政策調査会長

2011.06.08

あの震災からもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
復興は遅々として進まず、福島原発の放射能問題も、解決の糸口が見えないまま時だけがすぎ、初夏を迎えるようになりました。
この間、一体政治は何をしてきたのか。
我々国民の多くが感じていることだと思います。
先日の内閣不信任案騒動はその最たるものでした。
一刻も早く国家と国民の方向を向いた政治にしていかなくては、という危機感は強くなるばかりです。
そんな中、先日の県連常任幹事会において、今年度の人事案が示されました。
私は最年少ながら県連の政調会長という大役を仰せつかりました。
私よりも経験も年齢も重ねた先輩方がいらっしゃるなか、若輩の身に余る大役ではありますが、だからこそ思い切って仕事をさせていただきたいと思っています。
しかも、この国難の時です。
私はかねてから、党利党略、自らの保身のための政策は取るべきではないと主張してきました。
今回取りざたされている大連立の行方は知る由もありませんが、日本国が一丸となって立ち向かって行かなくてはならないことだけは明らかです。
こういう時だからこそ、選挙のためではない、本当にこの国のための政策を打ち出していけるのではないかと思っています。
先日の新聞報道を受け、たくさんの方からお問い合わせや激励をいただいております。
ありがとうございます。
しっかり頑張ります。
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源馬謙太郎 GEMMA Kentaro
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