料の耐震診断から、(助成は
ありますが)有料の耐震工事までもって
いくかということ。
無料で診断してもらったはいいけど、
診断結果で出た工事が高すぎるから
自費ではできない、では意味は半減します。

もちろん、耐震診断を受けることによる
意識の向上は重要なことですから、
半分の意義は残ります。
しかしやはり耐震が必要なのです。

そこで、私は所管委員会の総務委員会
で質問させていただいているのですが、
県の職員でこの制度を使って耐震診断→
耐震工事をした職員がどのくらいいるのかを
明らかにしたらどうかと思います。

まずは役人自ら範を示す。
というよりも、役人自ら制度を利用して
みれば、その制度の実効性がよく
わかるのではないでしょうか。


 
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2007年11月27日

道州制

先週の木曜日、PHPシンポジウム「道州制が活力ある日本を作る」に参加してきました。

道州制は今、いろいろなところで語られていますが、決まった定義がありません。
道州割りについても9から13道州などさまざまだし、財源や権限の移譲の仕方にも違いがあるなど国家と道州の関係もさまざま。
単なる県の合併や再編成のような性格のものがあったり、アメリカの連邦制などに近いものもあるわけです。


PHPの江口克彦社長が座長を務める内閣官房道州制ビジョン懇談会では、「地域主権型道州制」を提唱している。
この「地域主権型」というのがキモで、簡単に言えば道州という擬似国家がそれぞれ地方政府としての機能を果たし、国家はより大きなイシュー、すなわち外交・安全保障、危機管理などの安全の提供、年金や医療保険などの国民基盤サービス、金融システムの管理などを担う、というもの。
細かい役割分担はもちろん議論を進めていけばいいことですが、ビジョンとして地方政府を作る、という方向であることが、「地方分権型」との大きな違いです。
つまり、中央から地方に限をけ与える、という発想ではなく、それぞれの地域が主体性を持って政治を行っていく、という発想です。


パネリストには江口社長のほか、堺屋太一氏や麻生渡福岡県知事、黒川和美ジョージメイスン大学研究員が参加していました。

議論として特に目新しいことが発表されたわけではありませんでしたが、印象に残ったパネリストの発言がいくつかありました。

まずは堺屋氏の

「『日本は中央集権でもうまく言っていたではないか』という道州制への反対意見は単なる幻想である」

という発言。
確かにそうですよね。
今までうまく機能してきたのは、日本だけでなく界全体が規格大量生産の時代で、この流れにあっては中央の官僚に一定の権限を集中させてどんどん同じものを効率よく大量に生産できる可能性があったわけです。
しかし世の中は移り変わり、現在は特徴のあるものが求められる時代。
中央集権型で物事を進めていくには無理が生じます。

自由主義を推し進めれば必然的にものも人も東京に集まる、というのも実は間違った認識だと思います。

上記のような時代背景の中、一極集中が効率的なため、意図的にそういう制度にしてきたわけです。
何をするにも東京でないと不利な状況が作られてきたという側面があります。
たとえば、これも堺屋氏が例に挙げていましたが、銀行協会の会長は東京にある銀行の社長しか就任できないためどの銀行も東京に店舗を出そうとする、国民はやっぱり東京は銀行も多く便利だな、やっぱり東京に集中するんだなと思う、などなど。

意図的に一極集中を進めてきた分、これから本当に地方主権を目指すなら意図的にそうした体制を見直す必要があるのです。


そして麻生知事の

「改革には何よりビジョンが大切で、細部にこだわり細部から議論すると改革をつぶれてしまう」

という発言。
これももっともだなと思いました。
道州制の議論も、国家と道州の役割や道州割りなどの細かいところから議論をすれば意見が集約できるはずもなく、改革は行われないでしょう。
まずはどういう国家の姿を目指すのかを議論する。
こうした大局観が必要です。

政治家としても大切なことだなと思います。

政治家の中には、予算のここの数字がどうしたとか細かいところをつつくことが得意な人もいます。

そういうことが不必要だとは言いません。

しかし、何のための議論なのかもしっかりと認識した上でないと、ただの揚げ足取りだったり、批判屋になってしまいます。

政治家は批判屋でもないし評論家でもないのですから。


今日はこれからまた東京です。
先週からひいていた風邪もようやく治りました。

 
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2007年12月04日

着陸料3分の2ってどうか

いよいよ12月定例会が始まりました。

今年3回目の議会ですから、勝手もだいぶ分かってきました。

昨日は議会運営委員会にも出席。
同じ会派の委員が電車の都合で遅れてしまったので急遽代理出席させていただきました。

新人議員にもこういうチャンスを与えていただける我が会派の先輩議員に感謝です。


さて、知事提出議案の説明が知事からありましたが、そのなかで静岡空港の着陸料の値下げ措置が
取り上げられました。
就航便を増やすために、キャンペーン的に一定期間国内線の着陸料を3分の2に国際線は3分の1にする、という方針。

私はこれはどうかなと思います。

着陸料なんて、航空機重量1トン当たり700~1200円程度で、就航が予定されている150人乗り機材に換算すると、国内線は着陸1回ごとに6万円から7万円台。
これを3分の1割引きなんてセコイことしないで、もっと思い切って3年間はタダ!とかにしたらどうでしょうか。

ほかの地方空港も割引しかしてないんだから、差別化するのにもいいと思いますが。

改革したり、新しいことを始めるためには思いきりも必要ではないでしょうか。

本会議終了後は議員研修会や医療水準向上議連の発足、商工会との意見交換会などもりだくさんでした。

議員研修会ではテレビでもおなじみの河上和男氏が「現在の治安情勢」ということで公演してくださいました。
日本の犯罪数の増減などを統計を用いて丁寧に説明していただきました。

質疑の時間が少しあったので、新人ながら先輩議員をさしおいて質問させていただきました・・・
日本の治安維持、危機管理のための情報と諜報(つまりInformationとIntelligence)の必要性について。
危機管理に造詣が深い方だとおもっていたので期待していましたが、答えは「諜報も現在日本にもあることはある」と的を射ておらず実に期待はずれでした…

 
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2007年12月10日

県議会にて

今日も議会です。

週末は忘年会続きで、胃も肝臓もフル稼働です。

さて、今日の議会では、わが会派の同じく新人議員の阿部卓也議員が一般質問に立ちました。
浜北市議会の経験もあるからか口調も落ち着いていましたし、質問内容も地方分権から天竜浜名湖線まで、幅広い内容でした。

そしてその後の無所属の千石議員の質問もすばらしかったです。
原稿なしでの質問方法もすばらしく、民間の視点をきちんと取り入れた質問内容だったと思います。
他会派ながら、学ぶべきところが多かったです。


私も2月議会に質問をさせていただくことになっています。
しっかり勉強して、きちんと質問させていただきたいと思っています。
ぜひみなさん、傍聴にいらしてください!

 
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2007年12月16日

ネットでは配信しないそうです

先日お伝えした、県議会の委員会のネット配信の続報です。

私は今年度、新人議員ながら我が会派の代表として県議会全体の広報委員会に所属しています。
どういうことをするかというと、その名のとおり県議会のことを皆さんに知ってもらうために広報することを目的としています。
県議会は市議会や国会と比べても、国民の皆さんから距離があると思われがちですから、なおさらこの広報の役割は重要だと私は確信しています。

さて、その広報委員会で、「委員会の様子もネット配信したらどうか」という案が出て、全員一致でそうしていこう、ということになりました。
各委員が会派に持ち帰りそれを伝えて、2月議会くらいからはじめていこうということになり、このブログでもお伝えしたんですが、雲行きが怪しくなってきました。

先日議員の控え室にいると、広報委員会担当の職員がきて、「複数の自民党議員から反対の声が出たので委員長預かりということにしてもう少し時期を待ちたい」といわれました。
まぁ、つまり無期限延期ということでしょう。

 
委員会というのは、県議会では実質的な議論が行われる場所です。
わかりやすく説明すると、議会には本会議と委員会があります。
本会議には知事や県当局(いわゆるお役所)から「議案」という提案がされるわけで、その可否をわれわれ議員が採決します。
それに先立って、各会派の代表が質問し(代表質問)、知事と当局から答弁があり、また数名のあらかじめ決められた質問者が質問します(一般質問)。
この質問も、通常「質問」というように一問質問して一問答えるものではなく、ダラダラと25分とか40分質問した異に関してまとめて答えるという、非常に非効率かつつまらない形式です。
この質問の内容も、あらかじめ通告していることしか言ってはいけないことになっているので、知事や役人は「どんな質問されるんだろう」なんていうドキドキも一切ないわけで、しかも答えまで役人がきっちり作ってくれているわけですから、ただの朗読ですね。完全に儀式化しています。
ただ、石川知事はその中でも結構自分の言葉で答弁しているので私は知事の答弁は結構評価しています。

そして、4日間くらいの質問と答弁が終わると、いったん休会されます。
数日後に本会議が再開され最初に提案された議案について採決をするんですが、その間にそれぞれの案件について所管の委員会で審議されるわけです。
私はその委員会の所属が総務委員会。
つまり、人事や財政・防災、などなど、総務が所管する議案とその所管事項を質問し答弁を聞くわけです。
これはあらかじめ当局と質問内容をすり合わせるということもなく、かなり思い切ったことも聞けます。
だからこそ、本格的な議論が(しようと思えば)できるわけです。

この委員会の様子をネットで配信しようということだったわけです。
説明が長くなりました。

なんでも、反対している自民党のかたがたは「一部の議員がパフォーマンスに端かもしれない」とか「あんまり発言しない議員が悪いように見られては困る」などという理由を挙げているようですが、自分たちがやっていることを県民の皆様に見ていただこうという気がないのでしょうか。

しかも、委員会は傍聴自由です。
誰でも県庁に来れば自由に傍聴できるわけです。

上の理由は一切当てはまらないと思うんですが、なぜ反対されるのかわかりませんね・・・
ただでさえ何をやっているのかわからないといわれる議会です。
どんどん情報を発信していかないといけないと、私は個人的に強く思っています。


 
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2008年02月03日

ブルーリボン


昨日は浜松ブルーリボンの会の総会がありました。

私は去年ブルーリボンの会に入会しましたが、なかなか活動に参加する
機会もないまま昨日の総会になってしまいました。
今年はできるだけ参加したいと思っています。


さて、ブルーリボンの会の活動はいうまでもなく拉致被害者の救出ですが、
最近北朝鮮による拉致関連の話がマスコミなどでも取り上げられることがめっきり
少なくなりました。

私はこの状況に危機感を感じています。

日本人の国民性のひとつかもしれませんが、ワーッと盛り上がったかと思うと、
冷めてしまうのもあっという間というところがありますね。


拉致被害者の問題とは、もちろん被害にあわれた方を救出することが
一番の目的ですが、同時にこの国のあり方にも通じる重要な問題です。

国民が拉致され、どの国がその拉致にコミットしたか明らかなのにもかかわらず
解決できない国家は、もはや安全が保障された国家とはいえません。
ましてや、その解決を他国に依存するという姿には、本当に心から危機感を感じます。


こういう大切なことは風化させてはいけません。


特に政治の現場がこうした課題を一過性のものにしてはいけません。
これこそまさに党派を超えて、そしてイデオロギーにとらわれず、共通した認識として
持つ必要があります。


拉致被害にあわれた方を早く救出するために
そしてこの国のこれからのあり方を守るために
ブルーリボンを胸に。

 
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2008年02月12日

ガソリン25円値下げ

道路特定財源について議論百出しています。

我が民主党もさまざまな機会を利用して、道路特定財源の
一般財源化を訴えています。

このガソリン関係、みなさんもいろいろな考えがあると思います。

が、現状では議論がどうもごっちゃになっている気がします。


この道路特定財源の問題、ガソリンが25円安くなるかどうか、
という単純な話ではありません。

マスコミなどにあおられて、問題が超単純化され、25円安くなるかならないか、
という二元論に陥ることに不安を感じます。

ガソリンの中の25円云々というのは、暫定税率の話。
みなさんもご承知だと思いますから詳しくは書きませんが、要するにこれまで
税金を「暫定」的に上乗せしていたのが、3月末で期限が切れるから、これを
延長するかしないか、という議論です。

一方、民主党が、少なくとも私がもっとも大切だと思っているのは、この暫定税率
の延長云々ではなく、そもそもこの税のあり方をまともにしていこう、という
道路特定財源の一般財源化の議論です。

つまり、これも詳しくは省きますが、これまで道路建設(最近、どう考えても道路
建設には関係ない物に使った例も明らかになっていますが・・・)にのみ使える
と、使途が決まっていたものを、普通の税金と同様に、いろいろな使途に使える
ものにしていこう、というものです。

この辺はいまさら説明の必要はありませんね。


今日も県庁で県の建設部からいかに道路特定財源の確保が重要か、という
説明がありました。

もちろん、道路は大切です。

県の試算によれば、暫定税率が延長されなければ、平成19年度の当初予算
のうち、334億円減額となり、それだけ道路行政に影響が出る、としています。

私は今日、建設部に「それだけ道路建設が喫緊の課題であるなら、もし特定
財源が一般財源化されてなお同額が県にくるとしても、全額道路関係に使い
ますか」と聞きました。

どうもそうは思えないからです。

道路がこれだけ重要で、緊急性が逼迫してるから道路特定財源を確保したい
といっていますが、本当はそれだけの財源を確保したいということだと思います。

聞いた相手が建設部長ですから「建設部としては全額道路関係に使いたい」と
いう答えに留まりましたが、県としての認識はまた変わってくると思います。


暫定税率についてもそうです。

そんなに大きな影響があるならなぜ、最初から暫定税率の延長あり気で道路
行政を立ててきたのでしょうか。

平成15年の時点で5年間の「暫定」だったわけですから、その時点で5年間の
計画を立て、暫定税率が廃止になった場合も想定してシュミレーションしておく
のが当然です。

当局の怠慢といわざるを得ません。


いずれにしても、日本人は物事をものすごく単純化して、二元論で考える傾向が
あります。

これはマスコミに影響されやすいゆえんでもあるし、政治がポピュリズムに陥り
やすい一因でもあります。


しっかりとした議論をして、それをきちんと国民の皆さんにも知ってもらうことが
大切ですね。

 
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2008年03月05日

一般質問してきました

先ほど、本会議にて一般質問に立たせていただきました。


いろいろと詳しくお伝えしたいんですが、サーバーが不調で長文がアップできません。

復旧までしばらくお待ちください。

2008年03月11日

補足

アルモニコスの秋山社長からコメントをいただいた、文化芸術大学についての今議会での知事の答弁について、また改めて述べさせていただきますが、少しだけ付け加えておきます。


この、公設民営の文芸大学を公立法人化する、という知事の発言についてですが、その理由を明らかにしていない点に大きな問題があると思います。
秋山さんのご指摘も、そこが一番のポイントではないかと考えます。


現在の経営状況に問題があるのか、公立法人化することによるアドバンテージは何なのか、明らかに説明不足です。
私もまだ調査不足です。
しっかりとみなさんに明らかにしていくことが大切だと思います。
ご指摘ありがとうございます。


詳細は後日に譲るとして、秋山さんのご指摘に1点だけ一般論として補足をしておきたいと思います。


◆確かに「なぜいまさら公立に?」と疑問を感じますが、官は悪で民は善、という前提で議論をすることは避けなくてはいけないと考えています。
つまり、官だろうが民だろうがどうすることが県の未来にとって有益か、全体にとって有益なのか、という視点で議論する必要があると思っています。

わかりやすく言えば、小泉元総理が声高に提唱した 「官から民へ」 という言葉には注意が必要だと思うわけです。


私はいわゆる官が陥りやすい非合理性や非効率性は、民の知恵や手法などを取り入れて、改善していくことが重要だと強く信じています。
基本的に、行政にすべてを任せると、無駄をどんどん生じ、非効率になって留まるところを知らないことは、歴史を見れば明らかです。
今の県の体質にも、一年いて少しずつわかってきましたが、旧態依然とした体質はまさに組織を守るという発想が染み付いているなぁとつくづく感じ、戦っているところです。


しかし、このキャッチフレーズは、

「民ならなんでも官より優れているんだ」
「民に任せておけば万事オッケー」

という風に誤解されることが少なくなく、官の更なる思考停止を招く危険性があるからです。

つまり、思考のすべてが民に任せるか否かになってしまい、それ以上の工夫やアイディアが出てこないわけです。


ですから私は、「民の技術や知恵を取り入れる」とか「民間の経営手法に学ぶ」というような言い方のほうがいいのではないかと思ってます。

さらに言うと、我々もこのキャッチフレーズによって一種の思考停止に陥ることがあります。

この言葉には反論ができないですから。

「官のほうがいいだろ」
なんて言う人(思う人)はいませんね。

だから、このキャッチフレーズで議論が停止してしまいます。
キャッチフレーズというのは一般的にそういう性質を持っていますが。
小泉元総理の卓越したレトリック・政治手法はここにも現れています。


でも、よく考えてみれば、民なら何でもいいというわけではないのは自明のことです。


老舗の賞味期限の偽証や、粉飾決済、時代の寵児ともてはやされた民間企業の「金儲けのなにが悪い」という発言、などなど
民に任せれば何でもオッケーということではないというところまで、議論が進まないことが不安です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取り急ぎ、秋山さんへのコメントに補足を付け足しておきました。


重ねて言いますが、私は行政が民間の知恵や手法を積極的に取り入れるべきだと思っています。
行政が抱えている権限や仕事を、アウトソーシングも含めてどんどんスリム化していくべきという考えです。

いずれにしてもこの件につき再確認し、静岡県のためにしっかりチェックしていきます。


 

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2008年03月31日

家賃69万?

