緊急事態宣言を前に【衆議院議員 源馬謙太郎】

2021.01.07

新年あけましておめでとうございます。衆議院議員の源馬謙太郎です。


 

コロナ一色だった昨年は、皆様それぞれに大変な思いをされた一年だったことと思います。未知の感染症への対応ということで確かに難しい面もありますが、それでもこれまでの我が国の対応は後手後手に回ることが多く、様々な課題が浮き彫りになった一年でもありました。

そんな中政府は1都3県に本日緊急事態宣言を発出する予定です。大晦日に1300人を超える新規陽性者が出るなどしたあとでのこの対応も遅きに失したと言わざるを得ませんが、緊急事態宣言自体は必要な措置であると考えています。

今度の緊急事態宣言の主な対象は、飲食店の営業時間に絞られているようで、時短営業と夜8時以降の外出自粛が軸と報道されています。まず、最も大切なことは、飲食店に時短営業を要請し、かつ従わない店舗名も公表するというのであれば、しっかりと損失を補えるような補償をセットで行うことです。これなくしては多くの飲食店は倒れてしまいます。加えて大切なことは、飲食店に食材や飲料などをおろしている業種の方などへの補償も行うことです。これまでの政府の対応は、休業要請した飲食店には補償するが額も足らず、休業したことで大きな損失を受けることになる関係の業種への補償はありませんでした。これでは不十分で全体が見えていないと言わざるを得ません。

また今回の緊急事態宣言は、1都3県だけで効果があるのか、人の移動の制限なく大丈夫なのか、感染の封じ込めと経済への打撃の回避のどちらにも中途半端でより最悪の結果を招かないか、などの心配点があります。私達は十分な補償とのセットでの徹底的な抑え込みを、引き続き政府与党に対して訴えていきます。

 

 

源馬謙太郎
源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
衆議院議員 静岡8区(立憲民主党)。 1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。 松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票の悔しさをバネに、2017年初当選(比例東海)
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