本日から海外事情調査

2011.11.06

ツイッター、フェイスブックでお知らせしているとおり、本日から海外に原子力政策エネルギー政策に関する事情調査です。

静岡県議会から派遣されるもので、決して個人的な視察ではありません。

議員の海外視察は必要ないのではないかと指摘されることが多いですが、私は必ずしもすべてが無駄とは思いません。
確かに意味のない無駄な視察もあります。
本当に必要があるの?と思えるような視察もあったことと思います。
しかし、やはり世界の情勢を大局で捉え、現場に生かしていくということは大切なことだと考えています。
明治維新も長州FIVEが海外で培った見識が大きく貢献しましたし、私自身もアメリカ留学、カンボジア赴任で得たもの感じたものは、今の私の思想に大きく影響しています。

今回の視察では、意味があるのか?といおうご指摘を受けないように、原発を推進しているフランス、脱原発を打ち出しているドイツなどをしっかり視察し、同時に小規模エネルギー政策を日本に定着させるための示唆を感じ取ってきたいと考えています。

静岡県議会の代表団の一人として、しっかりと見識を広めてまいります。




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