今日は総務委員会での質問や議論について少し備忘録的に書いておきます。

先日の一般質問のときの答弁内容はまた後日お知らせいたしますのでしばらく
お待ちください。

知事や当局の答弁も非常に前向きで、早速政策化されそうなものも多くありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、総務委員会。

この前閉会した2月定例会が今年度最後の議会だったため、私の総務委員会所属
も最後となりました。

(議会は1年に4回。所属委員会は毎年変わります)


今回もいろいろな質問を一番手でさせていただきました。

特に行財政問題と防災に焦点を当てました。
主な項目は以下のとおりです。

①行財政
 -NPMの費用対効果について
 -県の財政中期目標で、「県債残高を2兆円を目処」としているが、本当に
   2兆円の県債残高は健全といえるのか、見直しの予定はあるか
 -杉並区が導入しているような「減税自治体構想」のようなもの
   (県の資産を積極的に運用してその利回りで将来行政をまかない、
   究極的には無税で行政運営していく、という構想)(松下幸之助が提唱した
   無税国家論の自治体版)も検討すべきと考えるが、県の認識はどうか
 -少なくとも県の将来的な行財政運営について、外部の識者も入れた検討委員会
   をたちあげるべきではないか

②防災
 -耐震シェルターへの補助によって、耐震工事が進まなくなることはないか
 -県職員の耐震化の状況はどうか
 -県の縦割り行政の弊害はないか(防災一般は総務部所管で、TOKAI-0プロジェクトは
   県民部所管など)
 -TOKAI-0に対する市町の取り組み状況

などです。


まぁ本当にいろいろと対応していくべきことは多いのですが、一つ県当局の取り組みで
気に入らないのは、耐震に対する取り組みです。


県は確かにTOKAI-0プロジェクトなどを行って、実際に災害が起こったときの被害を
軽減しようと努力しています。
県単独の補助金も30万出し、無料耐震診断も行っています。
県民の皆さんにも、ぜひご自宅の耐震化を、と訴えています。

しかし、現実にはなかなかこの耐震化が進んでいません。

それはなぜか。

私はその原因の一つは、意識がまだまだ低いからだと思っています。

そんななかで、それをやってる県の職員の意識が低すぎるわけです。


私が今年度、総務委員会で再三申し入れてきた、職員の耐震化率について、
ようやく職員対象の調査が終わったということで、その結果が総務委員会で答弁
されましたが、回答率がわずか56.4%で、回答者のうちの78.8%が耐震の必要ない
と回答している、とのことでしたが、よくよく聞いてみれば、この78.8%の「必要ない」の内訳は、
14%が「自分のうちは安全」で63%が「耐震化する予定はない」ということだそうです。

これ、なんの意味があるんでしょう?

「耐震化している」という数字はどこにも出てこないし、第一回答率56.4%
はいくらなんでも低すぎます。


県当局は、県民の皆さんを啓発するんであればまず率先垂範してほしいものです。


一方で県は、「県は環境保全のために率先垂範する」として、環境予算で4台のハイブリッド車
を購入しました。
その額およそ6,060万円ナリ

県がハイブリッド車を導入して環境に配慮することはいいんです。
環境問題に県が率先して取り組むのも大事なことですから。

しかし、そこで率先垂範するなら、ぜひ耐震の面でも率先してほしいわけです。

 

あと、こんなやり取りもありました。


県庁の地下1階には、駿河銀行と静岡銀行があります。
県がこれら銀行に場所を貸してるその家賃がすごい。

年間69万円。
ということは、月5万7,500円!

170㎡もあって、ウチの事務所より安いです。

一方で、公金取り扱い手数料事務費としてこれら銀行に県が支払っているのが
6,384万円。

どうみてもつりあわないような気がするのは私だけではないと思います。


もし、県の公金取り扱いのためだけにやむを得ず店舗を持っているのなら、
こうした優遇措置も必要なのかもしれません。
しかし、県庁地下にある銀行の店舗は一般の方も使用しています。

民間企業である銀行も、ここに店舗を出すことによって利益を得ているわけですから、
こういうところはビジネスライクに取引をするべきではないでしょうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
委員会日程が終わった後の総務委員会の懇親会の場で、複数の先輩議員の方から
アドバイスをいただきました。

いつも一番最初にしっかりと中身の濃い質問をしていてよろしい
とか
しっかり勉強しているね、これからもがんばりなさい
というお褒めの言葉とともに、

県当局がこれまで長年培ってきたノウハウがあることも事実。
議員として勉強してきた持論があるのは大切だが、これまでのノウハウも生かし、
そこから新しい解決策を一緒に考えていくことにも挑戦してみなさい

というアドバイスもいただきました。


おっしゃるとおりですね。


我々は、知事や当局と敵対することが目的ではありません。

役割は違っても、県民のため、静岡県の未来のため、という目的は同じはずです。

この大義を忘れず、言うべきことはいい、やるべきことwやる、そんな活動を
これからも続けてまいります。


さらなる応援をよろしくお願いいたします。


 
 


                                   源馬謙太郎


 
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2008年04月15日

ウサギとカメ

みなさん、ウサギとカメの話はもちろんご存知ですよね?
 
 
今日、あるお世話になっている方から、このウサギとカメに
ついて、いいお話を聞きました。
 
 
カメがウサギに結果的に勝ったわけですが、その理由は、ウサギが
余裕綽々でカメを舐めきっていたから、というのが通説です。

しかし、実はほかに大事な理由があるんだ、と。

それは、ウサギが目の前のカメしか見ていなかったから、だそうです。
 
 
ウサギは目の前のカメに勝つことだけを考え、目の前のカメには負けないだろう
と目の前のカメを舐めきっていたから負けたのだそうです。

 
一方カメはというと、ウサギを相手にしていたのではなく、ゴールだけに
向かって、ただひたむきに歩を進めていった。
だから結果的に勝ったわけです。

 
非常に示唆に富んでいると思いませんか?

 
翻って今の政治はどうでしょうか?

ウサギ同様目の前のことに囚われている気がしてなりません。

以前から訴えてきていることですが、カメにとってのゴール、
つまり、この国をどうしていくのか、というビジョンが欠落しているのが
政治の現状ではないでしょうか。

ニュースを彩る暫定税率、日銀総裁問題、年金問題、後期高齢者医療制度は、
どれも暮らしにかかわる大切な課題です。
これをひとつずつ解決していくことは当然大事なことです。

しかし、問題の本質を見失い、ウサギがカメしか見ないように、目の前にある
ガソリンの値段や政権への固執などに囚われないようにしなくてはいけない。

あれだけ勢いよく目の前に広げたテロ特措法にしたって、今ではすっかり
忘れられています。
今でもテロ特措法にゴールを見据えて反対といっている野党議員を見かけません。
これはある意味残念なことです。

郵政民営化もそう。
あれだけの大騒ぎの末、目指していたものは何だったのでしょうか。
刺客といって送り込まれ、国会議員になった方々は、どういう国家のビジョンを
もっていたのか。
時がたち、そういうことすら誰も問わなくなってしまいました。


保身や政権交代のための議論であったなら、それはウサギがカメと
戦っていただけです。


本当に大切なのは、その先にあるこの国のかたちはどういうものなのか、
どういう国家を作っていくべきなのか、というゴールを常に目指すことです。

結局政治というのは、そういうところに収斂されていくべきものなのでは
ないでしょうか。
 
 
カメは、首を上げて歩き続けられないそうです。

地面を見るように歩きます。

ウサギに勝ったカメも、少し首を上げては自分のぶれないゴールを確認し、
そしてまた一歩一歩下を向きただ黙々と歩いた結果が勝利だったわけです。

 
われわれ政治家は、このカメから学ぶことが多そうです。
 
目的はウサギに勝つことではなく、ゴールにたどり着くことですから。

 
 
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2008年04月24日

国のかたち

昨日は静岡懸護国神社で行われた戦没者慰霊祭に出席しました。

いつも思うことですが、遺族会の方々が高齢化されていて、出席する
方も年々少なくなってきますね。
本当は、遺族の方だけでなく、この国を作ってきてくれた先人たちへ
哀悼のまことを奉げようとする若い世代も参加してくれるといいのですが。

よく愛郷心ということを言います。

私が参加しているJCでもこの愛郷心という言葉を使います。

愛郷心自体悪い言葉ではないんですが、この愛郷心の前に
やはり私は国というものを認識する必要があるのではないかと思います。

これは私が尊敬する杉並区長の山田先輩も言っています。

国家という公を個人がどう捉えるか、という視点こそが大切です。
愛国なくして愛郷はないと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、少し脱線しましたが・・・

慰霊祭の後、車を県庁に置き、新幹線で東京に。
政策研究プロジェクトの勉強会がありました。

講師は塾時代から大変お世話になっているPHPの永久常務。

塾の審査会などでは厳しくも的を射た指摘とアドバイスをたくさんいた
だいたことを思い出します。

道州制ビジョン懇談会がこのほど出した中間報告について、
成果や課題、内情などをつぶさにお話していただきました。

それにしてもこの道州制の議論、もう少し国民の間にも浸透しないといけませんね。

このまま一極集中、中央集権の形が続けば、本当に日本の将来は
危ういです。
しかし、我々国民にその危機感が足りなすぎるし、官僚はぜったいにこの
既得権益を手放そうとしない。

県だって、道州制が導入されればその存在価値がほとんどなくなるわけですから、
強硬に反対することが容易に予想されます。

しかし、このままでは日本は危ないんだと、本当にもう少し危機感を
持ってもらいたいと強く思います。


本来こうした国のかたちにかかわる問題は国政で決めることですが、それでも
地方としてもしっかり声を上げ、この議論をリードしていく必要があると考えています。


道州制にすればどんなメリットがあり、中央集権ではどうしてダメなのか、

こうしたことを今後も政治家としてしっかり皆さんに訴えていきたいと思います。
 
 

 
 
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2008年04月27日

政治家のゴールデンウィーク

GWですね。

浜松のGWはいわずと知れた浜松祭りです。
今年も延べ100万人以上の観光客を見込んでいるそうです。

そんなわけで、ここ浜松では徐々に、しかし確実に浜松祭りへの
雰囲気が盛り上がってきていますが、みなさん、どんなGWを
すごしますか?


私はといえば、今日は浜松城公園で行われたメーデーに参加。
「働く人たちの視点」
「政治は生活である」
などのスローガンを掲げるわが民主党としては、メーデーへの参加も
重要です。


さて、そんななか、山口2区の補選も結果がでました。

民主党の平岡氏が当選。

この結果をいかに見るか。
民主党はどう出るか。
自民党はどう受け止めるか。

少なくとも国民の皆さんのある一つの審判は下されたわけです。

政治に携わるものとして、国政の場で正しい選択がなされることを
信じたい。


この国が繁栄し、人々が豊かに暮らせる社会にベクトルを
向けていくことが、政治の唯一つの役割である。

 
 
明日からは伊東に視察に行ってきます。

GWとはいえ、休んではいられません。
 
 
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2008年05月01日

民意と政治(長いです)

ガソリンがとうとう暫定税率の復活でまた値上げしましたね。

4月末日に駆け込みで給油した人も多かったんではないでしょうか。
浜松市内でも、車の列ができているスタンドがありました。

この件につき、私のブログにも秋山様から非常に示唆に富んだコメントも
いただいていますし、テレビや新聞でも盛んに報道されています。
皆さんのご関心がいかに高いかがわかります。


さて、いただいたコメントにも少し関係することですが、 このガソリンの暫定税率
について、そして道路特定財源について どう考えるか、ということをもう一度
考えてみたいと思います。


民主党議員としてこんなことをあまり書くとまた怒られてしまうのかなぁ。
叱られたら削除せざるを得ないかもしれません。
でも、きちっと私の考えをお伝えすることは大切なことですから、 あえて
書かせていただきます。

 
報道で見る限り、そして私もたくさんの国民の皆さんに聞く限り、
暫定税率は廃止したほうがいい、という声が圧倒的です。
山口2区の補選もある民意を反映した結果だと思います。

「民意は暫定税率を廃止せよといっている」

でも、本当に民意は
「暫定税率のあり方がおかしいから 見直せ」
というものでしょうか?

私には、「とにかく安くしろ」というのがむしろ 大きな声な気がします。

誤解のないように申し上げると、私もガソリンに限らず税金は安い ほうがいいと考えています。

自らの懐具合を考えて、ということではなく、景気がこれだけ悪化して いる現状では、
税金を下げて消費を促す以外に景気対策はない と考えているからです。
(ただ、デフレは困ります)
(そしてそうなると必然的に「福祉国家」をめざすことは難しくなります)

財政危機といって増税するのは実は違っていて、むしろ減税しなく てはいけないと思います。
そして景気をよくし、そのなかで自由な経済活動ができる社会が 望ましいと考えます。

しかし、果たして今回のいわゆる「民意」はどうでしょうか?

そういう意味も含めての暫定税率の廃止なのか。

おそらく国民の皆さんの多くは、自分の懐のことだけではなく、 国の行政のあり方、
道路行政、地方行政のあり方まで考えたうえで 暫定税率は廃止すべきだとおっしゃって
いるのだと思いますが、 それでもどうしても単純化された「安くしろ」という声が大きい
気がしてなりません。

それは国民の皆さんがそう考えるのは当然だし、それでもちろん いいのだと思います。
それがやはり国民として当然の望みであり、そういう意味で それが民意といえます。

しかし、それだけを楯にとって暫定税率の廃止を声高に訴えるのは その背後に、
それではその分減額された歳入をどう確保し、 ただでさえ福祉や教育に使うお金が
十分でない現状を、どう補填 するのか、というビジョンが見えません。

確かに、ガソリン税や後期高齢者医療制度にNOをつきつけた 民意にはしっかりと
答えなくてはなりません。

しかし「民意」というのもあまり振りかざすと危ない気がします。

「民意がこうだからこうするのだ!」
では、政治家失格です。
「(政治家としての)お前の理念やビジョンは何なのだ?」
ということになります。


私は二大政党制の実現が必要だと思いますし、民主党所属議員として その実現に
向けて最大限の努力をするつもりだし、それこそが民主党に所属している一番の理由です。

しかし、もし、二大政党制というものが、「民意」で多数決したことが 世の中のすべて
(国のあり方やビジョンなども含めて)を決めてしまう、 1億総二者択一のことであるなら、
それは国を滅ぼすと思います。
たとえば、外交問題なども、政党によって二者択一になってしまっては、 本当に怖いです。

そもそも、そういう世界であればわれわれ政治家は存在意義がありません。

世論調査で「民意」を問い、それを役人が実行すればいいわけですから。


なぜ、われわれ政治家が存在するのか。


国の行き先を大きな目で捉え、それを国民の皆さんに訴えていく、
いわばそういう意味でのプロであるべきなのです。

私は暫定税率は将来的に早い段階で廃止し、道路特定財源も一般財源
化すべきだと考えています。

なぜなら、地域によって事情も違うわけですし、「この額は道路に使え」と いう
上からの押し付けがある限り、地域の自発的な発展が望めないと 思うからです。

地域がそれぞれの裁量で使える権限とお金を増やし、特徴ある豊かな 地域を作り、
それが切磋琢磨することで、その集合体としての日本が 豊かになり元気になると
思うからです。


いや、民主党が訴えているのもただ単に「ガソリンを安く」とかみなさんに 耳障りの
いいことを言っているわけではないんだと思います。
 
でも、政局が絡んでしまうと、いわゆる「民意」に乗りたくなるんです。

ポピュリズムや大衆政治に陥っては政治は腐敗してしまいます。
 
 
こんなことを考えながら、今日は舞台芸術公園で行われたOCHAフェスティバル
に出席してきました。

 
そういえば、昨日、県の建設部から暫定税率について説明があったわけ ですが、
その中身もひどいものでした。

「一般財源化について県内の市町村の首長にアンケートをとった」
として、その結果を新聞にも載せていたのですが、
・一般財源化に反対(9市町)
・道路予算が今までどおり確保されるのなら一般財源化してもよい (31市町)
・一般財源化に賛成(0市町)
・どちらともいえない(1市町)

「だから、結局地方は一般財源化に賛成じゃないのです」

というように結論付けたがりますが、ちょっと待ってください。

こんな恣意的なアンケートありますか?

この、赤字の部分を、
したほうがいい としてアンケートを行っても、
結果多数の首長がこれを選択したはずです。

回答の選択肢が恣意的で、これじゃ正しく民意を表せない、
今後このような調査を県がやるときには十分気をつけてほしい、
と少しエキサイトしながら注文しておきました。
 
 
大変長くなりました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
 
 
 
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2008年05月02日

4月の政務調査費 使用状況

先日もお伝えしたとおり、ようやく静岡県も政務調査費に領収書
を添付することになりました。

この4月はその第一回目。

これまでとはいろいろと手続きや書類の作り方が違い、
みんなてんてこ舞いで書類を作成しています。

斯く言う私も、これまで独自のやり方で集計してきたのが、
会派共通のフォームを使うことになったので、ずいぶん時間を
費やしました。

丸3日はかかったかなぁ。

それにしてもこのやり方は紙を大量に使います。
一か月分だけで、このくらいは軽くあります。

これはコピーで、実際にはこれに領収書を添付するので
もっとボリュームは増しますね。

費目ごとでさらに支払いの日付ごとに一枚紙を使うので、
これが無駄の原因だと思うんですが・・・

例えば、事務用品を購入した場合や資料を購入した場合、購入した日
ごとに集計するなんて、あまり意味がないと思いませんか?

○月○日 鉛筆 100円
×月×日 消しゴム 100円
なんて、2枚に記さなくても1枚にまとめてしまえばいいのに、と思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、そんなわけですが、これからは皆さんにもこのブログを通して
政務調査費の使用実績をお知らせできる範囲でお知らせしていこう
と思います。

平成20年4月
・調査研究費   152,080円
・会議費       11,930円
・資料購入費    29,331円
・事務費      123,909円
・事務所費     112,812円

合計        430,062円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはり、調査研究費が一番ウェートが大きいです。
県内外での調査活動にかかる交通費などもろもろです。

ただ、少し費目もあいまいなところがあって、今回東京で
私が中心になって開いた勉強会などの費用(交通費など)を
調査研究に入れましたが、研修費という費目もあるので
どちらに入れるべきか微妙でした。

 
また今後もこうして皆さんにお知らせしていきます。

 
                                   源馬謙太郎
 
 
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2008年05月09日

政策を議論すること

今日は会派の議員総会がありました。

議員総会とは、会派に所属する議員が全員参加して
開く総会のこと。
各種連絡事項から、今後の方針に関する大事な伝達
事項まで、さまざまなことが話し合われます。

今日の総会では、来期(今年度ですね)の人事や、
政務調査費についての連絡事項などがありました。

平成20年度の私の会派人事は、政調副会長

主に政策立案や政策調査の仕事をする重要な職務です。

19年度は、コミュニケーション室委員と、議会全体の広報委員を
勤めました。
これもなかなかやりがいのある職務でしたが、政策で勝負したい
私としては政調副会長は楽しみです。

今年も全力でがんばります!


