座学終了

2006.03.15

昨日の政治学講座をもって、一応一年間の座学のシリーズが終了した。
どの講座も色々な意味で役に立ったが、課題の量が半端なかった。
しかしおそらくこんなに本を読んだり、日本の将来を考えるための時間は一生のうちにそうそうないだろう。塾とはそういう時間を与えてくれる、改めて有り難いところである。
しかし最近、塾がメディアでも取り上げられることが増え、そんななかで塾がどこにむかって行ってるのかわからないと批評されることがある。
真の意味でのリーダーを育成することが目的なのか、世間受けする当たり障りのない、言うことを聞くいいこちゃんタイプの優等生を育成したいのか…
明らかに前者であるべきだし、そのはずである。
しかし最も大切なのは、我々塾生の気の持ち方だろう。