春のセンバツ高校の選考基準について

2022.02.03

こんにちは、衆議院議員のげんまけんたろうです。


 

1月28日に発表された、春のセンバツの東海地区の選考理由が不可解だと言われています。

私は浜松市民ですので個人的な思いは強くありますが、浜松市民であるゆえそれは傍においておきます。

どの学校が選抜されるかは、主催者である高野連に決定権があり、その是非をいうつもりはありません。元々、

あくまでも予選を持たない大会」という特色もあり、どのチームを選抜しなくてはいけないということはありません。従って間違った選抜ということもないと思います。しかし、当事者である生徒たちや学校関係者が納得できるような在り方であることは大切だと感じます。

一つは選考のルールを明らかにすること。勝敗のみにこだわらない、としていますが、それでは何をどうやって個人の力量や総合力をはかっていくのか、試合内容とはどこをどう見るのか、などがあらかじめわかっていれば当事者たちも納得いくはずです。

もう一つは、事後であっても選考の理由を明らかにすること。密室で、限られたメンバーで選考するならなおのことです。どのように選考されたか説明があり、それが分かりやすければ受け止めることもできると思います。

これは、私たち応援者の大人が納得できるかとかそんなことではありません。

また、基本的には政治や行政が「ああしろ」「こうしろ」と介入することでもありません。

高校野球は高校生の部活動の大会です。当事者である、人格形成の大切な時期にある青少年たちが、「がんばっったけど、結果も出したけど、理由もわからず評価されなかった」という思いをしないようにすることだけが大切だと思います。

「試合に負けたけど頑張ろう!」なら糧になる。

でも「主催者が決めたんだからいうことを聞け!わかって参加してるんだろ!」では心は荒みます。

 

子供たちのため、引き続きしっかり声を上げていきたいと思います。



それでは、また。

 

源馬謙太郎
源馬謙太郎(げんまけんたろう)プロフィール
衆議院議員 静岡8区(立憲民主党)。 1972年浜松市生まれ。成蹊大学卒、Centre College卒後、American Univ. 大学院にて国際平和と紛争解決学修士号取得。帰国後、小型武器問題専門家としてカンボジアでプロジェクトを立ち上げ12,000丁の武器を回収。 松下政経塾を経て後静岡県議会議員を2期務めた後衆議院総選挙に立候補。次点で惜敗。比例復活まであと270票の悔しさをバネに、2017年初当選(比例東海)。第198回国会では国会議員ランキング三ツ星を獲得。2021年小選挙区で2期目当選。党国際局長・予算委・環境委理事など。
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