そんな議員総会でしたが、そのなかである議員から政策に関する
意見が出されました。

それも最近このブログでもいろいろとご意見もいただいている
道路特定財源について。

われわれ一年生議員が、今度民主党の勉強会に出席するため、
そこに持っていってほしい意見があれば、という問いかけに対して、

「地方の意見としてやはり一般財源化というのはどうしても
納得できない。そういう声を届けてほしい」

というものでした。


そういう意見があることは承知しています。

しかし、その意見を会派の意見として持って行きそうな勢い
だったので、これは危ないと思って発言しました。

「会派の中でこうした政策に関する議論をする機会が少ない
なと感じていました。
今のご意見も、そういう声があるということは理解しているが、
少なくとも私の意見とは違います。
そうした議論なく、会派の意見として党に意見を上げるという
のは無理があるのではないでしょうか」
と。


政調副会長として、今年度は政策議論をもっと積極的に
進めていきたいと考えています。

これまでは政策勉強会と称して国会議員を呼んで
民主党の政策を聞く、というものがほとんどでした。

しかし、むしろそういう機会よりも、われわれの中で政策を
戦わせて、会派内の意見の相違と共通点、幅を確認する
ことが、会派の政策力を高めることになると思います。

「民主党としての政策」はその後確認するのでも遅くあり
ません。


ということも主張させていただき、皆さん賛成していただけました。


わが会派は、経験豊富な先輩議員もたくさんいます。

先輩政治家というのは「新人は黙ってろ!」
的なイメージがあるかもしれません。
実際そういうところもあるようです。

しかし、わが会派の先輩議員の方々はそんな小さなことを
いう人は一人もいません。
私のような新人で、しかも最年少の議員の発言もしっかりと
受け入れてくれます。
こういう風土は非常にいいです。

考えてみればそれはそうですね。
私も新人ではあっても28,715人の県民の方々の信託を受けて
議員になっているわけですから。


これからもこのありがたい環境に感謝しながら、
28,715人の皆様に恥ずかしくない議員活動をしていきます。

 
 
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2008年05月18日

六ヶ所村

すっかりご無沙汰の更新となってしまいました。

今週は、先日のブログでもお伝えしたとおり、東京で民主党の
地方議員の研修会に参加し、その足で青森県に視察に行って
きました。

帰った翌日は、臨時議会。
今年度の議会人事が決まりました。
まずはその人事からお伝えします。

議長選、副議長選が行われましたが、結果は議長副議長ともに
最大会派の自民党から選出されました。

我々は、議長は最大会派から出しても、副議長は第2会派から
出すべきだ、と主張してきましたので、今回も我が会派の
岡本護議員に投票しましたが、やはり我が会派20人、自民党40人
では、なかなか厳しいです。

やはり、会派を大きくしていくことが鍵になりますね。

さて、委員会も正式決定しました。

私は昨年度は、いわゆる「花形」といわれる総務委員会に、
一年生議員しかも一年目ながら所属させていただきました。

まずは県政全体にかかわる総務委員会でしっかり学び、
その後専門的な委員会に行きたい、と考えていましたので、
今年は文教警察委員会を希望し、希望通り所属させていただける
ことになりました。

安全と教育は国家地域の要です。

この二つの大事なテーマを所管するこの委員会で、しっかり
議論させていただきたいと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、青森の視察です。

今日は2日目の六ヶ所村の日本原燃の視察について。

ここは、日本の各原子力発電所で使用した廃棄物を埋没廃棄したり、
再利用するための施設。

使用済みの燃料からプルトニウムを取り出して、エネルギーとして
再利用しようというプルサーマル計画の要となる施設です。

このプルサーマル計画、エネルギー自給率の悲劇的に低いわが国
としては非常に重要な計画であり、ぜひとも成功させていかなくては
なりません。

よく、「絶対に安全か」と、安全性を疑問視する、という議論が
一部の勢力からされますが、もちろん安全性をいかに高めていくかは
重要なことです。

しかし、この世の中「絶対に安全」なんてものはないんです。
少なくとも、「絶対に安全」な方法でエネルギーを確保できる道はない。

しかも原子力という扱いを間違えると危険なものを扱うからこそ、
非常に安全性には力を入れています。
この安全性にやたら疑問を持つ方々には、ぜひ日本の原子力施設を
実際に見ていただきたいと思います。
少しは見方が変わるのではないかと思います。

視察に同行してくださった中部電力の方にもこの意見を申し上げましたが、
やはり「反対派」の人たちは見ようともしないそうです。

やはり何事も現場を見ることですね。


さらにもうひとつ気づいたことが。

でも長くなったので、これは明日にしておきます。

 
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続き  (このタイトルも久しぶりです)

さて、昨日の続きです。

もうひとつ六ヶ所の原燃視察で感じたこと。


ここ六ヶ所村では廃棄物を地中に埋めているのですが、これには私は
疑問を持ちます。
安全性はもちろんかなり考慮されているので、ポイントはそこではなく、
埋める場所についてです。

今はまだまだ六ヶ所の施設の中にも余裕がありますが、これはいずれ
そこらじゅうに埋められることになるし、さらに将来には埋める場所が
なくなることも容易に想像できます。

長期的にこの処理をどうしていくのかを、しっかり考えていかないと、
その場しのぎで借金をして次世代に付けを回す財政運営となんら
変わらないと思います。

宇宙を活用するというのは一つの方法かもしれません。

いずれにしても、原子力だけでなく、政策というのは長期的視点が
もっとも大切です。

安岡正篤先生がいっているように、長い目で見ること、一面だけでは
なく多面的・全体的に見ること、枝葉末節にとらわれず根本を見ること
が、今の政治には必要だとつくづく感じます。

 
 
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2008年05月24日

政治はどうあるべきか

昨日は県西部地域のトラック協会の総会に参加させていただきました。

ご存知のとおり、軽油の価格が高騰している中、非常に厳しいご意見も
たくさんいただきました。

政治の混乱は経済の混乱、生活の混乱を引き起こします。

誤解を恐れずに言えば、本来政治というのは、国民の皆さんが意識しない
状態が望ましいといえます。
(決して、政治と国民を切り離すという考えではありません)

つまり、
一人ひとりの国民が、政治のここが悪いとか政治不信に陥ったり
することもなく、政治のことは意識していないんだけど暮らしがうまくいっていて、
幸福で、繁栄していて、平和である。
でもその影では国家と国民のためにもちろん政治がきちんと行われていて、
しかも透明性をもっている。

そんな状況が、本来は望ましいのだと思います。

現在、国民の皆さんは、「政治はなんかおかしいぞ」と感じるようになって、
政治に関する意識は高まっています。
これは今の日本の危機を脱却するためには必要なことです。

しかし裏返してみれば、危機に直面しているからこそ、国民の皆さんが
政治に目を向けて、国民の力を持って政治を変えていかなくてはいけない
時期に来ているんだと思います。


重ねますが、私は「国民は政治のことなんか考えなくていい」といっている
わけではありません。
いい政治というものは、縁の下の力持ち的なあり方ではないかと思っているんです。

本当にいい政治が行われているときは、表舞台に政治が出てこなくていいはず
ですから。

木で言えば、まさに政治は根っこですね。
太い幹は社会や経済で、青々と繁る枝葉は国民一人ひとりの生活なんだと思います。


 
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2008年05月25日

カンボジアに学校を! の危険

最近、テレビでカンボジアに学校を建てる、というのを
やっています。

芸能人が描いた絵をオークションにかけ、その売上金で
学校建設をする、というものです。

ご存知の方も多いと思います。


カンボジアの事情をこの目で見てきた私は、実はこの企画が
気に入りません。


カンボジアには、学校に通えない子供も確かにいます。
ぼろぼろの学校に通っている子供たちもいる。

しかし、学校を建てればいいというものではありません。

例えば日本の草の根無償資金というODAをつかってあるNGO
が学校を建てる。
そのすぐ隣村に、また違うNGOが日本のODAで学校を建てる。

こんなことも実際によくありました。

日本や他国が建てた学校が、先生がいないからということで
使われなくなっているものも見てきました。

もし学校を建てるなら、教師や生徒の確保をしっかりしてほしい。
トイレなどの設備についても、文化の違いと衛生状況をバランス
よく考えて計画をしてほしい。


日本人は国内でも海外でも、ハコモノを建てるのが好きです。

ハコモノはわかりやすいですからね。
いいことをした感じになるんです。

我々も、ODA事業を行っているときは、どうしてもアウトプットを
目に見える形にしたいと考え、ハコモノ建設がまず頭を
よぎりました。

しかし、大切なのは本当にそのハコモノが使われるような
環境も同時に整えることではないでしょうか。


この番組では、5000万円以上が集まったそうです。
設備や広さにもよりますが、小さな学校なら200万もあれば
小さな村の学校なら十分きれいなものが建ちます。

さて、5000万円でどこにどういう学校をいくつ作り、それが果たして
いつごろまで使われて、(画面上ではなく)本当にカンボジアの人たちに
喜ばれるのか。


ぜひ番組制作者には、学校ができるまでではなく、3年5年10年と、
その学校がどうなっていったかをフォローしていただきたい。

私の心配が杞憂であればいいのですが。

さて、明日からバンコクに視察です。

朝6時25分に浜松駅からバスで中部国際空港へ。
就航促進のため、しっかり仕事をしてきます!

 
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2008年06月01日

静岡空港、このままじゃ赤字確実

さて、空港について。

まず、現地では最大手の航空会社であるタイ国際航空と
バンコク空港に知事と議長の親書を持って表敬訪問。

県当局から受けていた説明では、これまでも先方の担当者が
日本に来たり、知事がタイを訪問したりと、何度かやり取りがあり、
我々も就航に向けた交渉が、少なくとも足がかりはついているもの
と理解していました。

しかし、現実には、両社の担当者とも、まだまだそういう段階では
ないという印象。

少し驚きました。

我々議員団に、「今どのくらいの就航便が予定されているのか」
とか「ほかにはどこの都市を考えているのか」とか「静岡空港に
就航することのメリットは何か」など、かなり実務的な質問まで
してくるのです。

つまり、実務的な話がまったく進んでいないということです。

静岡県がタイから就航便を本当に獲得したいなら、事務方を
すぐにでもタイに派遣して、実務的な交渉を始めて当然です。

知事がトップセールスしたり、政府関係者にアピールしただけでは
絶対に定期便なんて飛びません。

静岡空港に就航すればどういうメリットがあるのか、きちんと
データもそろえて、相手の疑問にもすべて答えて初めて
交渉のテーブルがスタートするはずです。

申し訳ないですが、県の取り組みはかなり不十分といわざるを
得ない状況でした。

交渉相手である航空会社にまったく情報を提示していないんですから。

それどころか、なんと県の現地駐在員にも満足に情報がいって
いないようでした。
せっかくアジアの拠点としてシンガポール駐在事務所があるんだから、
駐在員を情報収集や交渉を進める際に積極的に使うべきです。

なんという怠慢。
 

これには県の縦割り行政の弊害が影響しています。

県の駐在事務所は産業部の管轄。
空港関係は空港部の所管。

だから情報の共有があまり行われない。

霞ヶ関で省庁間がお互いに省益拡大のために競い合っているのと
なんら変わりがありません。

明後日、知事と議長に報告しに行きますが、この辺もしっかり報告
してこようと思っています。

当局にも本腰を入れてもらわないと、このままじゃホントに
静岡空港は赤字ですよ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日、政経塾の後輩であり同志である菊池塾生が
事務所にフラッと現れてくれました。
研修の途中で浜松を通ったので寄ってくれたとのこと。

 

 
全国に同志がいて、それぞれがそれぞれの地域から
日本を変えていく。

これこそが政経塾の絆の肝心のところです。

 
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2008年06月02日

青年局

本日、新聞で報道されたとおり、民主党静岡県連で
選挙対策本部が立ち上がりました。

今日行われた常任幹事会で決定したとのこと。

そして、民主党静岡県連でも、青年局をつくり
若い世代の支持拡大と、若手議員の活動の活発化を
目指すことになりました。

その青年局長に、私が任命されました。

 
最年少でありながら大変光栄です。

 
しっかりと頑張っていきたいと思います。


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2008年06月03日

富士山のイメージ

もうひとつ、タイ出張で見えたこと。

意外にタイでは富士山の知名度が高いということ。

これには驚きました。

タイにも何度も訪れ、海外に合計8年住んでいた私でも、
富士山についてこれだけ知名度があり、ぜひいってみたい
というイメージをもたれているのは知りませんでした。

タイ政府関係者も、航空会社関係者も、在日日本人や
タイ人も、みな一様に「富士山に行きたいというタイ人が
多いから、静岡に空港ができれば観光客を見込める」
としていました。

もちろんリップサービスもあるとしても、それを差し引いても
もう少し「富士山」 を戦略的に
活用する方向に加速してもいいかもしれません。

こんなことも、駐在員と情報をこまめにやり取りしていれば、
すでに県としても対策が取れているはずなんですが・・・

 
 
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2008年06月04日

議員条例を作る

今日は県庁です。

知事や議長にタイ出張の報告と提言をしてきました。

 
そして、その後は会派の政調会(政策調査会)の打ち合わせ。
今年は政調会として、どのような方向で政策議論をしていくのか
を話し合いました。

私は政調副会長として、
「去年はプロジェクト・チームを作り、政策研究をして知事や
当局に提案しただけで終わってしまったが、今年はぜひ
議員提案の政策条例をつくることを目標にしたい」
と提案させていただきました。

確かに去年も政策研究をしました。
私も「医療問題プロジェクト・チーム」に参加し、特に医師不足
問題について調査研究を行いました。
それはそれで勉強になりました。

しかし、最終的な提言の形にすると、どうしても抽象的で
総花的なものになってしまいます。
知事や当局からの反応も、「あ、そうですか。ご苦労様でした」
的なものでした。

それはそうですよね。
「県はもっと積極的にこの問題に取り組むべきである」
なんていう提言を受けても、しかも予算案が組まれた年度末に
いわれても、どうしようもないのが現実です。
 

これではあまり意味がありません。

 
これまで静岡県では議員条例がたったの1本しか成立して
いないという現状も、私の憂慮するところです。
議員本来の役割でもある、条例の作成と成立を今年度の
目標として、静岡県でも議員がどんどん条例が作れる
素地を作っていきたいと考えています。

 
これにはもちろん、乗り越えるべき壁がいくつもあります。
・そもそもほかの議員が「議員立法すべきだ」と考えるかどうか
・他党との調整
・テーマの絞込み
などです。

「結局は多数を占める会派(うちでいえば自民党です)に
潰されるか、ちょこっと修正されて自分たちが提出したという
ことにされて手柄を取られるか、のどっちかなんだから無駄
ではないか。」
そんな意見もあるかもしれません。

しかし、そんなケツの穴の小さなことを言っていては困ります。

手柄なんかいくらでもくれてやります。

 
議員のそもそもの仕事である、議員立法(条例ですが)ができる
ような素地がそれで産まれればいいんです。

そもそも、そんな手柄の取りっこのようなことをやっているから、
国政でも本当に国民のための政治が行われていないんです。
 

しかも、時間がかかるようであれば今年度は準備期間にすれば
いい。
私の政調副会長任期にできなくても、次の政調会に託せば
いいんです。
 
 
こんな意見を出させていただき、政調会長はじめ成長会のみなさん
にご理解いただけました。

私がこの「議員条例成立」を担当させていただくことになりました!

 
俄然やる気がまたみなぎってきました!
 
今年は党の県連青年局長と、会派の政調副会長と、特別委員会と
大忙しですが、気合を入れて頑張っていきます!

応援のほどよろしくお願いいたします!
 
 
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2008年06月10日

沖縄県議選

全国注目の元、沖縄県議会議員選挙が行われました。

結果は皆さんご存知のとおり、民主党を筆頭に野党の
圧勝。
後期高齢者医療の問題、続出する自民党への不信感を
沖縄県民の皆さんが表した結果でした。

そんななか、那覇市選挙区で2位に6,000票も差をつけて
圧勝したのは政経塾出身の上里直司先輩。

忙しくてお手伝いには伺えませんでしたが、さすがは上里先輩。
気持ちのいい勝ちっぷりでした。

 
日本全国から、「政権交代しなくてはダメだ」「もう自民党では
ダメだ」という声があふれています。
 
 
我々民主党も、この機を逃さず、政権交代を目指し、
正しい政治を行っていかなくてはなりません。
 
 
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2008年06月12日

問責と信任

参議院で首相の問責決議案が可決され、衆議院で
信任決議案が可決される。

そこから生まれるものは何なのか。

 
もはや何も言うまい。
 
 
この国のため、この国に住む人たちのための、
正しい政治を行ってもらいたい。

 
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2008年06月15日

地震のニュースが続きます

東北地方で大きな地震がありました。

現在の報道では、9人の方が亡くなり、12人の方がまだ
行方不明とのこと。

亡くなった方のご冥福を心からお祈りし、また被災された方
そのご家族にお見舞い申し上げます。

 
中国四川省の地震、今回の地震と、地震のニュースを
みるとやはり東海大地震のことが気になります。

30年以内に90%以上の確立で発生するともいわれている
東海大地震に、我々はどのように備えていくべきなのか。

昨年総務委員会で防災の問題にも積極的に取り組んで
きましたが、まずはやはり家屋の耐震化です。

地震で亡くなる方の圧倒的大部分は家屋等の倒壊に
よる圧死です。

まずは家屋が倒壊しないように備えることが大切です。

 
県は昨年、一定の条件付ながら、耐震シェルター導入への
助成を決めました。

前にもこのブログでお伝えしましたが、お年寄りの一人暮らしの
お宅や、寝たきりの方の部屋などには耐震シェルターは有効です。
しかし、耐震工事は高いからシェルターにしたい、というのは
考えものです。

もちろん、命が助かる可能性が高まるのはいいことです。
しかし、さて、一命は取り留めたがシェルター以外の部分が
倒壊してしまったらどうでしょうか。

避難所へ行くことになります。

避難所の生活というのは、本当に過酷なんです。
たくさんの人と一緒に生活しなくてはいけない。
トイレも汚くなりがちだし、プライバシーもほとんどない。
寝るのも固い床の上だし、他人のいびきも響き渡ります。

肉体的にも精神的にもかなり疲労する様子を、私は被災地の
現場でも見てきました。

それより、家がしっかり耐震化されていれば、災害後も
家に住むことができるわけです。
これは大きな違いです。

さらにいえば、行政コストの面から見ても、避難所で生活する方
が少ないほうが、もちろん効率的なわけです。
 
 
このあたりをしっかりと皆さんにお伝えしていかなくては
いけないと思っています。
 
災害に備え、私たちの暮らしを守っていく。

大切な政治の役割です。

 
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2008年06月16日

1933年の今日は

今朝の新聞で知りましたが、1933年の今日、アメリカでは
ニューディール政策の柱といわれた全国産業復興法(NIRA)が
成立したんだそうです。

1929年の世界大恐慌で大打撃を受けたアメリカ経済の建て直し
のため、フランクリン・ルーズベルト大統領はニューディール政策
というケインジアンな政策を展開したわけです。

いみじくも後にケインズが言ったように、「私の説の正しさを証明
できるに十分なほどの財政支出は、戦争でもない限り不可能だ」
というほど、現実的ではありませんでした。
 
 
NIRAは企業の生産を規制して、企業には利潤を確保させ、
労働者には最低賃金を確保させ、生産力や購買力の向上を
はかることを目的としていて、まさに政府の経済への介入です。

 
私は公共事業になにがなんでも反対とは言いませんが、
なんども述べているように基本的には政府の介入はなるべく
最小限にとどめ、一人ひとりが自由な活動をする中から
生まれてくる活力を信じています。
 
