静岡県知事は誰に?

2009.04.13

静岡県知事選挙に向けて、いろいろなところでいろいろな方からどうなってんだ?と聞かれます。

 

私たち民主党静岡県連は、これまでも一貫して独自候補を擁立するとお約束をしてきましたし、今ももちろんそのつもりです。

今日も県庁にいますが、会派の幹部の方、民主党県連の幹部の方に、マスコミの方がわんさかやってきます。

 

県知事に必要な資質とは、どのようなものでしょうか。

  • 知事になりたい人?

  • 頭の良さ?

  • 仕事をそつなくこなす器量(度量ではなく)?
  • タレント性?

どれも違いますね。

 

誰がなったって同じだよ、なんていう方もいます。

確かに、誤解を恐れずにいえば、誰が知事になっても、役所の優秀なスタッフはこれまでどおり県政を運営していくだろうし、まったくにっちもさっちも行かないということはないはずです。

しかし、それで静岡県はいいのか、ということです。

本当に静岡県を元気にし、みんなが住みたいと思える県にし、自立して特徴ある政策を打ち出し、これからの日本をリードしていくのであれば、大きなビジョンが絶対に必要です。

それがない人は、知事には向かないし、 そういう人をリーダーに仰ぐ県民は不幸になるといわざるを得ません。

そういう意味で、私は首長職、特に知事職には重い責任と能力が必要だと考えています。

誰でもいい、やればできる、ではないはずです。

これはもちろん、知事や首長に限らず政治家全体にいえることでもありますが。

先日インタビューを受けた記事でも、政治家に一番大切な資質はビジョンを持つことだとお答えしたところです。

 

我々はこれぞという候補を自信を持って擁立し、県民の皆さんに選んでいただく。

 

これしかないわけです。

 

 

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