国産テレビ第一号の値段

2009.01.28

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今日は松下政経塾地方議員の会の研修で京都・大阪に来ています。



まずは幸之助が愛した庭園真々庵を訪問。現在は松下グループが迎賓館としている施設です。

お茶をいただき、たっぷり2時間施設を説明していただきました。

塾生時代にも来ましたが、卒塾してから来るとまた一味も二味も違います。



そして松下電器(Panasonicですね)本社、松下幸之助記念館、労働組合とお邪魔しました。

昼飯も食べず、かなりの強行スケジュールでしたが、いい時間でした。



何より、全国の仲間とこうして会えること、そして幸之助塾主のDNAを再確認できることが財産です。



写真はナショナル第一号の白黒テレビ。価格は当時24万円で、今の価格でいうと800万円!位だったそうです。


こういう便利なものが安価に大量に流通することが人類の繁栄となり、まさにそれが企業の果たすべき社会的役割だというのが松下幸之助の哲学でした。


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