その自由な活動から多様性が生まれ、技術の進歩なども
生まれてくるのだと思っています。


しかし日本はこの「自由」を意味をまげて輸入してしまった気がします。
“なんでも好きなことをしていいのだ”
“人に迷惑かけなければなんでもいいのだ”
“他人なんて関係ないんだ!”
などという風潮がないでしょうか。
経済活動と直接関係ないところでも、たとえば先日の秋葉原の
事件などを見ると、ひしひしとそういう気がしてしまいます。
 
 
そんなことを改めて考えさせられる、新聞記事でした。
 
 
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2008年06月18日

高齢者の生きる道

今日は中野町地区の老人クラブの総会にご招待
いただきました。

祝辞を述べさせていただく機会をいただきましたので、
少しお話をさせていただきました。

やはり、老人クラブのみなさんということもあり、
「後期高齢者医療制度」についての話は皆さんの
ご関心が高いところでした。
 

自民党は郵政民営化の勢いに乗って、与党も野党も
気づかないうちに(気づかないこと自体も大いに問題ですが)
欠陥だらけの制度を成立させ、今ごろ事の重大さに気づいて
修正すると言い出しています。

だったら最初からやるな、ということです。

 
一方野党はといえば、世論をバックにとにかく廃案を
訴えています。
 
自民党は、「対案を出さずに廃案だけ言うのは無責任だ」
と批判しています。
ヒドイ制度を作ったことを棚に上げて何を批判するか、
と思いますが、一方で「なぜ我が党は対案を出さないのか」と
一議員として疑問を持ちます。
 
 
我々民主党の目的は、単にこの制度を廃案にして
世論を味方につけ、政権交代への勢いをつけることでは
ありません。

 
高齢者の方々が安心して暮らせるような制度をつくり、
同時に医療費の負担をどう補っていくのかを根本から
考え直すことです。


 
年金から天引きすること一つとっても、天引きがいいか悪いか
というぜロサムな議論ではなく、所得の高い人にとっては
有意義だが所得の低い人の年金から天引きするのは
問題だ、などと、しっかり物事の本質を議論する必要が
あります。

それに天引きの問題に焦点が集まって見落とされがちですが、
「かかりつけ医」制度のあり方も議論しなおすべきです。
医師会などでは反発もあるようですが、医療費の観点から
見ても、高齢者の方の安心できる医療という観点から見ても、
この制度は有効活用できるのではないかと思います。

自治体間の格差の問題もありますね。
  
 
与野党とも、しっかりとした議論を尽くし、これからの日本の
医療のあり方、保険のあり方を見つめなおしていかなくては
と思います。

 
そんな老人クラブ総会でしたが、老人会長のご挨拶が
秀逸でした。
 
大切なことは3つ。
1.明るく暮らすこと
2.怒ることを減らし笑うこと。
3.少ない量をゆっくり食べること。

早くたくさん食べるのが一番悪いそうです。
メタボリックへの道まっしぐらだそうです。
早食い傾向のある私の耳には痛いご挨拶でした。

そういえば、メタボリック検診も、いまさらですが、穴だらけで
本当に医療費の削減に貢献するのか甚だ疑問です。
 
 
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2008年06月20日

6月議会 開会

本日より県議会6月定例会が開会しました。

県議になり、一年以上がたちましたが、今日からいよいよ
2年目の定例会が始まるわけです。

今日は知事提出議案の説明があり、すぐに休会。
本会議の再開は25日の火曜日になります。

この「休会」というのにも慣れてきましたが、よくよく
考えればよくわかりませんね。

 
今日は休会した後、全議員対象に研修会が行われ
ました。
講師は杏林大学大学院客員教授の田久保忠衛氏

正論や文藝春秋などでおなじみの国際政治の専門家です。

「北京オリンピックと国際政治の潮流」というテーマで
ご講演をいただきましたが、非常に興味深い内容でした。

質疑の時間もいただいたので、真っ先に質問させていただきました。

先日の北朝鮮との実務者協議と昨日のライス国務長官の
「テロ支援国家指定の解除」について、大変大きな危機感を
もっているが、これから日本がとるべき方針などについて
のご見解を伺いたい

と。

「非常に的確な質問でありがたい」といっていただきました。
田久保氏から見ると、今のところ、ライス国務長官は
ブッシュ大統領とヒル国務次官補の間でバランスを
とっているというスタンスではないか、とのこと。

昨日の発言も、
「ホントに核の情報をすべて提示してくれれば解除
するくらいよい兆候であり、国際政治の進展だ」
という趣旨なのか
「どうせまた偽の情報でも出すんでしょ?出せるものなら
出してみたら?」
という牽制なのか、今の段階では判断しにくい、という
ことでした。

なるほど。

いずれにしても先日のブログにも書きましたが、日本は
外交で後手に回ってはいけません。
安全保障や国際政治を現実的に捉え、日本のように
タブーを設けていない中国や北朝鮮のほうがはるかに
上手(うわて)です。


国益と国民をしっかり守る外交をするためには、まずは
日本が強くならなくてはいけない

という田久保氏の締めくくりの言葉は、私の実現したい
「真に強い日本の創造」
と重なり、背中を押される気持ちでした。
 
 
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2008年06月24日

マニフェストを検証する

明日から本会議が再開されます。

各会派の代表質問、一般質問、委員会と続きます。

6月議会は議案が少ないとはいえ、これからが議会の
本番です。

 
さて、今日は会派の「マニフェスト検証チーム」の
打ち合わせがありました。
我が会派は連合静岡さんと共同で「静岡未来カフェ」
というマニフェストを作成し、その実現を目標に
活動を行っています。

このマニフェストが作成されたのは、私が立候補
する前でしたので、私自身はこのマニフェスト作成に
直接かかわっていませんが、このマニフェストに
かかげた目標がどのくらい達成されているか検証し、
今後はさらにマニフェストをブラッシュアップしていく
のが目的です。

 
そして、一番の課題は、それではこの目標値を
達成するためにはどのような政策を打っていく必要
があるのかを議論し、これを具現化していくことです。

そしてそれらを議員条例という形で具現化するという
のも一つの方法ですね。
 
 
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2008年06月26日

議会の答弁

今日は代表質問2日目。

しかも午前中は健康診断があったので、昼からの議会。

2会派の代表の質問、特別委員会設置に関する共産党
議員からの質疑と反対討論が、今ようやく終わったところ
です。

つかの間の休憩の後、これから特別委員会が始まります。

私は、「お知らせ」でもお伝えしたとおり、今年度「空港
利用促進特別委員会」
に所属させていただきます。

まさに静岡県政で最もホットなイシューである富士山静岡空港
の利用を促進するための、大事な委員会です。

しっかり議論を尽くしていきたいと思います。

 
さて、今日の議会でいくつか興味深い質問と答弁があった
ので、備忘的に書いておきます。

◆電気自動車導入について
 (質)県は今、公用車をおよそ2,400台保有しているが、
これを環境に配慮した電気自動車にした場合、どのくらいの
燃料費削減、CO2削減につながると試算しているか。

 (答)電気自動車は一台およそ300万円くらいで、軽自動車
の場合およそ100万円。燃料代はずいぶん差が出るが、それぞれ
10万キロ走ったとすると購入費と燃料費で、電気自動車
311万円、軽自動車201万円となり、まだコストパフォーマンスは
悪い。
一方で、CO2の排出量は圧倒的で、71%削減につながると試算
できる。

◆東海大地震が起きた場合、県内で孤立集落となる可能性が
ある地域は、377ヶ所。
そのうち140ヶ所は、通信も不能になる可能性がある。
とシュミレートしている。

◆現在静岡県が保有する2台のドクターヘリの効果として、
実際にドクターヘリで搬送された399人の病状とその経過を
もとにシュミレートすると、死亡者も197人から152人に20%
減少するほか、重傷者も15%削減され、さらに後遺症などに
よる介護費用も4.8億円削減される。

 
今日の当局の答弁には、こうした数字を使ったものが多く、
よかったです。
非常にわかりやすい。

もちろん、その数字やデータをそのまま額面どおり受け取るので
はなく、多面的客観的に分析する必要はありますが、それでも
いい傾向だと思います。
 
 
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2008年07月01日

南京の真実

もう7月ですね。

6月28日(土)に、天竜壬生ホールで、「南京の真実」という
映画を見ました。

南京“大虐殺”なる喧伝をますます中国が進める中、日本も
汚名をそそぐためにも正しい主張をしなくてはいけない、という
趣旨で作られた映画です。

私もこの映画の推薦人として登録しています。
 

今回上映されたのは3部作の1作目で、上映時間3時間ほど
の超大作。

東京裁判でA級戦犯とされ、12月23日(当時皇太子誕生日)に
処刑された7人の被告たちの、24時間を描いたもので、物語は
死刑を宣告された12月21日、私の誕生日から始まります。

非常によくできた映画です。
被告たちの毅然とした態度や、貴重な東京裁判の映像など、
見所満載です。
アメリカ人の弁護士もハッキリと、
原爆を落として多くの日本人を殺したアメリカと、今裁かれよう
としている日本とどこがどう違うのか
ということをいっていることもわかります。

 
東京裁判史観に染まってしまっている現在の日本に、私は
大変な危機感を覚えています。

昨日はそんな雰囲気の中、木鶏倶楽部という勉強会で、
パル判事の判決書を勉強しました。
 


下の写真は監督の水島総氏と。
水島さんは日本文化チャンネル桜の社長でもあります。
上映前の力強い講演に、みなさん聞き入っていました。

日本の汚名をそそがず、言われたままにしておくことは、
先祖にも申し訳ないし、将来の子供たちに申し訳ないことだ
とおっしゃっていましたが、ホントにそのとおりです。

「政治は未来への責任」
をキャッチに掲げる私としては、こういう責任こそ果たして
いかなくてはならないと、強く思うわけです。

 
今回上映会が行われたこの壬生という地は、被告の一人で
あった松井大将のご先祖が二股城主であったという、非常に
ご縁のある土地ということで、上映場所に選ばれました。

また浜松市内でもやる予定だそうです。
 

ぜひ多くの皆さんにこの映画を見ていただいて、
「日本は悪い国だ」
「日本は謝罪をしなくてはいけない」
などという、変な意識をなくしてほしい。

そして、「日本はいい国だ」という気持ちを、なんとなくみんなが
共有する、そんな国を作っていきたい。

ちなみに、杉並区長の山田宏先輩は、「そこはかとなく」と
表現されていました。
美しい表現ですね。

そういう国にしていきたいです。

 
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2008年07月02日

県警本部に聞く

今日は常任委員会です。

私は 文教・警察委員会に所属しているので、
今日は警察・公安委員会関係、明日は教育委員会関係
の審議です。


昨年度の総務委員会のときは、私は一年生でしかも
最年少ということもあってか、先輩委員の方々から
常に一番最初に質問させていただいてたのですが、
やはり委員会や委員長によってもいろいろ違いますね。

今日も真っ先に手を上げましたが、違う委員から指名
され、私の出番は結局午後になりそうです。


今日の質問項目と当局(今日の場合は県警本部)の
答弁については、また後ほどご報告します。

 
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2008年07月04日

鳩山幹事長来る

昨日は委員会終了後、積志地区に直行し、斉藤進さんを
励ます会に出席。

激励とご支援お願いのご挨拶をさせていただきました。

励ます会には、鳩山由紀夫幹事長がみえてくださり、 
東区の皆さん中心に、たくさんの方においで頂きました。
斉藤総支部長の思いなども聞いていただけたんでは
ないかと思います。

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日は県議会で、「G8北海道洞爺湖サミット
記念シンポジウムin静岡県議会」が行われました。

我々県議会議員は、公務としてこれに出席。

シンポジウム終了後に会派で記念撮影を。


県議会議員、県内の市長議会議員の環境に関する
スピーチが行われ、最後に洞爺湖サミットに向けての
宣言が採択されました。

我が会派からは高田議員が代表してスピーチ。
新エネルギーの政策への積極的な取り組みを
訴えられました。

 
しかし、環境問題は取り組む課題も多いし、視点も
様々だし、視点によって同じトピックでも捉え方が
ずいぶん変わってきます。

環境問題に取り組む、ということに反対する人は
ほとんどいないと思いますが、実はそういった意味で
取り組み方が非常に難しい分野でもあるんです。


私は基本的に、この国とそれを取り巻く世界環境の
将来像を提示し、それに向けた環境政策を立案する
ことが大切だと思っています。
 
そこには、低炭素の視点や石油資源の観点、経済の
グローバリゼーションのあり方、世界的投機の抑制の
観点、石油資源にかかわるシーレーンの視点、経済
活動の観点、などなど、様々な点から考えていかなく
てはなりません。

決して、「環境にいいかどうか」だけじゃないんですね。

一番憂慮するのは「エコ」や「ロハス」が流行に流されて、
政治家が
「環境というとかっこいいから」
「環境問題に取り組むというといい印象だから」
「票に結びつくから」
などと熱病的な上辺の広がりを見せることです。

もちろん、取り組まないより取り組むほうが望ましい。
だけど、日本と世界のためにきっちり議論をして、そして
なにより、喉元過ぎても忘れずに環境問題に取り組む
議員がどれだけいるのか、我々はしっかりと見ておく
必要があると思います。

こうした大切な課題は、長期的に取り組むべき問題で、
決して一時的な盛り上がりで終わってはいけない問題です。
我々日本人は一気に盛り上がって一気に忘れてしまう
傾向があります。

皆さん、共にしっかり取り組んでいきましょう。
 

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2008年07月07日

お産で命を落とす確率は?

みなさん、こんにちは。

今日は七夕ですね。
しかし、あいにくの空模様で、天の川は期待できそうにありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、昨日は舘山寺で私が住む長上地区の夏季研修会が行われました。
浜松医療センター(正式名称は「県西部浜松医療センター」)の小林隆夫院長に
よる「よりよい医療のために」と題した講演。

かなり興味深かったです。


医療センターは、全国でも珍しい、開業医たちが自分たちが高度な医療を行える
場所を作り、地域医療を担っていこうという目的で作られた病院。
当初は静岡県の西部を全部任せてくれ!
という意気込みだったということが、名称にも現れています。

小林院長は産科医からは初めての院長ということで、ご経験に基づいた
お話もいろいろと聞かせていただきましたが、特にお産の危険性について
のデータは興味深かった。

日本ではほぼ7割の方が“正常”に出産しているそうです。
“正常”というのは、自然分娩で特に問題なく、ということだそうです。

お産は命の危険を伴う、という認識があるけれど、実際日本でお産で命を
落とされる方は20,000件に1件だそうです。

 
一方、世界平均はどのくらいだと思いますか?

 
なんと、250件に1件 だそうです!
これ、日本の1900年のころと同水準だそうです。


もちろん、「世界平均」ですので、この数値は先進諸国からみればかなり
低いです(アフガニスタンでは50件に1件は亡くなってしまうそうです)が、
それを差し引いてみても、日本の医療技術は世界最高水準ということがよく
わかります。
 
しかし、この少ないリスクではあっても、訴訟に発展したりすることが最近多い
ため、産科医不足に拍車がかかっている、と嘆いていらっしゃいました。

 
もちろん、医療ミスや人為的なミスで人命を損ねることがあってはいけません。

しかし、医療にあまりに厳しく求めるのはどうでしょうか?

我々医療を受ける側も、医療の限界も理解しておく必要があるんだと思います。

医者も医療も、人間の英知を傾けて少しずつ技術が上がってきたもので、自ずと
完璧ではありません。
なにか、日本人の医療に対する目というのは「治して当然」的に思えます。

 
そんなことを考えさせられた研修会でしたが、どうしても気になることがあったので
講演終了後、小林先生に疑問をぶつけてみました。
 
この医療センターの制度は日本では新しく、開業医の方にとっては魅力的な
システムだとは思うが、医師の開業医志向を助長し医師不足を促進させて
しまわないか?

 
あまり時間がなく、しっかりとお答えを聞けませんでしたが、そういう側面も
否定できないが、それ以上の効果を期待できる、という感じでした。

今度またアポをとらせていただいた上で、詳しくお話を伺うことにしました。
 
 
さらにこの医療センターは、近くバースセンターを導入します。
助産師さんを中心にしたこれも全国でも新しい取り組み。
期待大です!

 
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2008年07月22日

モンタージュの作り方

今日明日と文教警察委員会の県内視察です。

今日は新設されたばかりの県立三島長陵高校、沼津聴覚特別
支援学校、そして清水警察署の視察でした。

いろいろと考えるところが多い視察でした。
 
 
たとえば、新設の三島長陵高校は、定時制を3部に分け、しかも
各部ごとに自由に横断して履修できるという、非常に柔軟なカリキュラム
が特徴で、県や学校はこれを売りにしてるわけですが、教員の負担は
かなり大きなものになります。

朝8時45分から夜8時55分まで授業があり、しかも家庭環境や学習能力に
問題を抱える生徒も多いため、授業以外のケアが必要な場合が多いそうです。

ただでさえ激務である教員の負担は、図りきれないものがあるはずです。

教員数は県が生徒何人につき何人と規定しているため、普通の公立学校
と対生徒比は同じなわけです。
 
 
校長に聞いた話ですが、いわゆる“モンスター” な親とは、本来は暴力などを
振るったりする、本当にmonsterな親を言うそうですね。

日本でいうところのモンスターペアレントは、欧米では“ヘリコプター”ペアレント
と呼ぶそうです。
子供の周りをまさにヘリコプターが旋回するようにへばりつき、教師や
学校が何かやりそうだと警戒し、子供に被害があったと思えばすぐ攻撃する。

 
言いえて妙ですね。
 

明日は科学技術高等学校、高速道路交通警察隊、新東名高速道路を
それぞれ視察。

 
ところで上の写真は、清水警察署でいただいたもの。
若い警察官の皆さんが、容疑者特定のための似顔絵の講習を受けていたのを
見学させていただいたんですが、その教授が各委員に書いてくれたそうです。

どうでしょう?

似てますか?

 
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2008年07月30日

熱い議論を!

暑いですね・・・
最近県民の皆さんにお会いしてもこの言葉ばかり言ってる気がします。

 
先日お伝えした熱い選挙ですが、見事福原慎太郎先輩が当選しました!

35歳、全国最年少市長の誕生です。


応援に入ったときから、市民の皆さんの現状の閉塞感に対する不満は大きく、
「しがらみのない力で変えてくれ!」
という期待感を強く感じましたが、やはり現職の組織的な選挙戦は予想以上に
手ごわかったです。

今回は、またしても過去最低の投票率を更新したそうです(それでも73%)。

いずれにしてもおめでとうございます!

