小型武器とは

2005.02.14

そもそも、小型武器とはなんなのか
国連が規定した小型武器の定義によると、
一人で運搬し使用する「小火器」と、2,3人で運搬・使用する「軽兵器」の総称
ということになる。
わかりやすく言えば、拳銃や自動小銃などから、大きなものでは携帯用対戦車ミサイルなどまでの武器のこと。
「小型武器問題」で対象とする場合はこれに弾薬や爆発物なども含む。
ちなみに、広義では対人地雷も小型武器の一種であるが、1997年の対人地雷禁止条約が締結されたのを受け、一般に小型武器問題の対象からは外されている。