【静岡県知事選挙2021】どちらがリーダーに相応しいかを選ぶ大切な選挙|衆議院議員 源馬謙太郎

2021.05.28

こんにちは、衆議院議員の源馬謙太郎です。


 

6月3日から静岡県のリーダーを決める県知事選挙2021が始まります。

すでに報道されているとおり、5月27日現在、現知事の川勝平太知事と自民党の岩井茂樹さんが立候補の意向を表明しています。

私は、こうしたコロナ禍という非常事態のリーダーは、全体を捉える能力と安定感、経験と見識が何よりも大切だと考えますので、川勝平太知事を支援しています。

詳しくはぜひこちらのページをご覧ください

 

川勝知事が最初に県知事選挙に出馬されたとき、私は県議会議員として支援してきました。

当時は文芸大の学長を勤められていた川勝さんに、選挙戦に向け県政について仲間といろいろとブリーフィングをしているときに「どこに課題があって、その解決へのアプローチはこうすべきだ」という感性が非常に鋭いなと感じたことを思い出します。それは断片的な経験や、何かのプロフェッショナルとしての背景ではなく、全体の利益を未来への時間軸の中で考えることができる、まさにオールラウンダーとしての才能だと思いました。

それに加えて12年間の現職知事としての経験が蓄積されたわけですから、まさに静岡県の未来を任せるリーダーとして鬼に金棒だと言えます。



議会を構成する議員は、国民の皆様の代表ですから、いろいろなバックグラウンドや強みを持った人がいるのが望ましいです。議会は社会の縮図ですから。例えば農業の専門家もいれば、漁業の専門家もいる、そして全体のことを考えるオールラウンダーもいる、百花繚乱いろいろな議員がいていろいろな意見を背景にした議員が大いに議論を戦わせて物事を決める仕事です。これは、国会も地方議会も同じです。

しかし、知事などのリーダーは違います。

ある分野での専門性よりも、全体のことを捉えることが得意な方こそ、特に国難の時期にふさわしいと思います。

まさにこの選挙の争点は、誰がこのリーダー像に当てはまるかということだと思います。

 

リニアについても、数ある課題の中のひとつです。

私は衆議院環境委員会に所属していることもあり、川勝知事とはこの問題について意見交換をしてきましたが、一貫して静岡県そして静岡県民の全体の利益のために、「物事の順番としてまずは大井川の水をどう守るのかを決めるべきだ」と主張しています。決して「リニアはとにかくだめだ!」とか言っているわけではないのです。

 

浜松市も含めて静岡県内のコロナウイルス感染症も拡大してきました。

川勝知事にとって目下の最重要課題であり、ここに注力するため、街頭演説や集会などの選挙活動は行わないと表明されました。選挙戦には不利になるかもしれませんが、さすが川勝知事の賢明な判断だと思います。



 

コロナ禍の時代の静岡県のリーダーを決める大切な選挙です。

貴重な一票をぜひ棄権することなく、投票に行っていただきたいと思います。



それでは、また。

 

川勝知事HPはこちら

 

源馬謙太郎
源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
衆議院議員 静岡8区(立憲民主党)。 1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。 松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票の悔しさをバネに、2017年初当選(比例東海)。第198回国会では国会議員ランキング三ツ星を獲得
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