しかし、財政状況の厳しい益田市の舵取りは大変だと思います。
市の職員の半減など、しがらみのない候補らしく熱い公約も掲げています。

ぜひ、われらの同志福原新市長には気合を入れていっていただきたいと思います!
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、今日は空港利用促進特別委員会があり、県庁に来ています。

そもそも、審議内容が「二次交通について」 に限定されていることに大きな不満を
もちますが、関連事項ということでドンドン質問させていただいちゃいました。

ちなみに、二次交通というのは、空港からの交通手段で、
現在の富士山静岡空港の場合、バスがメインということになります。

 
■まずは、県が設置した「アクセス協議会」について。
アクセス協議会、いいですね。
アクセス向上のため、「具体的なアクセスルートの設定に向け」取り組んでいく協議会です。

しかし、構成メンバーは、
中部運輸局・静岡運輸支局などの国関係者
県バス協会・県タクシー協会などの交通関係者
県観光協会などの観光関係者空港関係者・県当局関係者のみです。
一番大事な利用者が不在です。

利用者の意見は反映されるのか、構成メンバーに利用者や有識者などの代表を
入れる方針はないのか、と質問しました。
「今後検討していく」との答弁でしたが、コレ、行政用語で「やらない」という意味です・・・

1200名にアンケートをとっている、といっていましたが、それで利用者の視点で
アクセスの向上を図れるでしょうか?
疑問を感じます。


■海外便の就航促進について、県の取り組みについて質しました。
先日会派でタイに行ったときに感じたことですが、知事や当局の思惑と
現地の認識にズレがある気がします。
先方も政府関係者はやる気があるんですが、肝心の航空会社が
静岡空港についてまだまだ認識していませんでした。
我々議員団に
「東京からどのくらいの距離か」
「滑走路はどのくらいか」
「ほかの就航先はどこか」
など、基本的なことを聞いてくる段階です。

こんなことは、ハッキリ言えば事務的な交渉をしっかり続けていれば
出てこない質問です。


問題は、県の縦割り行政にもあると見ています。

静岡県はシンガポールに駐在員がいますが、この駐在員事務所は
産業部の管轄、空港の路線拡大は空港部の管轄。
だからこの駐在員事務所に空港関係の情報も行きにくいし、うまく
活用できないわけです。

現地で先方から言われました。
「日本のほかの地方空港関係者はもっとどんどんセールスにやってくるが、
静岡空港はなかなか来ない。どの程度本気なのかわからない」
と。

もっと本腰入れて、たとえば駐在所をタイなど就航可能性のある国にも
設置するとか、人員を拡充するとか、部局横断的な体制にするとか、少なくとも
現地を見に行くとか、対応していかないと新たな路線獲得は厳しいと実感します。
 

■そして修学旅行と空港利用について。
県内の学校で、修学旅行先に沖縄・九州・北海道など就航予定先を予定している
のが85校ほどあるようです。

そのうち何校が静岡空港を利用して修学旅行に行ってくれるのか、ですが、
現在はまだ不明とのこと。

しかし、就航する機材は比較的小さなもので(定員100人強)、それ以上の
生徒がいる学校の修学旅行は厳しいということになります。
今のところ1日1便ですから。
 
当局は、
「たとえば生徒さんを2グループに分けて修学旅行に行ってもらうことができないか
なども交渉している」
との答弁がありましたが、本来県民の利便性向上のための空港なのに、空港を使って
もらうために二手に分かれて修学旅行に行ってもらうというのは、本末転倒では
ないでしょうか?
 
 
その他もいろいろ質問しましたが、どうもすっきりしない特別委員会でした。
 
大体、「空港利用促進特別委員会」なのに、空港部の部長も出ていないのは
どうなのかと思います。
代理の方の出席があったので、公務でたまたま欠席だったのかも知れませんが、
常任委員会と同じように、徹底した議論が必要だと思います。
 
 
とにかく一年間、がんばって議論していきます。
この空港の問題は、今の静岡県の一番の課題といっても過言ではありませんから。
 
 
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2008年08月08日

行政の秘密主義

マニフェストって、最近は聞くことが多いと思います。

今、我が会派では連合静岡さんとともに作成したマニフェストの検証を
しています。
私もその委員にしていただいて、特に「くらし」の部分について県の
取り組みがどの程度進んでいるかを調べているのですが、県議になって
一年、まだまだ驚くことがあるなぁと。

防災の分野で、県内の災害拠点病院の耐震化率を平成22年までに
100%を目指す、という県の総合計画はどのくらい達成されているかを
当局に聞いていたときのことです。

19ある災害拠点病院のうち、16の病院は耐震化が完了している、
とのことで、あと3病院なので84%ですね。
残りの3病院は、目標である22年までに完了する予定なのかを聞いた
ところ、それは難しいだろう、とのこと。
では、目標をいつにしたのか、と聞きましたが、総合計画とともに
見直すので、今のところ据え置きだと。

目標が達成できないとわかっていながら、なぜ目標を検討し直さない
のでしょうか。

理解しかねます。

ちなみに、耐震化が進んでいない病院はどこなのかを聞いたら、
それはお答えできない、
とのこと。
これにも?です。

県民の皆さんの安全にかかわることですよね?
災害拠点病院ですよ。
そこが耐震化されているかされていないかは、非常に重要な
ことです。
それでもその情報は開示しないのでしょうか。

改めて疑問をぶつけてみたところ、「上と相談してくる」と
いって、しばらくした後、「やはり無理でした」との返事・・・

「県民が不安を感じてその病院に来なくなってしまうかもしれないから」
なんていってましたが、病院の評判を、県民の知る権利より優先
するなんて、どういうことなんでしょうか。


みなさん、どう思いますか?
別に知る必要はありませんか?

そういう情報は県民の代表である議員に開示して当然と思いますが、
私の思い上がりでしょうか。

ご意見いただければと思います。
 

 
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2008年08月18日

日経新聞に掲載されました

8月14日付日経新聞の静岡版
「石川県政 15年の軌跡」というコラムに
私のコメントが掲載されました。

石川知事は、自らの施策について、
議会という第三者がチェックしていると説明しているが
実態は議会はしっかりと機能していると言えない
という内容。

静岡県議会の実情を、おそらく一般の読者は
知らないだろうということもあえてコメントさせて
いただきました。


このブログでは再三お伝えしているとおり、
質問の際は県当局が「質問を私たちがおつくりしましょうか?」
と言ってくることや、「本番では現行の一言一句変えずに
発言してほしい」と言ってくることなど、問題提起もさせて
いただきました。

 
記事を見たある方からは、
「言いにくいことをしっかり名前を出して発言して偉い!」
とお褒めの言葉をいただきました。

 
地方議会のこれからを変えていくためにも、
今の現状を皆さんにお伝えしていくことは
重要なことです。

正しいことはしっかりと主張し
おかしいことはしっかりおかしいと言っていく。

これからもそんな姿勢を貫き通していきます。


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2008年08月31日

島根県

みなさん、こんばんは。

週末が終わる日曜の夜はなんとなく気分が重く、
そして明日のManic Mondayを迎える方が多いのではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、先日の島根県議会視察について少しお伝えします。
 
これまでもお伝えしているとおり、私の静岡県議会議員として
一番力を入れていることは、議員条例を実現させることです。
静岡県は、これまでたったの1本しか議員が提案した条例が
ありません。
ほかは県当局が条例を作っています。

一方島根県はこれまで先日話題になった「竹島の日条例」はじめ、
9本議員が条例を作っています。

その実情を調査し、また実際的な条例制定の流れや課題
などを議会事務局で議員条例に携わってる実務者から
お話を伺ってきました。

現場に行ってみてわかったことで、同時にやはりと感じたことは
9本の議員提案条例の発議者は、すべて第一会派の議員
だったことです。
一方で他会派の議員が発議した条例案は否決されていました。

これは我々第2会派として議員条例を制定を目指している
立場としては、しっかり考えなくてはいけない課題でした。

その後、民主党の県議にもお会いし、意見交換をしましたが、
やはり一番の課題はいかに他会派(多数派)と調整して
いくか、ということに尽きます。

ただ、私は、ここで1本議員条例を通せば、他会派との
調整や、将来的には委員会単位で条例を提案する
など、条例制定の素地が広く整うと確信しています。

なので、ここ1本は大変なこともあろうとも、何とか
実現させ、静岡県議会の改革を実現していくつもりです。

 
今回の視察は、我々政調会を中心に5人の議員で
参加しましたが、現地では松下政経塾の現役塾生の
塔村塾生にアレンジをしてもらいました。

私とは塾生時代同部屋で共に志を磨いた同志です。
 
彼の島根での今後の活躍も期待しています。

 
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2008年09月02日

福田首相の退陣は国家のためか

福田首相が辞意を表明。

昨日は妻が入院するということで、
県庁から帰ってきて娘を妻の実家まで
送っていったのですが、その帰り、
新幹線の車中でこのニュースを知りました。

驚きました。

最近、総理の退陣はサプライズにすることが
流行なのでしょうか?

その意味では、バッチリ驚いてしまい、すっかり思惑
どおりになってしまいました・・・

 
私は民主党所属議員であり、
この国に2大政党制(というより、国民が政権選択に
関与できる体制)を築くことが重要であると
考える立場から、他党の総裁交代劇にとやかく
言うつもりはありません。

しかし、我が日本国のトップである首相の交代で
あるからには、一言申し上げておきたいと思います。
 
私は、いってみれば、この退陣を取り上げて、
民主党が国会審議に応じないから、などと責任転嫁を言うのはいうまでもなく
総裁選の勢いを駆って再び党勢を挽回しようとする自民党にも、
そして、これまで「退陣しろ」といっておきながら、今度は退陣
そのものを批判するコメントを一様に出す野党議員にも、
なかなか共感をもてないのでいるのです。

福田首相は退陣すべきだと我々は訴えていた。
私も国をリードできない福田首相にはリーダーは務まらないから
辞任すべきだと考えてきました。
だからその意味で福田首相の退陣は、国家のために歓迎します。


福田首相のほうが選挙で勝ちやすいからもっと続けてほしい
なんて考えていたら、私は政治家失格だと思います。
 

政治は一方で権力闘争であることは否定しません。
権力を勝ち取り、政権を獲得していくためには、他党との比較優位に
経つことは重要です。

しかし政治とは、本質的には国家国民のためにあるはずです。

それだったら、他党の点数を下げて比較優位を確保するのではなく、
自党の点数を上げて優位に立つことが望ましいのではないでしょうか。

 
福田首相は国家のためを思って退陣したのか?

残念ながら私にはそうは見えない。

しかし日本のこの危機を脱出するためには、福田首相では
荷が重過ぎます。
ご退陣願ったほうが国家のためになると思う。
 
 
政治の世界、一寸先はまさに闇ですね。
何が起こるかわかりません。

ただ、いつどんなことがあっても、軸だけはぶれないように
いたいと思います。

 
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2008年09月08日

代表選は?総裁選は?

自民党総裁選は、候補乱立の様相ですが、
みなさんいかがお過ごしですか。


我が民主党は本日代表選の公示となります。
小沢代表の無投票3選が確実視されていますが、
自民党総裁選の勢いに押され、静かにことが進み
そうです。


だからというわけではありませんが、私はこれまでも
代表選は絶対にやるべきだという意見を持ってきました。
もちろん、党本部の方針に口を出せる立場でもなく、
また我々地方議員にはそんなことを言う機会すらありませんが、
それでも同じ静岡県内の民主党所属の議員の皆さんと
代表選の話をするときはいつもそう主張してきました。

ときには先輩議員から
「和を乱すようなことを言ってはいかん」
と叱られたこともありました。

ここでいう「和」とはなんだろう
党内の「和」が政治に優先するんだろうか

と考えさせられましたが、上にも書いたとおり
我々地方議員に発言権もありませんし、その思いは
熱伝導とならずに今に至ってしまいました。


その意味で、野田先輩が出馬をご辞退されたときは
残念で仕方がありませんでしたが、今となったら
あとからいろいろいっても仕方ありません。

我々は代表選ではないところでしっかりと政策議論を
し、あとは国民の皆さんの判断にゆだねることしか
できません。
 

それにしても社会を豊かにするべき政治が、
逆に社会を混乱させている感があります。

小泉チルドレン
ただ政治家になりたいだけの人たち
我も我もと総裁選に立候補する議員
自らの保身にしか興味のない政治家

本当に彼らに政治を任せていて日本は大丈夫なのか。

国民の皆さんの多くは、今の政治にこうした
あきらめ感を持っているのではないでしょうか。

  
我々松下政経塾出身の政治家は、「政策通」などと
言われることが少なくありません。
もちろん、政治家になるためではなく、日本をよくしたい
という志一つでそれまでの仕事も立場も投げ打って
政経塾の門を叩いた我々は、政策についても負けないほど
勉強しているという自負はあります。

しかし、私は政策か理念かといえば、
理念の政治家でありたいと思っています。


今は理念の政治家がいなくなってしまっています。

 
今本当に大切なのは、日本をこういう国にするんだという
理念を持ち、国民に阿るのではなく、正しいことを
実行する勇気のあるリーダーではないでしょうか。

果たして総裁選にチャレンジするとしている人たちに、
こういう人がいるかどうか。
 
 
そんなことを考えさせられる、代表選・総裁選です。
 
 

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2008年09月27日

小泉元首相が引退を表明したころ

小泉元総理が電撃引退表明をした先日、
私たち平成21の議員は、一年生を中心に
浜松市の北部に視察に行っていました。

浜松市は12市町村が大合併して昨年
政令指定都市になりましたが、
同時に日本で2番目に広い市となりました。

だから同じ市内に視察といっても、
かなりの旅程になります。
 

まずは上の写真のとおり
掛川から天竜浜名湖線に乗って天竜二俣駅へ。
天浜線の社長(元県の職員)から天浜線の
今後の経営方針などについて聞き取りをしました。
 
しかし、聞いているうちに、徐々に腹が立ってきました。

天浜線は年々利用者が減少しており、今では
毎年2億5千万円の経常赤字を出しています。

開通当時はまだ金利が高かったということもあり、
赤字が出たら基金の運用益で賄うという前提で
やっていましたが、現在では基金を切り崩して
赤字を補填し、その基金も残りは1億5千万円を切っています。

ということは、あと2年持たないということですね。

社長の話を聞いていると、
「もともと基金を頼りにしていたのだから仕方ない」
「ある程度の赤字は仕方ない」
と、仕方ないばかりだったので、少しエキサイトして
社長に意識の変革を求めました。

明らかに年下の私がエキサイトして申し上げるのは
少し失礼かとも思いましたが、
380万県民の税金が「仕方ない」と使われるのを
見過ごすわけにはいきません。

 
天竜浜名湖線は経営が厳しいです。
 
県が国の補助金を遣って行った調査(なんと700万円)でも、
どうすれば天浜線を利用するかという項目で
「運行本数が増えれば」
などの理由が10数%あった一方、
「今後も利用するつもりはない」
という回答が22%もあったのを、もっと深刻に受け止めるべきです。

私は天浜線に関しては、よっぽどドラスティックに
改革するか、そうでなければ廃止も含めて検討しなくては
いけないと考えています。

もちろん、年間延べ160万人とはいえ、利用されている方は
存続を希望されると思います。

しかし、年間2億5千万円の恒常的な赤字と毎年利用者減という
現状、そして赤字は仕方ないという経営体制では、
公共交通という、公共性を差し引いたとしてもひどすぎます。

 
まずは民間人の社長を募ったらどうでしょうか。
 
県の担当職員に聞いたところ、実は以前打診をしたことは
あったそうです。
しかし、現状を見てあっさり断られたようです。
 
でも、日本にはまだまだ有為の人材がたくさんいます。

ぜひ広く公募し、存続廃止も含めて見直していただきたいと
強く思います。
 

 
さて、このほかにも中山間地域への直接支援の現場なども
みてきました。
これも課題が多いですが、これについてはまた改めて。


写真は佐久間ダムの風景。
 
 
こんなに幻想的な風景の下には、
ゴミが大量に堆積していました。
 

 
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2008年09月28日

中山大臣辞任

中山大臣が辞任。

みなさん、どう見ましたか?

 
もちろん、大臣に限らず我々政治家は
公人としてその発言には気をつけなくてはなりません。
今回の中山大臣の発言には
確かに不適切な内容もあったと思います。

しかし、いったい誰に何の責任を取るための辞任だったのでしょうか。

選挙を控え自民党に迷惑をかけないための辞任ではなかったか。
少しでも与党にダメージを与えるための辞任要求ではなかったか。
政府に対するアンチな空気を煽るための報道はなかったか。

こうした風潮は、発言そのもの以上に非常に残念です。


重ねて言いますが、もちろん、発言には気をつけなくてはいけません。
その発言によって誰かの人権を傷つけたり、道徳に反していたら
公人として失格です。

しかし、何かをいったらすぐに叩かれ、仕事もさせてもらえず
辞任や辞職に追い落とされるのであれば、
おそらくほとんどの政治家は当たり障りのない、優等生的な
発言しかできなくなるでしょう。

日本の未来のために、本当にそれでいいのでしょうか。

言いたいことを言うべき
とまではいいませんが、
言うべきことは恐れずに言うべき
だと思います。

事実、今回の発言の中には、一部的を射ていると思う内容もありました。

捉え方の問題で、国民の中には、そのとおり、と思った人も
いたと思います。

今、大臣の発言や政治家の発言を捉えて辞任だ辞職だと
与野党で争うことよりも、もっと見据えていかなくてはならない
課題があると思います。

 
いいかげん自らの保身や党利党略を超えた、
本当の政治を目指さなくてはいけない時期に
来ているのではないでしょうか。
 
 
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2008年10月01日

県に損害賠償請求

今朝の新聞に載っていたとおり、静岡地裁で
県に対して5400万円の賠償命令が下されました。

殺人未遂の現行犯で沼津署に逮捕された
男性が、錯乱状態だったため病院に搬送中
自殺防止のためにタオルと警棒で抑えたところ
窒息死したことに対して、遺族が起こした民事裁判。

判決によると
「男性が舌をかんで自殺するのを防ぐため、
署員らはタオルを口に入れたが、
窒息の危険性が高いにもかかわらず、
呼吸や脈拍を慎重に確認しなかった」
とし、
「警察官としての公権力の行使に当たって
過失があった」
と結論付けられました。


私は文教警察委員会の委員ということで、
今日県警から説明を受けましたが、
なんともやりきれない気持ちになります。

警察官は、錯乱状態の男性がキッチンに火をつけ、
娘を窓から落とそうとし、自分の両親を刃物で
切りつけていたところを救ったのに、その遺族、
しかも殺されかけていた両親からも訴えられています。

なぜ?
と思ってしまいます。

警察官は助けようとしたんではないでしょうか。

 
確かに男性が窒息して命を落としてしまったことに
関しては、過失があったと思います。
かかわった署員たちは業務上過失致死で書類送検され、
そのうちの1人は罰金が科せられています。

しかし、殺人を犯そうとしており、しかも錯乱状態で、
舌をかむそぶりを見せるなどしていたからとった
行動であったと思います。

もし警察官が何もせず、仮定の話ではありますが、
男性が舌をかんで自殺してしまっていたら、
警察官はなお非難されていたと思います。
「自殺する可能性があったのに何もしなかった」
と・・・


