政界再編

2014.04.25

維新の会と結いの党が参院で統一会派を結成。合流とは別の動き、とのことですが野党再編に向けた大きな第一歩であることは間違いない。

日本の民主主義を守るためには野党再編は必須だと思います。

しかし、一度政権交代を実現した我が国における再編は、もはや政権交代のためであってはいけません。
ただ政権につくために野合すれば、これはまったく国民の理解を得られません。

浪人中の私は、こうした動きは現職の方々に委ねるしかないわけですが、政策すべてを一致させるという、ある種潔癖な論理は、これまた現実的でないと思います。
人が二人いれば、すべての政策で一致するなんて不可能ですから。
同じ政党の中にも、政策によっては違いがあることも、これは現実問題仕方が無いことだと思います。
自民党の中でもTPPや原発、民主党の中でも安全保障や原発など、意見がバラバラな政策分野もあります。

大切なのは、どういう国を作るか、という理念や考え方であるべきだと思います。
この理念が一致していない再編は失敗に終わるはずです。
個別の政策は、その共有している理念に基づいて大いに党内で議論し、最終的には党としての見解を決め、決めたら従う、これが政党のあるべき姿です。
考え方や理念がバラバラだから、党としてどうするか決められず、政党の体をなさないのです。

私は、先ほども書いたとおり、もはや政権交代は旗にならないので、既得権の打破、中央集権の打破、官僚主導の打破こそが大義になるべきで、理念は国民も国家も地域も自立した国、という維新が掲げる理念を中心に据えてもらいたいし、これが共有できない再編はダメだろうと思っています。