日本人とメディア

2012.02.01

久しぶりの更新になってしまいました。

FacebookやTwitterを常に活用していると、どうしてもブログがおろそかになりがちです。

先日のニュースにもあったように、社会的に見てもFacebookの影響力が増大しており、商品評価や口コミもFacebookでの評価が一番信頼できると回答している人が多かったのも象徴的でした。

しかしこの情報化社会にあって、こうしたネット媒体もそうですが、メディアとどう向き合っていくか、情報をどう自分の中で処理していくかが問われ始めています。

メディアの力は大きく、世論も大きく動かしますし、意図したとおりに音声や映像を切り貼りして誘導することもできます。

この危機的状況からなかなか抜け出せずにいる日本にあって、ことさら政治に関することはもう一度私たち自身人任せにせず、自分に関わりがあることと捉えて、自ら考えて行くことが必要ですね。


ある方が講演会でおっしゃっていたことが脳裏に浮かびます。
日本人はこれまで、自らの頭で、日本のあり方を考えたことがなかったと。
誤解を恐れずにいえば、この危機的状況は、日本のあり方を考えるおおきなチャンスであるかもしれません。



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