警察官だけでなく、公のために身を挺して仕事を
している方たちが、誇りを持って、自信を持って
働けるような世の中であるべきだと思います。
 
訴訟社会とは言われますが、
何が正義で、何が美しいのか、
こういう時代だからこそ考えていたいものです。

 
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2008年10月07日

調査書改ざん

カンボジアの元ポル・ポト派幹部の裁判が
越年の可能性が高いと報道されました。

被告たちも歳をとり、
残虐な記憶も薄れてきてしまいます。

心に傷を負った人がまだ多いカンボジアの
ことを考えると、なるべく早い裁判の開始を
願います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて

今日は議会開催日。
委員会の質疑がありました。

今日は教育委員会関係の当局説明と質疑。

私は今日もトップバッターで10項目の質問を。

特に
①調査書改ざんの問題が起きた
県立天竜林業高校の事件に関連して今後の
対応策

②教員採用試験の学校名マスク化の可否

③中1支援プログラムの拡大について

④理想の教育具現化委員会の提言にからみ
「学校の裁量権の拡大」「部活動などへの
外部指導者の人材バンクの創設」

⑤日本語教育のプレスクール構想

⑥民間人の校長の登用

について重点的に質問しました。

①については、教育長から冒頭に謝罪の挨拶が
ありましたが、結局はどうやってこれから再発を
防いでいくかなんですね。
 
一つは校長の任命を見直すこと。
これは民間人校長の登用につながります。
そしていま一つは、学校と地元有力者や後援会、
同窓会などとの関係を見直すことです。
これについての抜本的解決策を見つけていかなくては、
なかなか防いでいくことができないと思います。
 
 
②の学校名のマスク化や、③の中1支援プログラム
の拡大については、前向きに検討するとのこと。

外部指導者の人材バンクの創設も可能であるとの
答弁をもらいました。
ぜひ実現してほしいものです。

しかし、最も肝である
「学校の裁量権の拡大」

「民間人校長の登用」
に対してはかなり消極的な答弁でした。

民間人校長に関しては
「確かな教育観を持った方に校長をやってもらう必要が
あるため、民間人の登用に対しては消極的」
などという答弁があり、どういうことかと一瞬

でした。
民間人にも確かな教育観を持った方はたくさんいます。
それになにより、民間の目を入れれば、個別の学校の
運営だけでなく、県の教育界全体に刺激を与えるはずです。

ぜひ前向きに検討してもらいたい
と、強く要望しておきました。


それにしても、今日私の委員席から見える窓の外の
富士山が綺麗でした。

 
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2008年10月20日

九州にきています

今日から九州に視察に来ています。
県議会の常任委員会、文教・警察委員会の県外視察です。

今日は羽田から北九州空港に入り、空港とその警備体制、
福岡県議会、県警本部の視察。

写真は北九州空港名物(?)の、案内人メーテル。
今日はあいにくお休みでした。

それにしても、文教警察委員会なのに空港も視察日程に
入っているとは・・・
それだけ空港関係が我が県の最重要課題ということでしょうか。

地方空港の厳しい現実が報道されていますが、
北九州空港の状況も厳しいようでした。

一日15便という便数があるものの、そのほとんどは羽田便。
24時間対応空港ということで、深夜便や早朝便があるのは
便利ですが、なにしろ近くには福岡空港があります。
競合すらできないはずです。

以前はあった国際便も、今は運行しておらず、国際便の
乗降口や入国審査、免税店等はすべてクローズしていました。


この空港ができるときの利用者予測は200万から300万人で、
実態は120万人ほど。
静岡空港はどうなるでしょうか。
 
やはり大変厳しいといわざるを得ませんね。
 
 
さて、明日は福岡市内の視察です。
 
 
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2008年10月24日

大丈夫か?! 静岡空港

 
来年3月に開港を目指して建設中の富士山静岡空港。

私が初当選させていただいた昨年4月には、すでに
空港建設が決まっていましたが、開港をめぐっては
反対論・不要論の根深かった空港です。

今でも不要だという県民の方の声もよく聞きます。

その静岡空港ですが、みなさんすでにご存知のとおり
一部高さ制限を越える立ち木が存在するということで、
開港に影響が出てきています。

いつの間にか、全国ニュースになっていますね。
 
 
いまさら静岡に空港が必要なの?という議論はひとまず
置いておいて、簡単に今後の対応の仕方と、問題の
本質を説明しようと思います。

 
正式には、今月の29日に静岡県議会で臨時の全員協議会が
召集され、そこで石川知事ならびに県当局から説明があると
思われます。

正式な説明はその全員協議会で行われますが、
今のところ、立ち木の除去は現実的には困難なため、
2,500mを予定していた滑走路を2,200mにして
開港を目指そうという方向だと聞いています。

そうすれば、当該の立ち木は高さ制限に引っかからない
というわけです。
滑走路が底辺であり、高さ制限はその長さに応じるので。

 
しかし、これで一件落着というわけではもちろんありません。
滑走路が短くなれば、それだけ就航可能な機体が変わります。
また滑走路を短くするための誘導灯の取り替え工事などで
新たな工事費がかかります。
当然工事には時間を要し、開港に間に合わなくなる。となると
就航を表明している航空会社の姿勢にも影響が出ます。
また、着陸誘導装置(着陸時、電波で誘導する装置)の
使用を予定していましたが、これを断念するとなると、着陸は
すべてパイロットの目視と主導操縦になり、安全性と利便性は
低下します。
そしてこれまで県を上げてセールスしてきた取り組みが、
開港が遅れることによって白紙に戻ってしまうケースも
あるでしょう。

こう考えるとその影響は計り知れません。

「立ち木があったから滑走路を短くしてさらに開港を遅らせます」
だけではとてもすまないわけです。

 
ここでもうひとつ考えなくてはいけないのは、なぜこの時期に
なってしまったのか、ということです。

これまでもこの立ち木の問題は再三指摘されてきましたし、
実際に県議会でも質問がありました。

当局からは
「係争中の裁判にかかわることだから詳しくは申し上げられない」
の一点張りで、むしろ滑走路を短くするしか方法はないんじゃないか
など、公然の対応策としてマスコミ関係者も口にしていたのに、
その可能性すら公には言ってきませんでした。

この立ち木については、つい最近判明したなどといっていますが、
そんなことはないはずだと思います。
裁判の中でも、地権者はずいぶん前から指摘していたと主張して
います。
もっと早く対応していれば、滑走路は短くしなくてはいけなかった
かもしれないにせよ、予定通りの開港は実現できただろうし、
追加の工事費もかけなくてもよかったかもしれません。

県の担当部局は空港部ですが、先にも書いたとおり就航
予定先へのセールスや、旅行会社との関係など、多部局に
またがる課題もあるにもかかわらず、空港部以外の部局には、
県内部でもまったく情報の共有がなされていなかったそうです。
これも大きな問題です。
 
そしてマスコミも然り。
あれだけ本会議でもある議員が取り上げたこの問題を、
まったく記事にしなかったのはなにか県当局との取り決めが
あったのではないかと勘ぐってしまいます。
 

そしてもうひとつ私が重要視している問題が。

それは、なぜ全員協議会なのか、ということです。
 
予算を伴う話でもあり、また議論をしなくてはいけないこの問題が、
全員協議会という説明を受ける場で済まされてしまうのか。
全員協議会は法的根拠がなく、議決が伴わないわけです。

つまり、ちゃんと議論はできないわけなんです。

そんな全員協議会で済む話ではないはずです。

この点について、皆さんにはしっかりとお伝えしておきたい。

我々としても、まずは全員協議会で説明を聞き、それに
基づいて臨時議会の召集を要望するなどし、「議論の場」を
得ないことには納得できません。

一言お断りしておきますが、私はいわゆる空港反対派ではありません。

私が議員になったときにはすでに結論が出ていた問題を、
いまさらぶり返して反対しようなどとは思っていませんし、
ここまできたらあとはいかにこの空港を有効に活用していくかを
考えていかなくてはならないという立場です。
 
しかし今回の件はあまりにも杜撰すぎる。

 
明日は土曜ですが、会派の役員・議会運営委員・そして私も含めて
政策調査会メンバーで、今後の会派の対応について話し合います。

熱くなって長くなってしまいました。

また皆さんにはこの空港問題、お知らせしていきます。


それではみなさん、よい週末をお過ごしください。

 
なお、26日(日)、後援会青年部の仲間とともに、街中で
ゴミ拾い活動を行います。
ご興味のある方はぜひご参加ください!
いつもお世話になっている浜松の繁華街中心に、少しでも
きれいにして恩返しをしたいと考えています。
  
 
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2008年10月27日

引き続き空港問題

県議会が慌しくなってきています。

先日もお伝えした、静岡空港の問題。
29日に全員協議会が開かれ、ここで知事から説明があるわけですが、それに向けた会派の対応を決める必要があり、政調副会長を仰せつかっている私も対策会議に参加させていただいております。
今日も朝から県庁で会議。

うちうちのことですので詳しくはお伝えできませんが、こういう問題が起こってその対応にかかわらせていただいて初めて、政治の“内側”を見ている気がする、というのも皮肉なものです。

さて、会議が終わった後は東京へ直行。
恒例の勉強会です。
今帰りの最終新幹線の中でこうしてブログを更新しています。
 
 
毎日毎日新しいことにぶつかり、日々是まさに勉強と感じながら。
 
 
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なお、昨日のゴミ拾い大会ですが、雨が降っていたため来週日曜に順延いたしました。
皆様には当日朝のご連絡になってしまい、申し訳ございませんでした。
万が一メール連絡を見られない方がいてはと思い、私は現場に行きましたが、結構雨もやんでいましたね・・・
また来週、ぜひお時間のある方はご参加ください!

2008年10月29日

静岡空港!

速報をお伝えしておきます。

先ほど全員協議会が終わり、知事から経緯の説明などがあり、休憩になりました。
知事は淡々と説明しいていましたが、開港が遅れることによってどの程度影響が出るのか、特に就航を表明している航空会社への影響や、さまざまなキャンペーンにかかわる影響はどの程度なのか、暫定供与は2,200㍍で遅くとも来年7月に開港ということですが、2,500㍍の本来の運用開始はいつになるのか、などの説明がまったくなく、説明不十分といわざるを得ませんでした。

ただ、知事は自らの責任について、「一定の目途が立ってから改めて明らかにする」と、責任について言及することを発言していたのでこれは(半分)評価したいと思います。
 

やはり全員協議会では不十分ですね。
これについて、「質疑」しかできないんです。
つまり、知事が言ったことについて聞くしかできない。
普段の議会の「質問」のように、
「私はこう思うが、どうか?」
などの質問はできないんです。
 
で、今議会運営委員会が行われたので傍聴してきました。
この議会運営委員会というやつで、議会をどのように進めるか、が決められるのです。

新聞で報道されたとおり、議長から臨時議会の開催が提案され、各会派代表もこれに同調したため10月6日に臨時議会が開催されることになりました。

結果的には了です。

私が当初から訴えてきたとおり、全協でお茶を濁すのではなく、議会でしっかり議論するのが筋というものです。


しかし、です。

今朝の新聞でもまるで自民党が臨時議会を主張して実現したかのような報道でしたが(しかもまだ正式に決定されたわけでもなかったのに)、してやられたなぁというのが率直なところです。

今だからようやく明かせますが、先日来お伝えしたとおり会派内の会議においても、
「全協ではダメだ。臨時議会を召集しないと」
と主張してきましたし、会派として最終的に臨時議会の開催を求める、という方針に決定しました。
自民党以外の他会派とも事前に調整し、今日の全協の場で知事の説明を聞いた後、
「(説明不十分であったら)説明が不十分。臨時議会の開催を求める」
と一言言って席を立つくらいの勢いで質疑に立つのが望ましいという方向性を打ち出していました。
 
そうすれば我が会派の今回の問題に対する姿勢も県民の皆さんに明らかにできる、と考えていたわけです。

しかし、結果的には事前に自民党がそれを回避するため、おそらく自ら臨時議会といったほうがいいだろうと判断したんだと思いますが、単独で知事に臨時議会の召集を求めた、というわけです。

学ぶところがまだまだ多いですね。

他党も然る者、という感じです。


私が今目指している議員条例の制定についても、こうやって他党に名をとられるのではないか、と心配している向きもあります。
私はそんな手柄はいくらでもくれてやる、議員が条例を制定できるような素地を作れればそれでいい、と主張してきましたが、こういうことだったのか・・・

今回のことで言えば「議会の召集」、議員条例の件で言えば「条例の制定」という、をとることがもっとも大切なのはいうまでもありませんが、それでもそれに向けてどういう動きをしていて、最初から我々が準備を進めてきているんだ、ということを発信していくことも重要ですね。

ということで、
我々は議員条例の制定を目指しています!
と、改めて主張させていただきながら。

 
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2008年11月14日

お粗末過ぎる、地方へ丸投げ

なんともお粗末なことになりました。

定額給付金。

皆さんも報道等でご覧になって、唖然とされているんじゃないでしょうか。

所得制限を設けるか、その手間をどうするか、ということで紆余曲折していたわけですが、結局市町村に丸投げというお粗末さ。

政府与党の責任放棄以外のなにものでもありません。

麻生首相は
「だって地方分権でしょ?」
と開き直っていましたが、その認識もひどい。

例えば、それだけの財源を地方に渡し、使い方は地方に任せるから景気刺激を
というならわかります。
地方の特徴も出せ、困難は伴いますが地域に任せる意味があります。

しかし、定額給付金という使い道だけは上から決定し、所得を把握したり、実際に交付したりの事務作業だけを地方に委託しても、それは地方分権とはいいません。

単なる手間の押し付けです。


私は最初から、(もしやるのなら)所得制限を設けずにやる以外ないと考えていました。
これはあくまで、麻生総理が経済対策としてどうしても定額給付金をやるといって聞かないなら、ということです。
経済対策、消費への刺激策なら、所得制限なんてつけるべきではありません。
一方、もしこれを、生活支援と位置づけるなら、所得制限は当然設けるべきです。

ここがあいまいだからこんな結果になるわけです。

今のままでは景気対策としても不十分、生活支援としても中途半端なものとなります。

出だしから失敗だったわけです。
 

 
今回の件には、あきれ返りました。
政府与党がこれではダメです。やはりそろそろ政権交代が必要だと自らアピールしたようなものではないでしょうか。

 
民主党の長妻衆議院議員がすばらしいことをいっていました。
「こういう大切な課題は、党派を超えてお互いのいい政策を協力して実現していきましょう」
と。

まさにそのとおりです。

自民党が出している経済政策の中には、いいものもあるんです。
例えば太陽光発電の設備導入への補助金増額など。
こういうところは民主党も協力するから、こんな変なお粗末な定額給付金は民主党が主張するようにきっぱりあきらめていただき、我々民主党の案にも乗ってもらえないもんでしょうか。
 
そうすれば国民の皆さんにも、党利党略が目的ではなく、真に日本のためが目的だとわかっていただけるのではないでしょうか。

 
 
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2008年11月19日

国籍法改正!!

国籍法の改正案が衆議院を通過しました。

恐ろしい話です。

今回の国籍法の改正案は、つまり、父親が認知さえすれば日本国籍を取得できるようにする、という内容のものです。
今後は日本人である父親が「自分の子」と認知するだけで国籍が与えられるようになるのです。

「人権擁護法案」然りですが、こういう法案がどんどん通過してしまう今の日本に危機感を感じざるを得ません。
ちなみに人権擁護法案は、何らかの行為が「著しく不快」と感じただけで、人権委員会に「人権侵害案件」として訴えることができるものです。
「言ったもん勝ち」みたいなことになり、訴訟が乱発し、民主主義の基本である表現の自由が著しく損なわれる危険性があるわけです。


この国籍法、何が問題なのか。
つまり、日本国籍を誰でも簡単に取れてしまうということです。

私は基本的に、国籍の問題は、少なくとも慎重であるべきだという立場です。
あんまりどんどん国籍を与えるというのは、国の根幹にかかわる重大な事件につながりかねないからです。
外国人の参政権についても、私は国籍を取得すれば付与すべきと考えているため、なお一層慎重でなければならないと思います。
諸外国でも国籍を簡単に取得できる国(一部途上国は除いて)などありません。
アメリカのように国籍を取得する際に国に忠誠を誓うことがあるべき姿だと思います。
念のために申し上げますが、これは民族とか血とかそういう問題ではありません。
私が外国で国籍を取得するなら、その国に忠誠を誓い、その国にお世話になるとともにその国のために役に立とうとしますし、それが国家と個人のあり方の基本ではないでしょうか。


しかしもちろん、生まれてきた子供に罪はなく、国籍が与えられないというのはある意味不幸ではあります。
しかし、こうした不幸を罪のないわが子に背負わせてしまう可能性があるということは、親になる前に大人が考えるべきことです。
かわいそうだから社会を変えるんじゃないんです。
大人が責任を持つんです。
それにこうしたことを考えることが、外国人女性絡みの売春などを防ぐ事にもつながりますし、外国人女性を守ることにもつながりますよね。


本当に国籍を取得できずに困っている場合はともかく、これが悪用されれば金銭で簡単に国籍が与えられたりすることが起こりえます。

刑罰も、偽って届け出た場合は、1年以下の懲役または20万円以下の罰金。
日本の国籍って、こんなに安いものなんでしょうか。


それにしても、マスコミもなぜこういう問題には一切目を向けず、自然に日本がおかしくなっていくのを見過ごすのでしょうか。
 
 
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2008年12月01日

資料がない!?

