外国人に対する教育

2010.01.18

神戸大震災から15年が経ちました。

道路やビル、建物などはすっかり修復され、一見震災の爪痕は見えません。

しかし、多くの人があの大きな震災の衝撃を記憶していると思います。

これからも忘れないようにしていかなくてはなりません。

そんな時にハイチで大きな地震が起きていることも、不思議な因縁を感じます。

 

さて、今日から県民委員会の視察に来ています。

今朝は榛原ふるさとの森を視察。その後多文化共生に関する施設を2カ所巡りました。

 

磐田の多文化共生施設では、深刻な経済状況の中、行き場をなくしてしまった外国人の方達や、そもそも日本語以前に母国語が読み書きできない大人も多いという現実を改めて現場で感じました。

これまで、私は日本で生活するためには日本語教育が重要であり、それが教育現場の負担も軽減することにつながるという観点から政策提言をしてきましたが、そもそも母国語も満足に読み書きできない外国人も多いとなると、もう少し実態を調査する必要があると感じます。

 

その後、今日オープンした浜松市の外国人学習支援センターと、その2階に入居した「ムンド・デ・アレグリア学校」を視察。

母国語での教育を提供している学校で、外国人の子供達に対する大きな支援をしている準学校法人です。

校長にいろいろお話を伺いましたが、非常に問題意識を明確に持った方でした。

 

日本の学校に適応できない子供がいる現実や、日本に来る年齢が様々なためすぐに公立学校に行けない現実などを考えれば、こういう学校はあるべきだと思います。

しかし、私は母国語教育を提供することに、行政がどのくらいの支援をしていくべきかは慎重に考えなくてはならないと考えます。

 

私はむしろ、行政が関与するのであれば、日本語教育を行い、公立学校に通える下地をつくるプレスクールという制度にすべきだと考えています。

 

このあたりのことも、今後もこうした現場の方々のお話も聞きながら、検証していきたいと思います。








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