ブルーリボン

2008.02.03


昨日は浜松ブルーリボンの会の総会がありました。
私は去年ブルーリボンの会に入会しましたが、なかなか活動に参加する
機会もないまま昨日の総会になってしまいました。
今年はできるだけ参加したいと思っています。
さて、ブルーリボンの会の活動はいうまでもなく拉致被害者の救出ですが、
最近北朝鮮による拉致関連の話がマスコミなどでも取り上げられることがめっきり
少なくなりました。
私はこの状況に危機感を感じています。
日本人の国民性のひとつかもしれませんが、ワーッと盛り上がったかと思うと、
冷めてしまうのもあっという間というところがありますね。
拉致被害者の問題とは、もちろん被害にあわれた方を救出することが
一番の目的ですが、同時にこの国のあり方にも通じる重要な問題です。
国民が拉致され、どの国がその拉致にコミットしたか明らかなのにもかかわらず
解決できない国家は、もはや安全が保障された国家とはいえません。
ましてや、その解決を他国に依存するという姿には、本当に心から危機感を感じます。
こういう大切なことは風化させてはいけません。
特に政治の現場がこうした課題を一過性のものにしてはいけません。
これこそまさに党派を超えて、そしてイデオロギーにとらわれず、共通した認識として
持つ必要があります。
拉致被害にあわれた方を早く救出するために
そしてこの国のこれからのあり方を守るために
ブルーリボンを胸に。
 
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