相変わらず質問の準備に追われています。

今日開会した12月議会ですが、マスコミ等ですでに発表があったとおり、
まずは知事の「自分のボーナス返上(と副知事のボーナスカット)」に関する
議案が議会に提出されました。

我が会派は、これに賛成をしました。

もちろん、これが知事が取るべき責任の取り方などとは思っていませんが、
知事自身もそうは認識していませんので、反対する理由もありません。

 
しかし、質問の準備をしていて、ある担当者の方に他県の状況を知るために
資料をお願いしたときのことでした。
 
詳しくはお伝えできませんが、私が提案したいことが実際に他県でも
行われている例があるため、他県でそれが実現したときの議会や委員会での
やり取りを調べてほしいとお願いをしました。

これは偶然だと思いますが、その担当の部署としては私の提案に
明らかに反対のようでした。
で、調べてもらった結果が
「以前のことなので担当者がいなくてわからない」
「そういった資料があるかどうかわからない」
というようなもの・・・

議会での議事録なんて、誰でも入手できるはずですし、ましてや議事録が
残っていないなんていうことはありえません。
どうしてそんな資料すらもらえないのかと、若干ヒートアップしましたが、
議会の事務局にお願いをして、入手してもらいました。

ね、ちゃんと存在するし、資料の提供が断られるなんてことはありえないはずなんです。

まぁ、私も他意があったとはあえて考えません。
おそらく、担当部局から担当部局に問い合わせたため、先方が
(議事録をたんとうする)議会事務局に問い合わせて入手するのが面倒だったんでしょう。

 
でも、そうしたことにも少しずつ気づいていかないと、「あ、そうですか。資料は
ないですか。」と終わっていたら、重要な資料も見逃すことに
なってしまっていました。

自らがきちんとそういうところにも気づくように、日々研鑽を積まなくてはいけませんね。

さて、明日も県庁で質問の準備と、いよいよ当局各部にどんな質問をするのかを
伝えなくてはなりません。
 

 
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2008年12月02日

レクチャー

たった今、所謂「レクチャー」なるものをやってきました。

一年前は最初にレクチャーと聞いて、なにか講義でもするのかと思いましたが、これは本会議で質問に立つ議員が各関係の部局の担当者に対して、どういう質問をするのかを説明するものです。

このレクチャーの前に、原稿を出してくださいといわれますが、
私は今回原稿ができていないので、今の段階でのメモだけお渡しして、質問の趣旨を説明しました。

一通り説明したら、担当者から確認と称する質問があります。
なかなか細かい質問も飛んできます。

「いただいた原稿(メモですが)の中には、疑問形の文章が3つありますが、この3つの問いにお答えすればいいですか」
とか。

質問したのに答えがないという、答弁漏れがあると困るので確認してくれてるわけですが、こういうところもいちいちオモシロいなぁと思いながら、今日もまた質問の準備をしています。
 

 
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2008年12月24日

焼津市長選挙

クリスマスですね。

今日は久しぶりに家で家族と食事をしました。

娘はサンタクロースがいつ来るかと気になってなかなか寝付けなかったようです。

 
さて、さる21日に投開票が行われた焼津市長選挙ですが、今月頭まで同じ会派で活動していた先輩である清水泰さんが見事当選されました!
選挙期間中、議会会期と重なっていましたが、4回ほど応援に行かせていただきましたが、最初はほとんど盛り上がりも感じられなかったものの、最終日にはたくさんの人たちが家から店から出てきて応援をしてくれましたので、そうした盛り上がりがこの結果につながりましたね。

これからは清水新市長の「焼津を変える!」の見せ所です。
ぜひさらに魅力的な焼津のためにがんばっていただきたいと思います。

 
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2008年12月25日

渡辺元大臣の行動

渡辺善美代議士の行動が話題になっていますね。

 

党利党略よりも、国家国民のためを優先した、すばらしい態度だったと思います。

 

表情も凛としていて、信念を感じました。

 

今回の渡辺代議士の行動を見て、やれ政界再編だ、やれ自民党分裂だ、といわれがちですが、本来は国会議員に限らず我々政治家一人ひとりが、党利党略のためではなく信念に従った行動をしなくてはならないんですよね。

確かに、政党も組織ですから、組織に属している以上その方針に従うことが必要なこともあります。

 

しかし、本当に大事なときには、一人一党の気概を持って、保身や党略のためでなく一身を賭して信じるところに従う必要があるはずです。

 

そんな大切なことを改めて考えさせられた渡辺代議士の行動でした。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は県庁に来ています。

今年のうちに片付けておきたい仕事をあとひと踏ん張りしたら帰ります。

 

 

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2009年01月14日

学校が果たすべきこと

 

今日は文教警察委員会の県内視察。

東部中部西部と、年間を通してバランスよく視察するため、今回は西部地区で浜松駅集合でした。

 

まずは西部運転免許センター。

実は、昨日ここで免許更新したばっかりです・・・

この地域の外国人が多いという特徴もあって、センター内のアナウンスにもポルトガル語も入るし、教習所に通わずいわゆる一発試験を受けに来る外国人の方がたくさんいました。

それでも今日は少ないほうだそうです。

 

ちなみに、一日の最高来場者のギネスをこの西部運転免許センターが持っているそうです。

上の写真は講習を受けるひとつの部屋ですが、裕に300人は一度に講習を受けられそうでした。

 

その後は湖西市立鷲津小学校に。

ここも1000人の全校生徒のうち120人を超す外国人児童生徒が通う、非常に特徴的な学校です。

昨年も連合静岡の皆さんと視察に訪れましたが、やはりいろいろと難しい問題が多いです。

私はかねてから、学校に入学させる前にプレスクールに通うシステムを作り、それを義務化して少なくとも読み書きだけはできる状態で学校に入学させるべきだと考えています。

この考えも、もともとはこの学校を視察した際に感じたことが発端です。

 

そして今日特に印象的だったのは、学校は果たして、この「外国人生徒が多い」ことをどのように捉えているのか、ということです。

外国人の子供でも日本で暮らすために同じように教育を提供しいい大人にするために教育しているのか、ほとんどが派遣社員の子供で一時的な就学だという現実を直視し教育を義務的に提供しているのか、それともこの現状を学校の特徴と前向きに捉え例えば日本人の生徒も含め国際色を出した教育を目指しているのか・・・

学校経営理念や教育理念の説明も受けましたが、「外国人生徒が多い」というこちゃそれに関連することは一切ないので、率直に校長に伺ってみました。

 

現状では「文化」や「国際教育」などというところまではいかないが、理念としてはこの子供たちが日本にこれからもずっといるだろうという前提にして教育を行っている、とのことでした。

 

もちろん、学校側はそうやって努力をし、子供たちのためによりよい教育を、大変な現状の中目指しています。

こうした現状も考えて、学校にすべてを任せるという現状に非常に疑問を感じます。

 

例えば、家庭訪問だって、学校側は外国人の家庭にも分け隔てなく行おうと努力をしているわけですが、仕事を休むと解雇されるかもしれないからと急に仕事に行ってドタキャンする家庭や、子供を叱ると「叱るのは家でやるから学校では叱るな」といわれたり・・・

そこまで学校現場が気を使い、すべてに責任を持って行わないといけないのでしょうか。

これは必ずしも外国人生徒に関することではありませんが、こういう観点からも公教育の在り方を考えていく必要があると思います。

 

 

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2009年01月15日

女性白バイ隊員

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今日は県警の年頭視謁式でした。

私は文教警察委員会委員ということで招待され、駿府公園で行われた式典に参加してきました。

 

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なかなか壮観な式典でした。

各部隊が行進し、県警本部長の視謁を受け、その後は白バイによるアトラクションもあり、見に来ていた子供たちは大喜びでした。

8名のグループの中には女性の白バイ隊員も3名いて、そしてまた彼女たちの運転技術がすばらしく、バイク好きの私としてはとても見応えがありました。こういう姿を子供たちにも見せるというのは、警察を身近に感じさせ、治安への意識を高めるだけでなく、「将来警察官になりたい!」と思ってもらうことにもつながるのではないでしょうか。

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、その後県庁に来たんですが、ある県民の方から手紙をいただきました。

先日の議会で質問した「島田のハコモノ」について。

新聞記事で私の質問内容を知り、ご自分でもいろいろと調べられ、当局の答弁もご覧になったそうですが、「この不要なハコモノについて議会で取り上げてくれる心ある議員がいてくれてうれしかった」という内容のお手紙でした。

とてもうれしいですね。

いろいろな方から、このハコモノについての応援のお言葉をいただきますが、なぜそれでも知事はじめ県当局は無駄なハコモノ建設に固執するのでしょうか。

 

私は決してハコモノすべてがダメだなんていってるわけではないんです。

本当に必要で、県民のためになるものだったら投資をしてでも作るべきだと思います。

しかし、この島田のハコモノはそういうものではないんです。

完全に採算は取れないし、上物だけ県が作ってあとの維持費やなんかは結局島田市に住む島田市民の皆さんの負担になるわけですから、放っておくわけにはいきません。こういうことも含め、現状と費用対効果の試算、稼働率の試算なども島田市民、静岡県民に知らせ、それで可否を問えばいい話です。

 

知事選も近づいてきましたね。

このハコモノも間違いなく知事選の争点になるでしょう。

「絶対作る!」と、信念を持って県民の審判を仰げる候補は出るのでしょうか。

 

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2009年01月18日

地震とどう向き合うか

日付が変わってしまいましたので昨日になりますが、あの阪神淡路大震災が起きた日でした。

あれから14年です。

 

ニューヨークでおきた911と並び、日本では14年前のあの日に、自分が何をしていたときにそのニュースを見たかを、かなりの人が覚えている出来事ではないでしょうか。

私はあの日、大学の試験のために早く起き、衝撃とともにニュースを見たことを覚えています。

 

日本はいうまでもなく、地震の危険に常に直面している国です。

世界の陸地の1%にも満たない我が国は、世界で起きている地震と火山噴火の80%を抱えています。

我が静岡県はその中でも東海大地震の恐れがある地域です。30年以内に大地震が来る確率は90%以上だそうです。

 

大切なことはもちろん、平時から備えをしておくこと。これは当然ですね。

 

同時に私は、もうひとつ大切なのは、日本はそういう環境にあり、地震や火山も含めた自然に畏敬の念を抱き共生してきた国なのだと、改めて実感し自覚することだと思います。

 

改めて阪神淡路大震災の被害にあわれた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

 

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2009年01月26日

松阪市長選挙

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松阪市長選挙で、無所属の新人候補が自民・民主推薦の現職市長を破って、全国最年少で当選しました。

松下政経塾時代の2期先輩に当たる山中光茂さんです。ここのところ最年少市長の誕生が相次いでいますね。前の最年少記録は大阪箕面市の倉田市長が34歳で、その前は島根県益田市の福原慎太郎市長でした。福原さん、山中さんともに政経塾の先輩です(年は私のほうが上ですが・・・)。

若けりゃいいってもんではありませんが、若くなくてはできないことも実際にあると思います。ともに若い力で日本を変えていきたい、よくしていきたいと思います。

 

山中新市長も議会運営なども含めて、これからが大変になりそうですが、新市長が理想とする社会が実現できるかどうか、若さを生かしてしがらみのない政治を行っていくために待ったなしでがんばっていただきたいです。

 

上の写真は地元中野町を考える会の会合の様子です。

先日新年会に途中参加させていただきましたが、これはその前の会合の様子です。

地域のための活発な議論が地元の方から出される、非常に積極的な会で、いつも刺激を受けています。

 

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2009年02月10日

地球温暖化は本当にCO2が原因か?

今日は大忙しです。

 

今、朝から県庁にいますが、仕事を終えたらすぐ浜松に戻り、また夕方からは東京で勉強会です。

今日の勉強会は、環境問題について。

講師にはアラスカ大学名誉教授の赤祖父俊一先生をお招きしているそうです。

大変楽しみです。

 

赤祖父教授は、「二酸化炭素の排出は増え続けているが、気温上昇は01年ごろから止まった。気温変化は自然変動の寄与が大きい」と主張されており、地球温暖化=二酸化炭素という、無思考に受け入れられている「定説」に懐疑論を展開されています

つまり、人為的な温室ガス効果で温暖化が進展しているわけではない、と主張されています。

 

来週は、JCの公開例会で中部大学の武田邦彦教授をお招きしますし、当たり前のように「環境」「温暖化」と叫ばれている時代だけに、しっかりと本質を見極めるためにも、ちゃんと勉強してきたいと思っています。

 

 

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2009年02月19日

知事の答弁

さて、今日も議会では各会派の代表質問でした。

各代表者の質問は、45分間の時間があるので多岐にわたりますが、どの議員も知事の政治姿勢についての質問をしていました。

 

少しまとめてみます。

 

☆今回の空港問題における知事の責任問題

知事は、今回知事と担当副知事の給与を30%カットするという条例を提案しています。

つまり、それが知事の責任の取り方である、ということです。

知事の「行政的責任」をその懲戒でとるというのはわかるが、 「政治的責任」は別にあるのではないか、という質問に対し、「自分ではこれが責任の取り方だと考えている。これ以上の責任を取れというのであればリコールでも不信任案でもあるだろうからそうした場合は受ける」という答弁でした。

どうせこの条例を否決することなんてできないだろう、という宣戦布告とも取れる思い切った発言でした。

 

☆5選について

6月に任期満了を迎える4期目の知事ですが、5選に望むつもりなのか、という質問に対し、「まだまだ県のお役に立てると、主観的には思っている。それが許される状況なのかどうかをなるべく早い段階で見極めて判断する」という答弁。

つまり、出る気満々ですね。

もちろん、選挙に出るということは最終的には個人の判断ですが、政治家たるもの、まずは社稷のためかどうかを考えてほしいものです。

本当に県のリーダーを5期20年も同じ人がやることが、静岡県のためになると知事は考えているのでしょうか?そうお考えなら、許される状況かどうかなんて関係なく、挑戦されるべきです。

結局周りの状況を見るということは、5選挑戦は個人的な思いといわざるを得ません。

 

☆定額給付金について

知事は定額給付金について「よい政策だとは思わない」という発言を繰り返していましたが、結局もらうのか、という質問に対して、「使う。しかも給付金が消費税になるくらい使う」という答弁でした。

私は今回の定額給付金は愚策だと思っています。

給付金の額と給付の対象のバランスや、実現のスピードなどに不備がありすぎます。

私はだから、この給付金は反対です。

反対するけど貰うものは貰う、というのは私の感覚からすると美しくありません。

民主党として、会派として、地方議員の対応というのはまだどうするか決まっていないようですが、私はそう思います。そして、ニュースを見ていても思うのですが、政策には反対だけどお金は貰う、ということを普通に言ってしまう人が多いことに少し驚きを隠せません。日本人の考え方は、違ったんじゃないかなぁと感じます。

もちろん、それだけ経済が厳しく、生活が厳しいことは重々承知しています。

だから、誤解のないように申し上げますが、「みなさんも貰うべきじゃない!」といっているわけではもちろんありません。

 

取り急ぎここまでにしておきます。

これから浜松に戻って、会合二つ参加します。

 

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2009年03月10日

議会閉会と民主主義の限界

今日は2月議会最終日でした。

 

先ほど平成21年度予算、その他議案の審議が終わり、これから会派主催の勉強会に向かいます。

 

議案審議では、知事と副知事の減給提案には反対しました。

一連の空港問題にかかわる責任のとり方ということで、明らかに不十分と考えたからです。

しかし、自民党のみなさんは全員賛成、公明党の皆さんも全員賛成で、賛成多数で可決されました。

 

自民党や公明党の皆さんの中にも、きっと忸怩たる思いを持ちながら賛成した方もいたんではないかと思います。

こういうところは政党政治の難しさでもありますね。

議員一人ひとりが、党議拘束も何もなく、ただ議案を審議するんであれば、きっと結果は違ったに違いないと思います。

ただ、もちろんそうであったら、仲間作りを進め、結果的に会派や党のような物ができ、今のような形に行き着くのが、民主主義の一面の限界でもあります。

 

懸案の搭乗率補償については、我々平成21は賛成に回りました。

理由は、事前の委員会審議の際、修正案を提案して否決され、その後付帯決議つきで賛成した経緯があるからです。

そうしておいて本会議で反対すると、会派としての意見が矛盾してしまうことになります。

*付帯決議とは、要するに「条件付き」ということです。

 

さて、気を取り直して今から勉強会の最終準備。

私は運営責任者として、屋山太郎氏の講演、パネルディスカッションを行います。

 

それではいってきます。

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2009年04月20日

当選!

先週末は選挙が続きました。

 

静岡県西部でも、磐田市長選挙、掛川市長選挙、両市議会議員選挙と、目白押しでした。

 

私が2度応援に入らせていただいた、掛川市の榛葉正樹氏も、5,000票以上獲得して見事にトップ当選を果たしました!

民主党公認ということで、最年少でもありましたし、これからの民主党静岡県連も元気になりそうです。

 

そして。

島根県の奥出雲町議会議員選挙では政経塾の後輩、塔村俊介くんが見事当選!

本当に地方の選挙で、いろいろと苦しい環境もありましたが、最後は涙を流しながらの演説だったと聞いています。

私の友人がウグイスをしながら、つられて泣いたと言っていました。

 

奥出雲をよくしたいという思いだけで政経塾に入り、先輩にしごかれながらも志を磨きあって、ようやく実現する舞台を得たわけです。

 

政治家は当選して終わりではありません。

当選してからが仕事です。

 

ともにがんばりましょう!

 

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2009年05月01日

パンデミック

GWですね。

 

ここ浜松は浜松祭り一辺倒になります。

 

今日も凧関係の親睦会に招待され、いってきました。

激練を見ると、いよいよ、という感じがしますね。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、豚インフルエンザについて、WHOがフェイズ5に格上げしました。

「世界的大流行(パンデミック)の一歩手前で、複数の国で人から人への感染が進んでいる証拠があることを示す」段階とされています。

現時点での感染者数は12カ国で480人(4月30日現在)。

確かに1カ国ではなく複数地域で流行という点でフェイズ5に当てはまります。

 

日本では、横浜の高校生も、名古屋のサラリーマンもこの新型インフルエンザに感染していなかったことが判明しました。

「いやーよかったよかった」

ではなく、国は気を抜かずに水際対策を進めていかなくてはなりません。

 

そして、我々はなにより手洗いとうがいをして、感染を防ぐと同時に、感染症に対する意識を高めておく必要がありますね。

 

いずれにしても、フェイズ5になったからといってすぐにパンデミックかも知れない、と大騒ぎするのではなく、身近でできる対策から確実にしていきましょう。

 

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2009年06月03日

水際対策

静岡県内で3人目の新型インフルエンザ感染者が明らかになったと、報道がありました。

 

千葉県はじめ、他県でも続々とまではいかなくとも、感染者数は増加しています。

同時にマスク姿の人も見かけなくなりました。

政府発表やマスコミ報道で、マスクは飛散は防止するが感染を防ぐ手だてにはならない、という認識が強調されたおかげだと思いますが、マスク業界は一時の品薄状態をうけて増産、そこから一転して在庫を抱える結果になっているかもしれません。

あれだけ大騒ぎして、どこに行ってもマスクが売り切れという異常な事態は一体なんだったんでしょうか?

 

この新型インフルエンザ、これから我が国がどう対応していくのかハッキリとしておく必要があります。

 

水際対策はもちろん大切ですし、初期段階ではこれが鍵になるのは間違いありません。

しかし、水際対策には今回の感染者の拡大でわかるように、限界があります。

水際対策さえしていれば、日本をウィルスから完全に隔離できるなんて、夢物語にすぎません。

 

それでは今後どうしていくか。

 

幸いにも、ウィルスの毒性は比較的弱いとされていますが、秋以降に拡大、それも毒性を強めての拡大につながらないように、新たな対策と方針が必要になってきます。

 

病院の診察拒否の報道がありましたが、なぜそういうことになっているのか、現場の課題は何なのか、検査キットや人員は足りているのか、そういうことを今のうちに調査し、秋以降に備えるべきではないでしょうか。

 

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2009年06月17日

いよいよ明日から!

いよいよ明日、静岡県知事選挙が告示されます。

 

ようやくここまで来たという感じです。

 

しかし、当然ここからが選挙戦本番です。

静岡県の将来を決める、大切な選挙です。 

明日からは選挙関係の事はブログで更新できませんが、しっかりと活動していきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・

明日は、午後7時から浜松駅北口広場にて、街頭演説会を行います。

党本部から私の政経塾の先輩でもある、尊敬する前原誠司衆議院議員がおみえになります。

みなさん、ぜひお集まりください!

・・・・・・・・・・・・・・・

 

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2009年06月19日

臓器移植法改正案

臓器移植法の改正案A案が衆議院を通過しました。

参議院での審議もあるので、これから国会を通過し改正されるかどうかは未だ不透明ですが、大きな議論を呼んでいます。

 

メディアなどでも報道されていますし、非常に難しい問題ですね。

 

脳死の子供を抱える家族もあれば、臓器移植を待つ子供を抱える家族もある。

 

どちらが正しくて、どちらが間違っているなどと軽々しく言える問題ではありません。

どちらの立場にも深刻な状況があり、その立場に立たないとわからない事も多いと思います。

どちらの側に立っても、必ず反対の立場が存在します。

 

しかし、政治は道筋をつけていかなくてはいけません。

 

私は個人的にはD案がいいのではないかと思っていました。

子供の患者にも臓器移植を受けやすくする事は非常に意味のある事で、その事自体は賛成なのですが、しかし「脳死は人の死である」というコンセンサスはまだ日本にはなく、法律で「死である」と決められるのを受け入れる土壌がまだないと思うからです。

 

私は日本人の死生観は、精神的なものを重視する側面があると感じています。

言葉を発したり、自発的に活動したりする、「物理的な生」が見えなくても、その人がそこに存在しているという、「精神的な生」を感じることができ、それを大切にする傾向があるんじゃないかと。

 

だから法律で脳死=人の死と決める事には慎重であるべきだと考えています。

 

今回の国会では、自民民主ともに党議拘束をかけずに、議員個人での採決となりましたが、これはいい事ですね。

本来、一人一党の心意気で政治は進んでいくのが理想だと思っています。

政治家個人が、有権者のみなさまの信任をえて、自ら判断し、審議する。

これがあるべき姿ではないでしょうか。

 

そう考えると、比例代表の制度は、やはり私は賛成できないのです。

 

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2009年06月23日

沖縄慰霊祭

今日は沖縄で慰霊祭が行われました。

 

1945年の今日、沖縄戦が集結した事にちなんだ記念日です。

 

私はこれまでもこのブログでも書いてきているように、アメリカの大学院で「国際平和と紛争解決学」を専攻し、その後のカンボジアでの活動も、政治への志も「世界の平和」に貢献したいという思いが根元にあります。

しかし、私はただ戦争に反対したり、やみくもに反戦を唱えるいわゆる「平和主義者」ではありません。

 

武力を否定し、自らの身を自らが守る事も放棄する一国平和主義は、むしろ世界の平和と安定の障害になると考えています。

 

日本と世界が平和のうちに繁栄を享受するためには、武力という選択肢を排除する事はできません。

 

 

私が通った大学院では、2年次から専門が「Peace系」か「Conflict Resolution系」かに分かれていました。

つまり、平和とは何かを学ぶか、より実践的に紛争解決を追求するか、という選択です。

 

私は後者を選びました。

 

戦争や紛争はなかなかなくならないという現実を受け止めた上で、その被害をどう最小限にしていくかということを学んだわけです。

 

しかし、当然戦争の悲劇はおこらない方がいい。

それは当たり前の事ですね。

では、その現実に立った上で、世界の平和と繁栄を築いていくかという事が、政治にも求められるわけです。

 

戦後の教育で、こうした現実を見つめる事、武装という選択肢を考える事そのものが悪であるかのような刷り込みがされてきたと思います。

本当に世界の安定と平和と望むなら、現実を見つめその上でありとあらゆる選択肢をカードとして持ち、その上で理想を追求するしかありません。

 

沖縄戦で命を落とされたすべての人たちに、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

 

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2009年06月29日

自由主義は死んだのか?

ハイエクを勉強しています。

私の経済に対する考えは、ハイエクが唱える自由主義経済が基本にあります。

 

ハイエクの理論、考えは、現代社会にも見事にマッチしています。

新自由主義の限界だとか、ケインジアンこそが正しかっただとか言われますが、こういう時代だからこそ改めてハイエクを読むと、しっくり肚に落ちるのです。

 

例えば社会における「保障」について。

この経済状況の厳しい中では、とかく私たちは「保障」を求めてしまいがちです。

しかもその保障は

「所得の減少が発生しないように保障せよという要求」であり、つまり

「個人の努力の客観的な成果ではなく、その人が主観的に考える功罪と見合うような報酬を支払えという要求」

であることが多いのです。

例えば、ある人がその人の失敗でもないのに、また熱心な努力と卓越した技術にも関わらず所得が減ったり希望をくじかれたりする事が、この社会では存在します。

熟練工の仕事が新技術のイノベーションなどでなくなってしまう事もありますね。

これは我々の正義感からすれば堪え難いし、政府にこれをなんとかしろと求めたとき広く支持が集まるのは無理のない事だとハイエクも同意しています。

しかし、これをすべての職業に、すべての個人に保障する事は不可能だとハイエクは指摘します。

これをやると、保障された一部の人はいい目を見ますが、かならずその他の人たちが割を食うわけです。

そして、これを押し進めると、誰か(政府当局)が恣意的に国民の報酬を決定する事になり、それは個人が仕事の結果を求めるのではなく「定められたルールに従う」事を重視する傾向をつくってしまう、そういう世の中になってしまうからです。

 

まさに的を射ているなーと感じます。

もちろん厳しい状況を乗り越えていかなくてはいけない現実は大変ですが、誰かにすべてを決められ、コントロールされる社会ほど恐ろしいものはありません。

計画経済や、政治の過度な介入は、必ず国を滅ぼすものだと考えます。

ダンテが言うように「地獄への道は美しく舗装されている」のです。

なんでも保障してくれる、みんなどれだけ働いても平等な報酬をもらう、職業は選べないけど失業の不安もない、そんな社会がもしかしたら一見美しく見えてしまうかもしれないけれど、それがもたらす結果は恐ろしいわけです。

 

ただし、「限定的保障」、つまり健康などを維持するための最低限の食料・住居・衣服などを全国民に保障する事は、個人の自由を維持する事と原則的に両立できるとしています。

つまり、最低限のセーフティネットは張れるわけです。

 

政治はややもするとバラマキに走りがちです。

なぜなら、それが「美しく舗装している道」のように有権者に見えるから、票を獲得しやすいからです。

本当にあるべき社会の姿、本当に長期的に豊かになれる姿を、政治家は堂々と語れなくてはならないはずです。

 

しかし、実際はなかなか難しいところもある。

私は地盤も看板もカバンもない新人候補です。

その新人候補が、例えば特定の勢力の思惑と違う事をはっきり言う事はなかなか難しい事なのです。

 

こうした事も、私の尊敬する先輩に相談をした事があります。

その先輩からは、

「今は君はまだ力がない。だからあえて今敵を作る必要はない。ただ、政治に哲学と理念は持たなくてはいけないし、それを断固として守らなくてはいけない。相手におもねる政治は最悪である。だから、愛を持って正論をはき続けなさい」と言われました。

 

まさにその通りですね。

しっかりと腑に落ちた気がしました。

 

久しぶりに長くなりました。

まだまだ駆け出しですが、がんばってまいります!

 

 

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2009年07月03日

選挙モード

東京都議会議員選挙もいよいよ今日告示されました。

 

衆議院選挙の前哨戦という位置づけで、各党大物が第一声を上げて盛り上がったと報道で知りました。

 

私の政経塾の先輩も5人挑戦されていますので、すぐにでも応援に駆けつけたいところではありますが、もちろん県知事選挙が終わってからです。

 

私たちは静岡県知事選挙で盛り上げて、さらに都議選で盛り上がり、いよいよ総選挙で政権交代に向けて全力で戦っていきます。

その後は、参議院議員補欠選挙、参議院議員本選と、選挙が目白押しです。青年会議所の理事選挙まであります。

しばらくは選挙モードになりそうです。

 

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2009年07月13日

都議選も民主党が圧勝

東京都議会議員選挙も、我が民主党の圧勝で終わりました。

第一党になったという事ももちろんですが、なによりも58人の候補を出して54人が当選したということが、都民のみなさんの民主党への期待のたかさがわかります。

 

私の政経塾の先輩である、原田大都議、佐藤広典都議、松下玲子都議、野上ゆきえ都議もそれぞれ民主党公認で2期目の挑戦をし、見事当選されました。

おめでとうございます!

 

しかし一方では、自民党から新人で挑戦された畠中かつよし先輩が、自民党への逆風に煽られて残念な結果になってしまいました。

民主党所属議員という立場ではもちろん選挙の応援はできませんでしたが、塾生時代から大変お世話になっているし、日本を本気で変えていきたいと考える同志でもあるので、速報を見て本当に残念に思いました。

 

それにしても、これが政権交代への大きな後押しになるに違いありません。

 

政権交代が目的にならないように、その先の日本の姿をしっかり描いてがんばってまいります。

 

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2009年07月18日

よい国日本国民運動

少し更新が滞りました。

自分で言うのもなんですが、最近では珍しいことです。

 

ここ数日も相変わらず忙しく過ごしていましたが、昨日の事をお伝えしたいと思います。

 

一部報道などでもあったように、日本よい国構想研究会によって「よい国つくろう日本国民会議」が発足しました。

以前もこのブログでお伝えしましたが、私はこの理念に心から共感し、志を同じくしています。

日本はいい国である

国民全体がそう思えるような国を作っていかなくてはならないと思っています。

そして、そういう国を作っていくためには、目の前にある個別の政策や各論ももちろん大事ではあるけれども、その政策を正しいものにするためにはこの国をどうするのか、というビジョンがなくては行けないのです。

豊かで、楽しく、力強い日本にするために、

人気取りの政策、利益誘導の政治から脱却し、

本当に正しい政治をしていきたい。

自分の事ではなく、日本のために一身を尽くしていきたいと、熱い思いを新たにしたところです。

 

みなさんもぜひ、この国民運動に参加してください!

 

興味がおありの方はぜひご連絡ください。

ホームページはこちらです

 

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2009年07月21日

ブラックベリー

私事ですが、携帯をブラックベリーに変えました。

 

まだまだ使いこなしていませんが、普段パソコンで使っているメールやGmailをプッシュで確認できるというのは、予想以上に便利です。

夜中はどうすんだ?という疑問もありましたが、充電中は確認しない設定にもできるし、メールも打ちやすいし快適です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

さて、今日は川勝知事の所信表明がありました。

 

選挙中、川勝知事が訴えてきたことを柱にした所信の表明でした。

 

ただ、すこし物足りなかったのは、行政改革・教育改革・食と農の改革、と訴えてきた3つの柱が、順番が教育改革・食と農の改革・行政改革、と行政改革の順序が変わってしまったこと、そして行政改革で訴えてきた中身が若干トーンダウンしたなという印象を受けたことです。

もっと選挙中に訴えてきたことと同様に、ビシバシ行政改革も訴えていただきたかったです。

 

それでも、最後はマックスウェーバーの「それでもなお」という言葉を引用し、気合いの入った所信表明だったと思います。

川勝新知事の下、私たちも静岡県に日本の理想を作れるよう、精一杯がんばってまいります。

 

衆議院も解散しましたが、あくまでも日本のために、がんばっていきたいと思います!

 

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2009年07月23日

衆議院が解散

衆議院が解散しました。

 

いよいよ真夏の選挙が始まります。

 

わが静岡第8区は、民主党から斉藤進総支部長が立候補を予定しています。

東京都の小平市議として2期勤め、公募で合格し、現在地道に活動を続けています。

市議会議員としての経験と若さを生かし、国政を大きく変えてくれると信じています。

 

政権交代を実現するために、私たちも全力で戦います。

 

長い長い戦いになりますが、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

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2009年07月24日

またしても着陸できず・・・

おはようございます。

 

今日は県議会本会議です。

 

ここまで書いて、本会議に入ってしまいました・・・

 

さて、気を取り直して。

今日は川勝知事になって初めての各会派からの代表質問がありました。

午前中は自民党からの代表質問。

主に知事のマニフェストに絡めた質問が多く出され、最初は答弁書通りに答弁していた川勝知事も、再質問への答弁からは自らの言葉で思いを熱く語っていらっしゃいました。

 

当局からの答弁には物足りないものも多かったですが、知事はたとえばハコモノの必要性を一から見直すなど、ご自身の政策も訴えていました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

FDAも昨日いよいよ運行開始しました。

最初から悪天候で着陸できなかったようで、なかなか不安がつきませんね。

台風やどうしようもない天候でならわかりますが、ちょっと着陸できないことが多すぎです。

もちろん自動誘導装置がついていないということもありますが、今後も課題が多いですね。

搭乗率保証制度についても、知事は見直す方針ではありますが、では「なし」にするのか、現在の片務的な制度を見直すのか、率を見直すのか、そこら辺もこれから詰めていく必要があります。

議員の中でもこれについてはまだまだ多様な意見があるのが現実です。

 

 

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2009年07月28日

残り物を飼料にするために

今日も本会議です。

静岡県内の議員が各地から集合するためか、開会時間は10時半とゆったり目です。

 

さて、先日お伝えした静岡油化工業の食料残さを飼料化するという取り組みについてですが、食料残さが法律上一般廃棄物扱いとなり、一般の会社が扱えないという問題について進展がありました。

 

これまで市町が業者や処理上を独自でもってそこで処理していた一般廃棄物でしたが、県の環境局の職員と話をする中で、県から静岡市に話をしてくれたようで、静岡市も静岡油化工業さんの趣旨を理解していただき、食料残さを扱えるようにできるか検討してくれるとのことです。

 

県も静岡市も、非常に迅速に、そして柔軟に対応してくれました。

 

さて、明日もまた本会議です。

 

 

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2009年08月03日

おんだんかってなに?

今日も県民委員会の審議でした。

 

私は先週すでに質問を終えていたので、今日はほかの委員の質疑を聞く専門でしたが、先週の私の質問についてまた一点お知らせしておきます。

 

県は就学前の子供にも環境について学んでもらうということで、総額2100万円ほどの予算を組んで環境教育推進事業として取り組んでいます。

 

事業の説明のため、エコブックという環境理解のための冊子を配布されました。

県と県教育委員会が後援、県民部の環境局が協力している、子供向けの冊子です。

これを見て驚きました。

 

「おんだんかってなに?」

として、

「地球が病気になっている」

「このままだと2100年には最大で6℃も暑くなる!」

「北極の氷がどんどん溶けちゃう!→海面が1メートルも上昇しまちが沈んでしまう!」と説明し、北極がほんのわずかの氷だけになったかのような絵と、橋やビルまで水に沈んでいる(ぜんぜん1メートルとは思えない)絵がつけられています。

 

これって、必ずしも事実ではない認識で子供たちに恐怖心を煽ることにならないでしょうか?

 

当局に、県も後援している以上、これを事実として子供に責任を持って伝えているのか、と質したところ、「必ずしも科学的根拠に基づいた事実でなければ子供をミスリードする可能性があるため、もう一度検証する」という回答があり、安心しました。

 

2100年に最大で6℃というのは、IPCCの第4次報告書の作業部会での報告書にある最悪のシナリオでのことだと思われ、統合報告書ではそれも4℃になっていますし、 海面1メートル上昇は3次報告書の最大88センチ上昇の可能性、という指摘から引用したのではないか、とのことでしたが、3次報告書を引用したり4次報告書の前の作業部会の報告書を引用したりして、それでもって科学的事実かのように子供たちに植え込むのは危険ですね。

そもそもIPCCの報告書だから科学的事実、というのは短絡的すぎます。

 

しかも、北極の氷が溶けて海面が上昇するというのも、多くの方がアルキメデスの原理から否定していますね。

しかも、1メートルといいながら、ビルまで沈んでしまってる絵を子供に見せたら、子供は1メートルを想像できないでしょうからそのイメージをすり込まれてしまいます。

もちろん、制作者側は子供をミスリードしようなんて意図はないと確信していますが、県も公式に後援するのであれば内容をしっかりチェックしなくてはいけないと思います。

 

 

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2009年08月16日

衆議院選挙目前

衆議院議員選挙が目前に迫ってきました。

政権交代をかけた大きな戦いです。

今日も衆議院選挙に向けて後援会の幹部の方たちと会合を開き、選対事務所で打ち合わせ、支援者の方のところを回りました。

 

当然選挙は全国で行われます。静岡県以外でも多くの仲間、先輩が挑戦しています。

先日は小田原で元衆議院議長の後継候補と戦っている、神山洋介さんの応援に行ってきました。

神山洋介さんは、政経塾時代の2期上の先輩で、ともに外交安保を研修テーマにしていたのでよくご指導いただき、研修をともにさせていただきました。

政経塾出身のなかでも、どうしても国政に行ってほしい先輩の一人です。

お近くの方、是非ご支援をよろしくお願いいたします。

 

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2009年08月31日

民主党圧勝

天下分け目の総選挙も終わりました。

我が静岡8区も新人候補の斉藤進が、現職の文部科学大臣を破っての当選を果たしました。
とても大変な選挙戦でしたが、ご支援くださった皆様のおかげです。

また、松下政経塾の先輩や仲間も多数当選し、喜びもひとしおです。

 

我々民主党は、300議席を超える議席を獲得し、いよいよ政権交代です。

これから民主党がどういう国作りをし、いかなる国家を目指していくのか、全国民が注目するところです。

驕ることなく、怯むことなく、しっかりと政権運営をしていってくれることを国政には望みます。

 

私たちはといえば、9月議会も始まります。

今日も早速選挙モードを脱して、県庁で知事に補正予算に対する要望を提出しました。

300億円の減収は確実という、県財政の現状を踏まえ、どのような県政を運営していくのか。

我々はしっかりとチェック機能を果たしていかなくてはなりません。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お世話になりました皆様、こころから感謝申し上げます。

 


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2009年09月15日

おねだりからの脱却

鳩山政権誕生前夜です。

テレビでは、次々と閣僚人事の予想や「当確」ニュースが流れています。

もちろん、国の舵取りを担う大切な人事ですから、私もものすごく気になります。

論功行賞の具とはせずに、国家の方向性をしっかりと定められる人事をしていただきたいと思います。

 

さて、明日からはまた県議会本会議が再開します。

明日は代表質問。

空港部の改編などの大きな課題もあるので聞き応えがありそうです。

 

そういえば、今日のニュースで川勝知事は、これまで慣例となっている県内国会議員への要望提出の「儀式」をやめると発言しました。

すばらしいことだと思います。

私は以前からこのブログでも発言しているように、市町が県に頼む、県が国に頼む、という構図はなくさないといけないと思っています。

ですから、市町への要望調査ヒアリングなどに行っても、

(市町)「ここ